篠山市大山上神田神社(こうだ)旧丹南町 延喜式内社
室町幕府を開いた足利尊氏が武運長久を祈って加護大般若経を寄進、応永元年(1394)には征夷大将軍に任じられた足利義持が同六年に管領細川満元をして御教書を奉呈させ武運長久を祈ったという。
神田神社は中央においても重視されていたことがうかがわれる。ところが、戦国時代末期の天正六年八月(1578)、明智光秀が大山城の中沢氏を攻めたとき、その兵火にかかり殿宇・古記録のことごとくが焼失してしまった。(HP篠山・歴史・見処探訪参考)
本殿再建 延宝8年(1680)
改築 明和2年(1742)
本殿彫物 柏原住 中井言次君音
改築時明和2年の作ですかね?だとすると君音20歳の作事
拝殿 蛙又 兎 この部分は後年・別の彫師かも?
本殿彫物
でもありがとうございます。
誤りですね。
明和2年(1765)が正解。
この時の彫物(おそらく間違いなし)とするなら
43歳の作品ですね。
もし、君音が1722年生まれやったら、
43歳の作品になるのかなぁ?
確証はありませんが・・・あしからず・・・