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ANANDA BHAVAN 人生の芯

ヨガを通じた哲学日記

補聴器屋さん

2015年11月14日 | 日記
補聴器屋さん

 うちは田舎なので冬になりますと灯油売りのトラックが巡回してくれますが、2年くらい前から、拡声器で流す灯油売りのオルゴールが聞こえにくくなっています。妻はトラックが遠くてもオルゴールが聞こえると言いますが私はトラックがうちの前の私道に入って来るちょっと前まではさっぱり聞こえません。また最近では妻の言葉が聞き取れずに「はい?」と聞き返す事も多くなっています。しかしこれについては、妻と私の出身地が違うための言い回しの違いや使う言葉の違いが原因だと思うのですが妻は「違う、あなたの耳が遠くなっている」と譲りません。

 私は幼い頃から鼻が悪くて2ヶ月に1度は耳鼻科へ行って点鼻薬を貰うのですが、9月の中旬頃でしたか、点鼻薬を貰いに行ったついでに、「最近耳が遠くなったような気がしますので調べていただけませんか」とお願いして見ました。そうしますと看護婦さんが診察室の隣の部屋のブースに案内してくれ、耳にヘッドホンを装着して扉を閉めます。色々な音が段々大きくなって、聞こえた時点で手に持ったボタンを押すやり方で、わざとに雑音を出しながら音を聞き取る検査もしてくれました。

 検査が終わると私はもう1度診察室に呼ばれて先生の説明を聞きます。先生はさっきの検査のグラフを見せながら、「標準より1段階下の状態で、これは左右とも同じです」と言いました。これは想像していた内容で、右の方が音が小さく聞こえると思っていた私にはむしろ想像以上の良い結果でした。「老化によるものですか」と聞きますと先生は黙って頷(うなず)きました。ここで先生は意外な事を言います。

 「補聴器を使って見ませんか」。難聴は軽度の頃から補聴器を使う方が進行は遅くなるのだそうです。「補聴器屋さんに紹介状を書きますので、試聴だけでもして見て下さい」。私は愕然としました。老眼鏡を買う時には全く抵抗は感じなかったのですが補聴器とは・・・。

 家に戻った私は妻に耳鼻科で言われた事を話して見ました。そして妻の父親が補聴器を使っているので聞いて見ようと言うことになり、そうしますと、補聴器は難聴がひどくなってから使うと耳が慣れず、補聴器から入って来る音を脳に伝える神経がうまく働かないので、あまり悪くなる前から使うのが良いとの事で、耳鼻科の先生の言葉と一致するようです。しかしお値段は。義父の使っている補聴器は片方で35万円、左右両方で70万円もすると言い、またそれは5年しか持たないとも言います。そして、より自然な音で聴くには1ランク上の100万円の補聴器が有るとの事でした。年金生活の老人で70万円から100万円の補聴器の買える人がどれ程居るのだろうか。

 補聴器屋さんへ行くのがなんとなく嫌で9月も終わり、そろそろ行って見ようかと考えていた矢先に今度は帯状疱疹に罹り、補聴器どころでは無くなりました。9月初めからの歯の治療と言い帯状疱疹と言い、そして今回の補聴器と言い、私の老化がいっぺんに表面化してしまったようです。

 帯状疱疹も治り、そして帯状疱疹の後遺症とでも言うのでしょうか、浅くなってしまった呼吸や頻尿で就寝中に2度も起きると言った状態も治まって来ましたので、心を決めて補聴器屋さんへ行って見る事にしました。お金は持って行かず補聴器の試聴だけすれば良いのだ。妻と一緒に行って見ますと、駅の前の小さなビルの3階に補聴器屋さんは有りました。ドアを開けますとそこは補聴器屋さんと言うよりも雑然とした事務所のように見えます。中には5人程の人が居ましたがお店の人は1人のおばさんだけで、他はお客さんのようです。「次のお客様もお待ちなので1時間程待ってただけますか」とおばさんに言われ、待つ事にしました。

