イタリア・ヴェローナにある「ジュリエットの家」に世界中から届く恋愛相談の手紙に
「ジュリエットの秘書」と呼ばれる女性たちが返信する
「ジュリエットレター」を題材にした恋愛ものです。
この映画、あたし、好きです。すごく。
ストーリーはスタンダードなラブストーリー。
展開もあまり予想外なことは起こらないんだけど、それが良いのだ。
だって、ラブストーリーはハッピーエンドがいいもん。
50年間忘れられない想いとか、運命の相手とか真実の愛とか、
女子にとっては必要不可欠なロマンチックさを兼ね備えており、
でも現代的なユーモアや恋愛の難しさも表現されて、
全体的にバランスの良い映画になっています。
それと、
要所要所の言葉の使い方が秀逸。
主人公のソフィーが書いたジュリエットからの返事の手紙の文面とか、
男性からの告白の台詞とか(ちなみに「ロミオとジュリエット」に準えている風)、
いやもう、ホントに素敵すぎました。言われてみたいわー。
まあ、もちろん翻訳の方の技量もあるでしょうが。
主役のアマンダ・セイフライトは最近よく見ますね。「赤ずきん」も主役だし。
大きな瞳が特徴の美人で、表情の変え方が可愛いです。
あと、おばあちゃん役の女優さん(ヴァネッサ・レッドグレイブ)が本当に素敵で、終始見惚れてました。こんな人になりたい。
イタリアの男性は情熱的、というのが本編では顕著に描かれており、
この人もイタリア男性達にことごとく求愛(?)されるんですが、そらそうだ。ホントに素敵なんだもの。
ちなみに実の旦那さん(フランコ・ネロ)も本作に出演してるんですが、二人の来歴を知ると、更に感慨深いです。
個人的には、ガルシア君があまり見たことのないタイプの役で出ていたのにビックリ。売れたから、こういう脇役もやるようになったのね。
最近はもっぱら邦画ばかりのあたしですが、
良質な洋画、しかもラブストーリーなんて久しぶりで、
何だか新鮮な気持ちになりました。
DVDでも見返したいくらいの映画です。
ちなみに、ヴェローナの街並みがすごく素敵で、あたしもいつか行きたいと思いました。ジュリエットに手紙を書くのだ!!
(日本ラブなあたしは、洋画を見てもその土地に惹かれることはほとんどないのに。)
主に女子にオススメな映画です。
もう終わっちゃうけどDVDで是非。
そして最後に余談。
この作品の監督さんは、闘病の末に2月に亡くなられたそうで、本当に残念です。
遺作としてこの素晴らしい作品を残してくれたことに、感謝したいと思います。
「ジュリエットの秘書」と呼ばれる女性たちが返信する
「ジュリエットレター」を題材にした恋愛ものです。
この映画、あたし、好きです。すごく。
ストーリーはスタンダードなラブストーリー。
展開もあまり予想外なことは起こらないんだけど、それが良いのだ。
だって、ラブストーリーはハッピーエンドがいいもん。
50年間忘れられない想いとか、運命の相手とか真実の愛とか、
女子にとっては必要不可欠なロマンチックさを兼ね備えており、
でも現代的なユーモアや恋愛の難しさも表現されて、
全体的にバランスの良い映画になっています。
それと、
要所要所の言葉の使い方が秀逸。
主人公のソフィーが書いたジュリエットからの返事の手紙の文面とか、
男性からの告白の台詞とか(ちなみに「ロミオとジュリエット」に準えている風)、
いやもう、ホントに素敵すぎました。言われてみたいわー。
まあ、もちろん翻訳の方の技量もあるでしょうが。
主役のアマンダ・セイフライトは最近よく見ますね。「赤ずきん」も主役だし。
大きな瞳が特徴の美人で、表情の変え方が可愛いです。
あと、おばあちゃん役の女優さん(ヴァネッサ・レッドグレイブ)が本当に素敵で、終始見惚れてました。こんな人になりたい。
イタリアの男性は情熱的、というのが本編では顕著に描かれており、
この人もイタリア男性達にことごとく求愛(?)されるんですが、そらそうだ。ホントに素敵なんだもの。
ちなみに実の旦那さん(フランコ・ネロ)も本作に出演してるんですが、二人の来歴を知ると、更に感慨深いです。
個人的には、ガルシア君があまり見たことのないタイプの役で出ていたのにビックリ。売れたから、こういう脇役もやるようになったのね。
最近はもっぱら邦画ばかりのあたしですが、
良質な洋画、しかもラブストーリーなんて久しぶりで、
何だか新鮮な気持ちになりました。
DVDでも見返したいくらいの映画です。
ちなみに、ヴェローナの街並みがすごく素敵で、あたしもいつか行きたいと思いました。ジュリエットに手紙を書くのだ!!
(日本ラブなあたしは、洋画を見てもその土地に惹かれることはほとんどないのに。)
主に女子にオススメな映画です。
もう終わっちゃうけどDVDで是非。
そして最後に余談。
この作品の監督さんは、闘病の末に2月に亡くなられたそうで、本当に残念です。
遺作としてこの素晴らしい作品を残してくれたことに、感謝したいと思います。