goo blog サービス終了のお知らせ 

ANANDA BHAVAN 人生の芯

ヨガを通じた哲学日記

バーコード精算

2024年07月06日 | 日記
バーコード精算

 ファミリーレストランのガストに配膳ロボットが登場、猫ちゃんロボットを孫がお気に入りなので時々行きますが、この間遂に支払い方法が変わりました。伝票に付いているバーコードを機械に読み取らせたあとに現金を投入する仕組みなので分かり易い筈なのですがこれがなかなか手ごわい。

 画面の指示に従って精算を進めるのですが、前に貰った5%値引きのカードを何処で示すのか分からない。お店の人に聞き画面を後戻りして値引きカード使用の画面に到ってこれはOK。次には楽天ポイントを何処で貰うのかが分からず再び店の人に聞く。そして更に駐車場の駐車券を無料にして貰うには精算機の横に有る機械に駐車券を通す。そして現金で支払う。これに慣れるまで時間が掛かりますが、後ろに待っている人が居ると焦りますね。

 先週、うちの近くのイオン系の小さなスーパーのレジがバーコード精算機に変わりました。精算機は3台ずつ2列に設置してあり1列はチャージ済みのWAONカードでの支払い、そしてもう1列は現金での支払いだそうで、うちはWAONカードでの支払いになります。

 精算機の下の台の右側にお店の買い物かごを乗せたカートを押し込み左側にマイバッグを設置、商品を買い物かごから出してバーコードを読み取らせ(機械が何々円ですと知らせてくれる)左のマイバッグにしまう。そして読み取りが終わったらWAONカードをかざして支払い終了。それだけなのですがやはりエラーは起こります。前に貰っていたオールフリーの値引き券を読み取らせますと「係が参ります」の表示が表れ、そして係はなかなか来ない。これは未だに解決していません。

 このスーパーでは月に3回シニア割5%引きの日が有りますのでその日は沢山買います。主にお酒と食品ですね。買い物かご1杯に食品を詰めてバーコード精算機に向かうのですがこの日は洗剤のアリエールも買い物かごに入れました。3台ずつ2列の精算機の1列はWAONカードでの支払い、そしてもう1列は現金での支払いになっていまして現金支払いの精算機には行列、そしてWAONカードでの精算機は空いていてすいすい。

 妻が買い物かごから商品を出し、それを私が受け取ってバーコードを読み取らせてマイバッグに入れるのですが食品の他に洗剤のアリエールが有りますのでそれはバーコードを読み取らせたあとマイバッグの外に置きました。そして全部のバーコードを読み取らせたあとに洗剤のアリエールを取り上げましたところバーコード読み取り機が反応してピッ。あれあれと思ったらもう1度ピッ。アリエールは読み取り機から50cm程離れていてしかも動いているのにどうした事でしょうか。係の人に来て貰って「3回も反応しましたよ」と言いますと「支払いに進むを押していただくと反応はしませんから」と言います。それはそうなのでしょうがどうして読み取り機からは離れている商品に反応するんでしょうかね。そうして2回分を消して貰って無事に支払いを終えました。

 私の渋谷のLINE友達も近くのスーパーがバーコード精算に変わったそうでして、お客さんが半パニック状態で商品のバーコードを読み取らせ、全部終わるとほっとしたのか支払いを忘れてお店を出ようとしてお店の人に呼び止められていたそうです。悪気は無いのでしょうが、慣れて冷静になるには時間が掛かるようですね。

 このように民間では着々とデジタル化が進んでいますが公的なデジタル化には問題が有ります。

 先週皮膚科のクリニックで湿疹の塗り薬の処方箋を貰い隣接する薬局に提出して薬を待っていましたら内科か整形外科を受診したと思われる小学生程の背丈のおばあさんが薬局に入って来ました。そうしますと薬局の人がおばあさんに「12月までにマイナンバーカードを作ってくださいね」と言います。いやいや、それは無理でしょう。作って下さいねでは無く作り方を教えないと。しかしこのおばあさん、作り方を教えても多分無理でしょう。

 マイナンバーカードの取得をを任意では無く義務として運転免許証のように行政が作るべきだと思うのですが、どうでしょうか。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 浅い思考と深い直観 | トップ | 利他の精神? »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事