 待っている間に妻と2人でそこに有る補聴器のカタログをめくって見ますと、両耳で40万円から100万円はするようです。やっぱり高過ぎるよ。先のお客さんは帰り、次の私達の前のお客さんは母親とその娘のようでした。店のおばさんはエアコンを消して部屋を静かにしたあと次第に音が大きくなる装置をスタートさせて「音が聞こえたら手を挙げて下さい」と言います。私達夫婦は殆んど秒殺で手を挙げるのですがこの母親は難聴が進んでいるようで時間が掛かります。この3人の会話を聞くとも無く聞いていますと、この母親は何年も前に補聴器を買ったのだが合わなくてすぐに使わなくなったと言います。どうも難聴の場合、難聴の本人は問題を感じず、むしろ周りの家族の方がストレスを覚えるようです。娘は「大きい声で話し掛けても返事をしてくれない」と、いつもイラッとしているようです。店のおばさんは母親に耳掛け式の補聴器を掛け、PCを操作して色々な音を出して見せます。母親は「良く聞こえるけれども自分が小さな声で話すのが物足りない」等と文句を言い、その度に娘がイラッとして口を挟みます。母親が何か言い出すと娘がそれを遮り、殆んど娘とおばさんとで話をします。そして明らかに母親よりも娘の方が早く決めてしまいたいようで、話をかなり強引に進めます。

 補聴器の電池は5日毎に取り換える使い捨てで、本体は2年間の保証、そして大体5年間使えるようです。そして補聴器の具合が悪くなると補聴器屋さんの出張で修理して使うのだそうです。結局この母娘は1週間から2週間の自宅での無料体験をしてそれを買うかどうか決める事にして、補聴器のセットを持って帰りました。

 次は私達の番です。テーブルの前におばさんと妻が立ち日常会話をやって見ますと普通に聞こえて理解出来ます。「今は1mの距離だよ、普段は3m位で話しているよね」と私が言いますと2人は3mのあたりに移動して話を続けますが、2人の話は良く聞こえ、また理解出来ます。「ここは静かですから普段とは違うかも知れませんね」とおばさんは言いました。

 補聴器には耳穴式と耳掛け式とが有って、これは一長一短のようです。耳穴式は耳にすっぽりと入るので周りから分かりにくい反面、どうしても指を差し込んだような違和感が有るそうで、また空気抜きの穴も開いているけれど、どうしても音がこもり易いそうです。一方の耳掛け式は、最近は耳に掛ける部分がとても小さくなっているので周りから見てもあまり気にならないようです。おばさんは私に耳掛け式の補聴器を装着して見ました。PCで音の大きさを調整して、「どうですか、聞こえ易いですか」と聞きますが「ちっとも変りません」。おばさんが更に強くして見ますと音は少しばかり大きくなったようですが、自分の話す声が前後二重にダブって聞こえ、これでは補聴器を着けない方がよろしい。

 耳掛け式のこのセットは両耳で30万円だそうです。電池は1週間程での使い捨て、本体の保証期間は2年間で大体5年は持つそうです。おばさんは「無料ですから1週間ご自宅で試され、それから決められたらどうですか」と言います。私は「いや、それは結構です。難聴がもっと進んだらお願いしたいので、パンフレットのお勧めの商品に丸を付けていただけますか?」とお願いし、このお店の電話番号の入ったパンフレットも貰いました。話の中でおばさんが耳鼻科のグラフを見ながら、「この程度でしたら普通は耳鼻科では補聴器を勧めませんね」と正直に言ってくれた事も力になりました。

 これで9月からの懸案の補聴器問題も一旦解決しましたが補聴器の値段がこんなに高いと年金生活の老人達は難聴になっても補聴器に手が出せず、周りの家族のイライラは解決しないでしょうね。




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帯状疱疹日記

2015年11月01日 | 日記
帯状疱疹日記

 10月22日(木)

 新宿御苑前の日本ゴーシュ・ヨガ道場でヨガの練習をしたあとにカルカッタから東京に戻られたばかりのジバナンダ・ゴーシュ先生に面談をしていただき、帰宅しますと日も暮れて時刻は5時半くらいになっていました。そして6時頃には顔に異変を感じます。右側のモミアゲの下あたりから耳の側を通り、そのまま頬(ほほ)から顎(あご)のあたりまで痛むのです。この時期に出て来る湿疹ならば痒い筈なのに痛い。妻は私が湿疹を触り過ぎるのだと言い、それももっともな気もします。しかし夕食を終えてカウチにくつろいでも何だか痛みは増しているようで倦怠感も有り、午後10時頃に遠方の友人TYから電話が有った時にも早く電話を切りたいと言う気持ちが伝わってしまったようでした。

