ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

6月7日はライブ!!!

2009-06-07 00:39:42 | ANNAN
まずは宣伝

明日、というか既に本日、6月7日(日)は、久々の都内でのソロライブを行います。詳細は;

フレディ・エトウ ソロライブ
6月7日(日)18:00開場・18:30開演
チャージ:1,500円
渋谷 テラプレーン
東京都渋谷区道玄坂2丁目19-2-B1F
(カレー屋さん「ムルギー」の地下)
電話03-5459-4639
featuring TAMAZO on Guitar


今回は、アンプラグドでのクイーンと洋楽カバーになります。お楽しみに!
そして多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

さて土曜日夜、ワシは銀座に行っておった。
知り合いから誘ってもらった「大分人祭り」に出席して来たのだ。

「大分人祭り」とは、在京の大分県出身者が集まるパーティーとでも言えばよいのだろうか?いわゆる「県人会」みたいな堅苦しいオヤジ中心の集まりではなく、気楽に集まる会のようなものだとか。ちなみに「若者」の会だそう。そして、今回が記念すべき第一回目の開催。ワシ?おそらく今回出席者の中でも「高齢者」の部類であったと思う。

スケジュールの関係で、つい先日「出席できまーす」とお答えしたところ、「だったら乾杯の音頭やって!」と頼まれたワシ。まあ人前でしゃべるのは苦手ではない・・・と思うワシ。快く?お受けさせて頂き、全編大分弁でご挨拶&乾杯の音頭をとらせて頂いたワシであった。

しかし、学校の同窓会を含め、この手の会にはほとんど顔を出したことがなかったワシ。今回出てみたら、なんと高校の同級生(ワシは高校時代に1年留学したために、入学年次と卒業年次が合わない、両方の学年が「同級生」だったりする)が、3人来てたりして、「おー、25年ぶり!」などという、およそ考えられないような挨拶を交わしたのだった。

その後、ワシが出演したTVの映像を流してくれた主催者。そこでもう一度ご挨拶。なんか、宣伝しに行ったみたいで、柄にもなく恐縮するワシであった。

しかし、ふるさとがあって都会に出てきてるワシのような人たちだったらわかると思うのだが、地元の空港(ワシの場合は大分)に降り立った瞬間に、方言に戻る人は多いと思う。都会の片隅で、気兼ねなく大分弁でしゃべるってのは、滅多にないことである。

石川啄木の;

ふるさとの
訛りなつかし停車場の
人ごみの中に
そを聴きにゆく

という短歌の気持ちが、なんか少しわかったような気がするワシであった。
Comments (3)
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