ライブスケジュールである。
7月5日: 沖縄ピースフルラブ・ロックフェスティバル出演
7月19日: 名古屋ボトムライン、クイーンコンベンション出演
7月20日: 大阪 天王寺ファイヤーループ単独公演
7月24日: 東京 四谷アウトブレイク単独公演
詳しくは上記の会場リストをクリックしてね!(ケータイもOKです)
さて、本題・・・
今、仕事の出張でアイスランドまで来ているワシ。
そもそもなんでアイスランド?と思わないでもないが、とりあえずここでうちの会社の全世界のセールスおよびマネジメントが集まっての、年に1度の会議で今週月曜~木曜で行っているのである。
で、仕事の話はここでは紹介できんので、いつものとおりその行程とか、余談を数回に分けてご紹介しようかと・・・
6月12日(金)ワシは成田からまずはサンフランシスコに飛び立った。実際には14日(日)にレイキャビックに到着してればいいので、13日(土)に成田→ニューヨーク→レイキャビックというチョイスもあったのだが、いくつかの理由で1日前に成田を出発したワシ。
【理由その1】
長時間飛行機に乗り続けると、以前一度経験したような疑似ヘルニア現象になりやすく、もしそれが出ちゃったら仕事にならない。なので、直接14時間かけてニューヨークに飛び、さらにニューヨークの空港で8時間待つという強行軍は敢えて避けたいということ。間に1泊入れれば、ヘルニア現象の危機はかなりな確率で回避できるかも知れないし。
【理由その2】
サンフランシスコ経由の方が航空料金が安かった=会社の負担軽減のため。上記のとおりの理由なので、ニューヨークでの1泊については自腹である。(宿泊費+JFK空港とマンハッタンのタクシー代を合計すると自腹が3万円ちょっと。安くはないけど。)
ってなわけで、成田からユナイテッド航空838便でサンフランシスコに飛び立ったワシ。エコノミープラスという座席である。こいつは、普通のエコノミークラスのシートピッチは少し(5cm~ぐらい?)広くなったもの。ANAが日本では最初に導入し、最近流行になってきてるプレミアムエコノミーみたいないい席ではない。
飛行時間8時間30分。特に長いフライトではない。出発日は朝5時まで準備をしていたので、飛行機に乗ったとたんに眠くなり、なんと8時間のフライト中5時間は寝て過ごすことができて上機嫌なワシ。
予定よりも少し早い時刻にサンフランシスコ着。早速入管へ。こんな会話が交わされた。
入国審査官のおじさん:英語話せる
ワシ:うん、話せる
入国審査官のおじさん:米国滞在予定期間は
ワシ:1日・・・ってか一晩
入国審査官のおじさん:なんだって?
ワシ:一晩
入国審査官のおじさん:何しに米国に来たの?
ワシ:乗り換えだよ
入国審査官のおじさん:どこ行くの?
ワシ:アイスランドに行くんだけど、まずはこれからニューヨークに行って一泊して、明日アイスランドに行くんだよ。
入国審査官のおじさん:なるほど・・・じゃあ搭乗券見せて。
ワシ:まだチェックインしてないから搭乗券はないよ。でもEチケットを印刷したヤツならあるけど。
入国審査官のおじさん:そっか、じゃあそれ見せて・・・
ってな感じでハンコもらって入国審査も終わり、なぜか荷物も一番最初に出てきてしまい、結果として空港で時間を持て余すワシ。
なーんもすることないので、無駄に散歩してみたり、ヒコーキの写真撮ったり、パソコン開いて仕事してみたり、2時間30分過ごしてようやくニューヨーク行きの飛行機に搭乗開始。どういう仕組かよく知らないけど、ユナイテッド航空のリージョナルアップグレード(マイルは使わずに無料でアップグレード!)できたので、ここから5時間30分のフライトは、国際線ビジネスクラスと同じシートでゆっくり過ごすワシ。メシもおいしいし、ゆっくり寝れるし・・・
まずは前菜ですな
そんでもってメイン。おなかいっぱいになったのでデザートはパスするワシ。
座席はもちろんゆったりでございます
急いでいない時に限って飛行機は予定よりも早く到着する。マーフィーの法則であるな。このフライトはテイルウインド(飛行機の進行方向に向かって吹く風)が強かったおかげで、なんと45分も早く到着する。そこからそのままタクシーでマンハッタンの宿泊先に移動する。めちゃ快適な行程であった。
さてさて、3か月ぶりのニューヨーク。
夜11時っていうのに、まだまだ大勢の人が歩いている。そう言えばこの日が「サブウェイ・シリーズ」(ニューヨークヤンキーズとメッツの野球の試合)の開始日とか。それで盛り上がってたのがどうかは不明だけど。というわけで、まずは1日目のレポートであった。はい、まだアイスランドには到着してないところで終わりですが何か???