 少し早く寝て明日は皮膚科へ行って見よう。しかし布団に入りますと私の頭はまるで6角形の鉛筆のようで、勿論本当に痛いのは右側だけですのに左を向いても上を向いても痛みの落ち着きが無く、あちこちと寝返りを打ちながら結局一睡も出来ずに朝になってしまいました。一睡も出来ない夜がこんなにも長いものかと驚いたものです。

 10月23日(金)

 一晩中辛い思いをしましたので私は朝一で皮膚科へ行きました。「ばい菌でも入ったのでしょうか」との質問に答える事もなく診察した先生は言います、「帯状疱疹ですね。治るのに3週間は掛かりますしその間は禁酒ですよ」。そしてこの先もっとひどくなりますよと続け、患部を水に付けてはいけないのでお風呂に沈むのは脇の下あたりまでですねと言います。「シャンプーはどうしたら良いでしょうか」と質問しますと先生も「うーん」と悩んでしまいます。先生は話題を変えて、患部が耳の側あたりでラッキーでしたね、顔面に出ますと頭に飛んでひどい頭痛が起こり、ひどい頭痛に我慢出来なくて自殺する人も居るんですよと言います。そう言えば亡くなった従姉(いとこ)に帯状疱疹で入院した人も居たなと、事の重大性が段々と腑に落ちて来ます。

 先生はウイルスの働きを抑える飲み薬と患部への塗り薬の処方箋を書いてくれ、今度は26日(月)に来て下さいと言います。薬局で薬を貰って帰宅した私は早速飲み薬を飲み塗り薬を塗りました。

 これで一安心と思っていますと妻が「あなた、熱が有りそうよ」と言いますので体温計で測って見ますと・・・何と39.3度、これまでの人生で経験した事の無い体温です。これはいけない。私はさっきの薬局に電話をして「さっきいただいた薬と合わせてロキソニンを併用しても良いでしょうか」と聞きますと調べてくれて、良いですよとの事でしたので昼食後にはロキソニンを飲みました。そして3時間後には体温も36度台に戻り、安心しました(でも、これはぶりかえす事になります)。

 私が布団で休んでいる間に妻は首から上を濡らさなくても良いようにと、水を使わないドライシャンプーと顔を拭くためのメイク落としシートを買って来てくれました。メイク落としシートは使って爽やかで、これなら洗顔に水は不要のようです。

 10月24日(土)

 木曜日に一睡も出来ませんでしたので昨日は1日中寝たり覚めたりを繰り返していたようです。

 朝起きて着替えて朝食を取り、体温を測ってみますと38.8度、昨日とそんなに変わっていません。またロキソニンか。

 今日のびっくりは右の耳です。耳が分厚く腫れ上がっていて、鏡で見るところ左耳と比べて最低でも3倍、実感としては5倍位、耳自体は痛く無いのですが、耳の周囲がぐるりと痛みます。これが昨日先生が言っていた「もっとひどくなります」なのだろうか。私は塗り薬を耳の周囲と耳自体に丁寧に塗りました。

 10月25日(日)

 朝食後に熱を測りますと39.3度、これは朝から堪りません。昨日まではロキソニンを1日1回にしていましたが、今日は使用限度の1日2回にするしか無いようです。熱が39度も出ますと、立っていてもふらつきますし、まっすぐに歩きたくても左右にぶつかってしまい、どうにも身の置きようが無く、朝食のあとはまた布団で安静にするしか無いようです。

