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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

苦手曲改善に向けて

2018年05月27日 | ピアノ
昨日は特別練習会…何をもって「特別」かというと、事前に曲を知らせておいてプログラムが配布されるという練習会と発表会の間のような会でした。

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私が弾いたのは
シューベルト 楽興の時第五番、第六番
シューマン 子供の情景1~7(トロイメライ)

20分の持ち時間を自由に「リハタイム」「本番タイム」に分けていいので、5分リハタイム15分本番タイムとして申請したのですが…これ、練習できてないときにざっくり申請したので…

いざ、時間を測ってみたら15分じゃ終わらないことが判明しました(o_o)

子供の情景は削りようがないので…

やはりここはいつもながらまったりした長さのあるシューベルトさんに調整をお願いしようかと

第六番は、たった2ページですが真面目に弾くと(繰り返すと)7~9分かかるんです。繰り返しを省いたとしても、AパートからBパートいって、ダカーポでAパート全部弾くと結構長いです。そこで、Aパートの冒頭と同じ音形が出てくる箇所にワープすると

…あらちょうどいい時間に。

これ禁じ手だと思いますが(o_o)
すまーして弾いたら誰からもツッコミ入りませんでした。

いただいた感想としては、「アンダンテさんが鬼ごっこ(子供の情景の3番)弾くんだ、なんか意外」というのがありました。そうなんです、私はいつも忙しい曲を避けて通ってるので、ふだんはこういうの弾かないんですよ。

でも、この13曲からなる曲集の、考えに考えて構成されつなげられたところを汲むとどうしても全曲通しで弾いてみたくなり、そうするってーと、自分の苦手が避けて通れないというわけです。シューマンにすっかり、してやられたぜ…

でも、練習してるうちにこれはけっこう好きになってきて、思ったよりなんとかなりそうかなって。

苦手といえばもうひとつ、楽興の時の第五番ですが、これはほんとに鬼ごっこよりどうしようもない感じで、リハタイムに弾いてみてはやれやれどうしたもんかみたいにしてたら、いつも頼りになるご意見番のくさぴあさんが「それ、とにかく違う音を弾いちゃっても勢いのままでずーーっと止まらないでいかないと何の曲だかわからないわよ」と忠告してくれました。

いやあのね、私もそう思うんですがそれが難しいんですよ。

まぁでも、本番タイムでは極力弾き直しをしないぞーと思って突っ走ってみました(といいつつけっこう止まったんだけど)。そしたら本人比ややいい具合になったみたい…途中で音がわけわかんなくなってるとこあるけどな。

発展途上楽興の時第五番

くさぴあさん「雰囲気そんな感じでOK。たぶん間に合う」(←希望的予言)

ということで、勢いで苦手曲選んじゃうとか、全曲弾きたくなっちゃうのもたまには味というか。克服に向けて一歩一歩。


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