子どものころはチェルニーやる前にやめてしまい、大人になったらチェルニーはやらないで好きな曲だけ(^^;; という私がベトソナに挑戦するとどうなるか…
←基本パーツをこれから準備します
チェルニーってまぁチェルニーなので、別にチェルニーがしっかり練習してあるからといってショパンが素敵に弾けるわけじゃないですしそのへんの曲だとあまり気になりませんが、ベトソナだとねぇ。チェルニーってあれこれいわれるけどベトソナ弾くには役に立つでしょう、っていうそのベトソナだから。
具体的にいうと、音階とかアルペジオとかそういうところ、基本音型というようなものが訓練できてないのでいちいち手動運転で、たいへんです。
大人ピアノ再開まもないころは特にそのあたり、音階コンプレックスとでもいったらいいか、音階弾けないからモーツァルトやベートーベンは無理だよねとか思っていたりしたんだけど。
もうアラフィフになってからは無理とかしのごの言ってる場合じゃないので、自分にとって難しいかどうかなんてことは脇に置いて、ただ一生のうちに弾きたいと思うなら「これからの人生、今がいちばん若いんだからとりあえず手にあてとく」ほうを重視することにして、
モーツァルトもそりゃ音階がキレイに弾けなかったら一番やっかいでしょうよ、という理性の声はあるんだけどあえて無視して弾いてみると、まぁなんのかんのいっても好きな曲を弾くほうが熱心にやるので、モツソナいいじゃない楽しかった(^^) という感じで…
そのうち音階もさすがに数年前よりはだいぶ慣れてきました。やっぱり不得意だからってやらないよりはやったほうがうまくなるよねそりゃ。
そうなってからツェルニーの楽譜もらったりしてあらためてツェルニーを弾いてみると、案外ツェルニーも弾けるもんだと思ったり。ただし私が弾いてみておゆき先生レッスンに持っていったのは「右手」で音階を弾くタイプのものですね。
実は、弾きたい曲の中で練習するという自然発生的な音階練習だけだと、右手はずいぶんスムーズになったけど左手はあまりよくなってないです。元々右利きだというのもあるし、曲の中での発生頻度も違うから。
それと、音階よりむしろ問題あると思うのはアルペジオとか和音を連続でつかむこと。
ということで、ベトソナ9も第三楽章なんとかならんかなと思って弾いてみると、左手の音階が出てきたところとかでありゃりゃ、って感じになります。
人生いつか練習しなけりゃ左手の音階が弾けるようにはならない、それは当然として、ハノンで練習しようがチェルニーで練習しようがベトソナの中で練習しようが同じなのかというと、どうなんだろう、実際のところ??
ベトソナの中で練習する場合の問題点として考えられることは
・(部分)練習量が十分でない(ことになりやすい)
・曲の中なのであんまりリズム練習とかするのもはばかられる
うまく弾けない(速く弾けない)んだったら、タッカタッカとかタカッタカッとかやればだいぶ改善しそうなところ、なんか曲の中でそういうブチコワシ的な練習って抵抗あるもんだからやっぱりやらない。
そんな感じで、左手音階や和音その他問題を抱えつつ、のベトソナワールド突入です。
もっとも、ハノンさんやツェルニーさんでは私に音階練習をさせることができなかった(モチベーション不足)だったところ、モーツァルトさんやベートーベンさんは、やや量的に不足とはいえこの私に音階練習させることができちゃってるんだから、そりゃ偉大としかいいようがないですね。
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チェルニーってまぁチェルニーなので、別にチェルニーがしっかり練習してあるからといってショパンが素敵に弾けるわけじゃないですしそのへんの曲だとあまり気になりませんが、ベトソナだとねぇ。チェルニーってあれこれいわれるけどベトソナ弾くには役に立つでしょう、っていうそのベトソナだから。
具体的にいうと、音階とかアルペジオとかそういうところ、基本音型というようなものが訓練できてないのでいちいち手動運転で、たいへんです。
大人ピアノ再開まもないころは特にそのあたり、音階コンプレックスとでもいったらいいか、音階弾けないからモーツァルトやベートーベンは無理だよねとか思っていたりしたんだけど。
もうアラフィフになってからは無理とかしのごの言ってる場合じゃないので、自分にとって難しいかどうかなんてことは脇に置いて、ただ一生のうちに弾きたいと思うなら「これからの人生、今がいちばん若いんだからとりあえず手にあてとく」ほうを重視することにして、
モーツァルトもそりゃ音階がキレイに弾けなかったら一番やっかいでしょうよ、という理性の声はあるんだけどあえて無視して弾いてみると、まぁなんのかんのいっても好きな曲を弾くほうが熱心にやるので、モツソナいいじゃない楽しかった(^^) という感じで…
そのうち音階もさすがに数年前よりはだいぶ慣れてきました。やっぱり不得意だからってやらないよりはやったほうがうまくなるよねそりゃ。
そうなってからツェルニーの楽譜もらったりしてあらためてツェルニーを弾いてみると、案外ツェルニーも弾けるもんだと思ったり。ただし私が弾いてみておゆき先生レッスンに持っていったのは「右手」で音階を弾くタイプのものですね。
実は、弾きたい曲の中で練習するという自然発生的な音階練習だけだと、右手はずいぶんスムーズになったけど左手はあまりよくなってないです。元々右利きだというのもあるし、曲の中での発生頻度も違うから。
それと、音階よりむしろ問題あると思うのはアルペジオとか和音を連続でつかむこと。
ということで、ベトソナ9も第三楽章なんとかならんかなと思って弾いてみると、左手の音階が出てきたところとかでありゃりゃ、って感じになります。
人生いつか練習しなけりゃ左手の音階が弾けるようにはならない、それは当然として、ハノンで練習しようがチェルニーで練習しようがベトソナの中で練習しようが同じなのかというと、どうなんだろう、実際のところ??
ベトソナの中で練習する場合の問題点として考えられることは
・(部分)練習量が十分でない(ことになりやすい)
・曲の中なのであんまりリズム練習とかするのもはばかられる
うまく弾けない(速く弾けない)んだったら、タッカタッカとかタカッタカッとかやればだいぶ改善しそうなところ、なんか曲の中でそういうブチコワシ的な練習って抵抗あるもんだからやっぱりやらない。
そんな感じで、左手音階や和音その他問題を抱えつつ、のベトソナワールド突入です。
もっとも、ハノンさんやツェルニーさんでは私に音階練習をさせることができなかった(モチベーション不足)だったところ、モーツァルトさんやベートーベンさんは、やや量的に不足とはいえこの私に音階練習させることができちゃってるんだから、そりゃ偉大としかいいようがないですね。
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