 しかし良い事も有るようで、昨日からのダンボの耳はこの日の夕方がピークらしく、耳の周りの痛みも半分程に和らいで来たようです。

 今日はロキソニンも効きが悪いようで、高熱で身の置き所の無い私は午後も布団に入って安静にしました。そうしましたら3時から5時半まで熟睡してしまい、目覚めは気持良かったものの、すぐに体全体がガタガタガタと震え出しました。自分は寒いと感じていないのにどうした事でしょうか。リビングへ降りて厚着に厚着を重ね、熱いココアを妻に飲ませて貰い(手が震えるので自分で飲めない)、ようやく震えが落ち着いたあたりで体温を測ってみますと・・・これが、なんと、41度。私も妻も見た事も無い数字です。

 カウチで休んでいる私に妻がこんな事は初めてと、「救急車を呼びましょうか」と言いますので私は「明日、皮膚科が予約になっているから、それまで我慢しよう」と答えました。

 10月26日(月)

 朝起きて鏡を見ますと、昨日までのあのダンボの耳はピーク時の半分位になっていて、また耳の周囲の痛みも半減していました。

 そうなりますと解決すべき第1の問題は金曜日から続いている異常な高熱です。今朝の熱は38.8度でしたがロキソニンは飲みませんでした。そして、いくら歩いて10分程とは言っても高熱の私を歩いては行かせられないと、妻が車で皮膚科まで送ってくれました。今日は皮膚科に一番乗りです。

 診察室で私は帯状疱疹が順調に回復しつつ有る事を報告し、その一方で金曜日から大変な高熱に悩まされており、今は帯状疱疹の痛みよりも高熱の方がはるかに辛いと訴えました。39度から41度と言う余りの高熱の為、何をする気にもなれず身の置き場の無い事を切々と訴えました。金曜日の帰宅後に薬局に電話で聞いてロキソニンを飲んでも良いと言われて飲んでいるけれども効果が一時的で、すぐにぶりかえしてしまうのだとも加えました。

 「化膿していますから抗生物質を出しておきましょう。1日1錠、朝食後が良いですが今日はすぐに飲んで下さい」と言ってくれ、またロキソニンは一時的に熱を下げるけれども効果は一時的だとも教えてくれました。妻が薬局まで車で迎えに来てくれ、帰宅すると私は直ちに抗生物質の薬を飲みました。熱よ下がれ、熱よ下がれ、次の予約の30日(金)まで。

 しかし、薬を飲んだのは午前10時頃なのに、午後3時になっても熱は下がっておらず、6時にはまたまた40度に達してしまいました。先生の見立てが違ったのだろうか、それとも貰った抗生物質の薬が6日分だったので6日を掛けて熱を下げるのでしょうか。絶望に近い不安を抱えたまま私はカウチで休み、妻は何度も氷水で冷やし直しながらタオルを私の額に置いてくれ、タオルの端が瞼(まぶた)に触れるとこれは気持の良いものでした。

 明朝もう1度抗生物質を飲んで見よう、それからの事はそれからだと今夜のところは寝る事にして歯を磨きに洗面所へ行きますと左の瞼(まぶた)の3分の1程が垂れています。水を含んだタオルで冷やし続けたのでふやけたのだろう。

 10月27日(火)

 昼間に寝過ぎるのか毎朝5時には目が覚めて7時過ぎまで布団の中でじっと耐えるのですが、今朝は6時半にすっきりと目覚めました。朝食を済ませて薬を飲み、体温を測ってみますと・・・何と37.6度、一般に言う微熱です。「ああ、懐かしい世界へ帰って来た」が実感でした。金、土、日、月と経験した事の無い高熱が続きましたので、監獄から出して貰ったような気分です。

 体温が37.6度まで下がりますと、「足裏感」が戻って立ったり歩いたりが楽になりますし「多幸感」が現れ「正しい思考」が出来るようになります。心とはやはり体の一部で有り、体調がひどく悪い時に心は抑圧停滞に入り、体調が良くなると心も再び活発になります。「我思うゆえに我有り」と言って心と対象世界を分離させてしまったデカルトは人間の心と体を完全に読み違えていますね。

