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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

転んでもよろけても最後まで集中して演奏

2018年08月26日 | ピアノ
えっと、昨日の演奏の録音を(勇気出してw)聞きました。

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ミスタッチでつまづいたり、音が鳴り損ねたり、音を探して迷子になったり、ペダルを踏むときにドレスの裾を巻き込んで踏み損ねたり(笑)、あれやこれやの小事故は弾いていたときの主観と比べて多くもなく少なくもなく、わりと冷静に弾いていたんだなと思いました。

後で自分の録音を聞き直してみたときに、
すごい気分よく弾き終わったわりに、えーこんなにミスしてたん、って思う場合もあるし、
ミスばっかりでげんなりしてたわりに、いやそこまで気にならないかな、全体としてはまぁまぁだった、って思う場合もあるし、

そんなこんなで、弾くときの主観と録音を聞いたときの感想ってズレてることが多かったのですが、昨日に限ってはほぼ合っていたんです。

つまり、褒めてくれた人は「楽しんで弾くので、頑張って聞いてクダサイ(by のだめ)」の精神にのっとって良いところ聞きをしてくれたということですね。

昨日の録音: シューマン「子供の情景」

今回、本番前に何度かセルフレッスン(録音チェック)をしてみて思ったことなんですが、
まぁ「子供の情景」全曲通して弾くのって明らかに実力オーバーなので、ミスを(なるべく)しないように注意深く弾くといっても結果たいしてうまくいかないので、
ミスが余計大事故につながったり、
全体がなんかつまんない感じの演奏になったり、

ろくなことはないようです。

かといって、あまり事故りまくりでも聞いてる人には何やりたいんだかさっぱり意味不明になるので限度はあるんですが、

幸い、直前緊急対策artomr先生レッスンがそれなりに効いて基本事故率(←今つくった概念)は下がったので、
事故率低下を意識の中心には持ってこないようにして、
「こう弾きたい」のほうになるべく集中する。

過去の極端な弾き直し癖の反省に立ち、最近ではなるべく(たいしてうまくいってないけど)間違っても弾き直しせずに先に行くよう努力していたのですが、これもあまりこだわると小ミスから大事故になることがあるので流れに任せることにしてあきらめることにしました。

そんなこんなで昨日はミス後の立ち直りが早めで、最後まで流れから落っこちずに弾くことができました。


いつもこの路線でうまくいくとは限らないけど…
まぁなるべくこんな方針でいきたいなと

できれば基本事故率のさらなる低下を目指したいけど
それにはきっとだいぶ時間のゆとりと気持ちのゆとりが必要なので
定年後の目標ということに(←え)


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