えべっさん繋がりで堀川戎神社
大阪市北区西天満5丁目に遷座してます。
ミナミの今宮えびす、キタの堀川えびす・それに西宮えびすで江戸のころよりの「三大えびす」として有名です。
本殿祭神は、蛭児大神。
今回はえべっさん(本殿)の話題でなく境内にある末社の話
榎木神社=通称・地車(だんじり)稲荷神社
木の神さまを祀り、本殿が通称の由来である地車の形をしてます。
古くは天満堀川の堀止めそばにある榎・根元の祠
明治後半になり現在地に移された時に本殿が11尺×7尺の地車であったそうです。
その社となった地車は、江戸から明治の時代に大阪天満宮に宮入していたと思われる、天満・堀川旧町いずれかの地車だったんでしょうか?
残念なことに昭和の戦火で消失したそうです。
現在の本殿はその後に再建されたものです。
社には、通常札や絵馬等奉納しますが、ここでは、だんじり模型を奉納することでも有名です。特に願い事が叶った時に奉納することが多いそうです。
古くは玩具店あつらえの模型であったそうですが、近年は、簡素化されたキット模型です。
これが、以前の玩具店あつらえの奉納地車ですかね?
通常稲荷と言えば「きつね」となりますが、この神社は、「たぬき」です。これは、まだ現地に移される前、堀川ほとりにあった当時、古狸が夜な夜なだんじりばやしを奏でるので村の者が気味悪がっていたところ、地車稲荷として現在地に移ったとたんになくなったそうです。
そんなことからこの神社の神の使いはたぬきとなったようです。
でも実は、江戸、明治中ごろにかけ地車祭りが盛んなころだんじりばやしをいたるところで地車関係者が練習していたので聞こえてきたと思われ、現在地に移された明治後半には、悲しくも地車数も減り衰退をたどっていた時期に重なるのではないでしょうか。
たぬきが地車を曳く絵馬も有名だそうです。
大阪市北区西天満5丁目に遷座してます。
ミナミの今宮えびす、キタの堀川えびす・それに西宮えびすで江戸のころよりの「三大えびす」として有名です。
本殿祭神は、蛭児大神。
今回はえべっさん(本殿)の話題でなく境内にある末社の話
榎木神社=通称・地車(だんじり)稲荷神社
木の神さまを祀り、本殿が通称の由来である地車の形をしてます。
古くは天満堀川の堀止めそばにある榎・根元の祠
明治後半になり現在地に移された時に本殿が11尺×7尺の地車であったそうです。
その社となった地車は、江戸から明治の時代に大阪天満宮に宮入していたと思われる、天満・堀川旧町いずれかの地車だったんでしょうか?
残念なことに昭和の戦火で消失したそうです。
現在の本殿はその後に再建されたものです。
社には、通常札や絵馬等奉納しますが、ここでは、だんじり模型を奉納することでも有名です。特に願い事が叶った時に奉納することが多いそうです。
古くは玩具店あつらえの模型であったそうですが、近年は、簡素化されたキット模型です。
これが、以前の玩具店あつらえの奉納地車ですかね?
通常稲荷と言えば「きつね」となりますが、この神社は、「たぬき」です。これは、まだ現地に移される前、堀川ほとりにあった当時、古狸が夜な夜なだんじりばやしを奏でるので村の者が気味悪がっていたところ、地車稲荷として現在地に移ったとたんになくなったそうです。
そんなことからこの神社の神の使いはたぬきとなったようです。
でも実は、江戸、明治中ごろにかけ地車祭りが盛んなころだんじりばやしをいたるところで地車関係者が練習していたので聞こえてきたと思われ、現在地に移された明治後半には、悲しくも地車数も減り衰退をたどっていた時期に重なるのではないでしょうか。
たぬきが地車を曳く絵馬も有名だそうです。
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