 ダンボの耳も元のサイズに戻り耳の周りの痛みも苦痛で無くなり、最大の懸案だった高過ぎる体温も今日解消。そうしますと帯状疱疹については一旦クリア・・・と言いたい所ですが、帯状疱疹の反対側に問題が発生してしまいました。左眼の上下の瞼(まぶた)がタラコのように腫れ上がり、左眼の8割程を覆っているのです。昨晩寝る前には少しだけ垂れていた瞼(まぶた)が一晩でタラコ瞼(まぶた)になってしまいました。帯状疱疹は体の決まった半分にしか出ないそうですから私の場合は右側です。今朝発生したタラコ瞼(まぶた)は左眼ですから帯状疱疹の症状とは言えません。更に良く調べて見ますと額も左の頬(ほほ)も肌荒れで真っ赤、しかもヒリヒリ。どうした事でしょうか。

 見た目には健全な顔面の右側(実は帯状疱疹)と赤く腫れてタラコ瞼(まぶた)の顔面の左側を見比べながら妻と2人で原因を探して見ますと思い当りました。帯状疱疹に水が掛からないようにと洗顔の代わりに使っていたメイク落としシートです。丁寧に折り返しながら顔面をそっと掃くように使うべき所を、私はシート面も変えず、また雑巾で拭くかのようにメイク落としシートで強く拭いていたのです。

 熱も下がったので今夜はお風呂に入ろう、お風呂に入って石鹸とお湯で顔も洗ってメイク落としを落とそう。

 10月28日(水)

 朝の体温は36.5度、ついに平熱を回復しました。帯状疱疹の腫れと痛みは順調に緩和。

 しかし顔面左側のタラコ瞼(まぶた)と顔の赤みは殆んど変わらず。夜は入浴してお湯だけでの洗髪と石鹸洗顔でメイク落とし落とし。

 10月29日(木)

 ほぼ、前日と同様。あまり薬は使わず明日予約の皮膚科の先生に帯状疱疹番外編として顔面左側も診ていただこう。

 10月30日(金)

 朝の体温は36.5度。鏡を見ますと昨日までのタラコ瞼(まぶた)がうそのように消滅していて懐かしい顔に出会いました。

 皮膚科へ行き先生に、月曜日にいただいた抗生物質で水曜日には平熱に戻った事を伝えて感謝、また右耳の腫れも引いて元に戻り、耳の周りの痛みも無いと告げます。そして顔面左側の異変について、今朝はタラコ瞼(まぶた)が消えているので迫力が出ませんが、27日からの症状と自分なりに考えた原因を述べますと先生も「そのメイク落としシートが原因でしょう」と微笑みます。何だかんだ言っても全体としては順調な仕上がりなのです。

 先生は「月曜日にお出ししました抗生物質が明日で終わりますから、治療はそれで終了です。今日はお薬も出しませんし、次回の予約も有りません。又痛くなったり何か有ったら何時(いつ)でも来て下さい」と言われました。

 私が患部を水で濡らしても良いですかと聞きますと、勿論良いですとのお返事。おお、今日からシャンプーも自由に出来る。「生活に少しでも制限を入れると生活が一変しますね」と私が言いますと先生は「そうです、小指をちょっとやるだけでも随分違いますから」と答えてくれました。

 そこで恐る恐る、お酒と煙草は何時(いつ)頃からよろしいでしょうかと聞きますと、明日の朝の薬を飲まれたら、そのあとは何時(いつ)からでもよろしいですよと仏様のようなお返事でした。

 先週の木曜日に発症してから帯状疱疹との9日間の戦いでしたが、もっと、ずっと、長かった気がします。一睡も出来ずに朝まで寝返りを打ち続けた夜、4日間も続いた39度から41度の高熱、右頬(ほほ)の痛みとダンボの耳、番外編としてのタラコ瞼(まぶた)、患部を水に濡らさない工夫。意外だったのは禁酒と禁煙、禁酒は全く抵抗が有りませんでしたが、毎食後にはどうにも煙草が欲しくなりました。

 インターネットで調べて見ましたら帯状疱疹の原因は①疲労とストレス、②老化、と有りますのでストレスの無い私は明らかに②番。9月には奥歯が痛み、老化で歯が割れたのだと言われましたし、耳鼻科で検査しましたら軽度の難聴との診断で補聴器屋さんを紹介されて大ショック。

 怒涛のように老化の波が押し寄せて来ております。















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