本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

すごいよ!マサルさん【TV】

2007年07月31日 | 【TV】
相方にどれだけ呆れられても、
25歳女子としてありえない趣味であろうとも、
ものすごく大好きなマンガ。

「すごいよ!マサルさん」
うすた京介・作/週刊少年ジャンプにて連載終了。

高校時代に先輩に読まされてハマり、
家に帰ったら妹が全巻買っていたという、
あたしの人生における伝説的なギャグマンガ。
遺伝子の効力を実感させてくれたギャグマンガ。

絵はものすごい雑。
ギャグは意味不明。
でも面白い。訳が分からないけどすごく面白い。
理由とか考えたらいけないんだ、と思い知らされました。

そして数年前そのマンガは、
「ワンダフル」という深夜番組でアニメ化されておりました。

前置きが長くなったけど、
ここからが本題。


・・・買っちゃった。DVD。


相方に白い目で見られながら、
寝不足に後押しされながら、
押してしまった『注文確定』のボタン。。。
ネットショッピングってコワイよ。

マンガ作品のアニメ化としては相当良い出来。
原作のクオリティが決して高くないからかもしれないけど。
テンポをひたすら早くしただけで、
訳の分からなささえも笑いに変えてしまうところがすごい。
かなり大満足。


ただ。
1枚のDVDに16話収録。
・・・鑑賞後、ものすごい疲労感が残ります。


どんだけ~。



太陽まであと一歩【舞台】

2007年07月27日 | 【舞台】
相方君のおかげで、
MXTVが見れるようになってから、
月に一度の楽しみになった
「シアターテレビジョン・アワー」にて。
久々のキャラメルボックスのお芝居を観ました。

映画は途中で切っても大丈夫なんだけれど
演劇作品に関しては一気に見ないとダメなあたし。
万全の体勢で見ましたとも!

今回は上川隆也主演作品とのことで期待も倍増。
彼は元々の劇団員なのだけれど、
メディア露出が多いので、あまり本公演に出演しないのです。
故に。
希少価値も手伝ってチケットがなかなか取れず・・・。
実はあたしはまだ彼をナマで見たことがないのです。
そろそろ気合い入れてチケットとろうかなあ。。。

・・・話が逸れました。

あたしはとても好きでした、この話。
やっぱりファンタジーだけれど。
あたしの苦手なジャンルだけど。

上川隆也という役者の演技の仕方が
とても好きなあたしにとってはツボで。

また演劇熱に火が付きました。

ボーナスが入ったら、
久々に劇場に行こうと思いました。


やりすぎコージー 都市伝説SP【TV】

2007年07月25日 | 【TV】
放送日は8/17ですが、
番組観覧で一足お先に見て参りました。

有給休暇までとって・・・。(笑)

元々、大好きな番組なのですが、
今回はゴールデンということもあり、
ゲストが豪華!!!

ナマで見る芸能人にテンションが上がりつつ、
やっぱり芸人好きなので、芸人の登場に興奮し、
かつ、メインの4人と大橋アナウンサーを見てはしゃぎまくり。
(大橋さんは、ホントに可愛かった!!!)

番組としても、
深夜でやっていた都市伝説企画そのままのスタンスで
基本は進んでいたので、
コアなファンでも楽しめる内容になってると思います。
ケンコバはやっぱりケンコバだったけど・・・(笑)。

何はともあれ、
8/17の放送が楽しみで仕方ないです☆☆☆


ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団【映画】

2007年07月23日 | 【映画】
話題のハリポタ最新作を
満を持して見てきました。

ファンタジー嫌いなあたしが、
唯一好きなファンタジーがハリポタです。


何でだろう。ここまで王道だと逆に楽しめるのかしら。

中途半端なファンタジーが一番ニガテなあたしは、
相方からはつまらない大人になったとよく非難されます。
うん。事実。否定できない。
小さい頃にもっともっとファンタジーを見ておけばよかったなと思います。
きれいごとばかりに見える非現実も、
大人になるとたまには必要になるのにね。

それはさておき、ハリポタですが。

基本的には流れもあるし、
途中経過的な作品でした。
普通に面白かったし、楽しめた。
理不尽な社会はどこでも同じだなぁと思いました。
大人に振り回される子供達は大変だね。

今回は子供向のファンタジーというよりは
大人にも見やすい感じになっていてよかったかな。
出演している少年たちがどんどん大人になっていくから
これも必然的なことなのかもしれないけど。
このまま、クオリティを損なわず、
あと2作頑張ってほしいです。

あ、でも一点だけ。
多分かなり重要に扱うべきシーンが、
ちょっと物足りなかった気がする・・・。
個人的に好きなキャラクターにまつわるシーンなので、
残念だったかも。



CLAYMORE 1~12巻【マンガ】

2007年07月10日 | 【マンガ】
あたしにしては珍しいジャンルのマンガを読みました。

相方君が最近異常にハマっているので、
正直、気になりまして。

現在、日テレでアニメ絶賛放送中。

ダークファンタジーというんでしょうか。
こういうジャンルは非現実性を受け入れられず、
いまいちピンとこないまま読むのを止めてしまうことが多いのだけど、
これは面白かったなぁ。

主人公以下、登場人物の半数以上女性なので、
格闘シーンも読みやすかったし、
話もすんなり入ってきた。

ただ、作画力が少し乏しかったようで、
最初の方、表情が張り付いている感じで
躍動感ゼロ・・・。
絵がすごくキレイな分、非常にもったいなかった。
あたしも絵は描けませんが、
漫画家はそれが命でしょうから。。。

でも読み進めるうちに慣れたのか、
それとも作者がうまくなったのか。
違和感はなくなった気がする。

ストーリーは元々とても面白いので、
きっと全体としての出来はとても良いんだと思うな。

女性が戦う、という漫画はあまり見たことがないけど、
男性の「守る」視点とは少し異なる分、
感情移入はしづらいかもしれない。
でも、後々テーマになっていくであろうことは
何となくわかる気がする。
…何となくだけど。


また読める少年漫画が増えました。