10-FEET "hammer ska" TOUR 2010＠SHIBUYA-AX【LIVE】

2010年10月10日。

10が揃ったこの日に、
10-FEETのツアーに初参戦してきました。

フェスでは何度か見たことあるんだけど、
ツアーはまだなくて。
発表になった時はこの日の意味を知らずに
とにかくツアーに行きたくて、
でも予想通りチケットは取れなかった。

その後、運よく譲ってチケットを譲ってもらえたおかげで、
相方とともに初参戦出来ました。

例のごとく、ライブレポートではございません。
備忘録程度ですが、一応書いておきますとも。


10-FEETはお客さんの質がいい、ということをよく聞くのですが、
どちらかと言うと、
お客さんが“熱い”バンドだと思いました。
いろんな意味でやられました…。

とりあえず、対バン。G-FREAK FACTORY。

もっと若いバンドを想像していたら、
なかなかどうして…その…キャリアがありそうな風貌。
演奏もMCも安定感があり、安心して聴けました。
最後の曲はあたしにはちょっと合わなかったけど、
その他はキライじゃなかったです。
相方は、「teに歌詞がついたらこんな感じかも。」と言ってました。

G-FREAK FACTORYの段階ではまだ余裕があったんだけど、
終わった瞬間から、ライブハウス内に流れ込む、
人。人。人。

どんだけ廊下に居たんだ??という位に増えた後、
待望の10-FEET。


SEの時点で、なんかイヤな予感…と思っていたら、
1曲目の「4REST」に入った瞬間、
ライブハウスが爆発しました。

相方もあたしも、目が点。
衝撃で気後れしてしまった。。。


その後数曲は、記憶が飛び飛びです。

覚えているのは、
前方とか後方とか関係なく、
お客さんが動き回って、飛びまくって、暴れまくっていたこと。
あんな激しいライブは久々、というか初めてでした。
マキシマムザホルモンなんて比じゃなかったね。


でも、別にライブマナーが悪い訳じゃなくて、
倒れた人には親切だし、
無防備にぶつかった人にはきちんと謝るし、
だからストレスの堪らない空間ではありました。

唯一、あたしの前にいたカップルが
彼氏が彼女を全力で守っていて、それだけは困りましたが。
そのうち、彼女の方が守られてるのが鬱陶しかったのか（笑）、
前の輪の中に飛び込んで行っちゃったらしく、
彼氏は手持無沙汰になってたそうです。（相方談。）


セットリストは非常に豪華で、
「Do you like…?」だっけな、3回位演奏してくれたり、
アンコールの後、ファンの声に応えての
『持ってけドロボー!!!』と言いながらのダブルアンコールをやってくれたり、
本当に、ファンの為のライブをやってるバンドなんだなぁと改めて実感しました。

MCも秀逸で、（さすが関西人。）
TAKUMAの人柄とか、3人の仲の良さとか、
お客さんに対する愛とか、
そういうのが全部伝わってきて、
ライブ自体は激しいのに、MCで何だかほっこりしました。

全体的にバンドとお客さんの距離がすごく近くて、
激しい波に乗り切れなくても、
このライブにちゃんと参加している実感が得られて、かなり満足で帰りました。


初参戦のアウェイ感は否めなかったけど、
それでも楽しかったです。


終演後。
「cherry blossom」で撒かれた紙吹雪を
みんなで拾っている様子が印象的でした。
（撒く、撒かないに賛否はあると思うけどね。）


また行きたいです。



【2010.10.10　10-FEET "hammer ska" TOUR 2010＠SHIBUYA-AX】

1.4REST
2.DO YOU LIKE...?
3.VIBES BY VIBES
4.STONE COLD BREAK
5.super stomper
6.under the umber shine
7.SHOES
8.rainy morning
9.hammer ska
10.Freedom
11.求め合う日々
12.1sec.
13.ライオン
14.river(多摩川)
15.back to the sunset
16.風
17.goes on
EN1.
18.AND HUG
19.2%
20.CHERRY BLOSSOM
21.TRAIN-TRAIN
22.(おまけ)DO YOU LIKE...?
EN2.
23.BE NOTHING
24.DO YOU LIKE...?