goo blog サービス終了のお知らせ 

アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

新しい肩当てで♪-バイオリンレッスン(50)

2011年01月22日 | バイオリン
弦を替え、弓も張り替え、肩当ても新しくして、なんだか鳴りが一皮むけた感じのチョビ(←マイバヨ)です。

(ピアノWeb発表会、開催中!! ← 現在、参加者20名さくら子さんまで)

   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←チョビとだんだん仲良くなる

バイオリンの鳴りがよければ、すこーしくらい練習不足だって、元気よくレッスンに行けるってものよね。
あ、すこしじゃなかったらどうかって??

そう、土日に調整に出しちゃったってことはつまり、ほとんど練習できてないってことなんだけど。まぁそれはいいです。

先生に、ぴかぴかの肩当てを自慢しながら(しかも先生とお揃いですよ!)準備。弦はまだ落ち着いてないらしくてだいぶ調弦が狂ってた。「この弦何ですか?」と先生、エヴァ・ピラッツィですよ、と答え、ついでに先生のお使いになっている弦も聞くと「ドミナント」ですって。

つまり、弦だけいえば私のほうが高いんです。でも、先生はしょっちゅう替えてるらしいけどね。ドミナントは、張ってすぐから「使える」のが魅力で、でもすぐダメになるのでまた替えるんですって。いつも「新鮮なの」を使うのね。

調弦が済むと早速、発表会の曲。弾いてみると、最近気になっていた音の裏返りとか、くすんだ感じ、濁った感じがとれて明るくなったみたい。気分よく弾けるけど、ところどころでシャーシャーしたりして…これは弾き方の問題か??

弾き終わって、右手の脱力についてちょっと注意。あー力がはいっちゃってるなーってときに、新しい弦だとシャーシャーしやすいっていうんだけど、とにかく肩をふっと下げて、ゆるくしてから弾いてみる。おぉ、よくなった。

三連符のところは、力が入りやすくて、入るとリズムは狂うわ、音はしゃーしゃーするわ、いいことないんだけど、いったんそのモードに入っちゃうとなかなかこれが。

そして、引き続き、フレーズ感の組み立てについてやっていく。ふくらまして小さくして…が二小節ずつ続くところは良くなったんだけれど、スラーの中で音も上がりながらガッと盛り上げていくところがどうも上手にクレッシェンドできない。

一番盛り上げたいところ(小節頭)があったらその前の音からつなげるようにして弾くとうまくもりあがる、だそうです。今回は、先生にお手本を弾いてもらうとき、私のバイオリンを貸して弾いてもらうようにしたので(^^) 先生が私のバイオリンで弾くとどうなるか?? がよくわかったんだけど、それはもうとっても素敵な音なんですよ。深みがあって、まろやか。いいよねぇほんとに。

私が弾くとどうもやさしくない音になっちゃう。先生が弾くリーディングのコンチェルトを聞くと、ほんといい曲だなぁと思う。しかもバイオリンもいいよ!! なんとかしなくちゃ。。

にほんブログ村 ヴァイオリン ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ピアノ  ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育