本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

走る、1月。【雑談】

2014年01月31日 | 【雑談】
あれあれ?1月が終わるんですけど・・・?

職種的に、1月が怒涛の忙しさゆえ、
何でこんなに・・・というくらいあっという間に1ヶ月が過ぎました。
今回は帰省が長かったから、佐渡気分のまま1ヶ月振り回された感覚。
昔よりも、スイッチの切替が下手になっている気がする。何でかな。



慌しくしながらも、後厄のお祓いも無事に済ませました。
(最初の週に初詣がてら行ったら、混雑で入れず。すげーな、東京。)

今年のおみくじは、久々に嬉しいコメントが。

”他人は色々と言うけど、そんなのバラバラで当然でね、
自分の良心が正しいと思うなら、それを信じて進みなさい。”

私は、常日頃より、自分に自信がないし、
それゆえ、及び腰・逃げ腰・サボリ癖(ただの短所)になりがちでしたが、
神様が言うなら、そろそろ我が道しっかり確立させていかねばな、と思いました。
よそはよそ、うちはうち、ですよね。

間違ってないと信じて、引き続き、この人生をがんばろうと思います。
人生、というには大袈裟か(笑)。

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年末の帰省のことなんて、とうに忘れましたが思うところだけ備忘録を。

妹入籍後、初のお正月ではあるものの、
諸事情で、旦那さんとともに我が家での年越し。

キホン毎年やることは変わらず、簡素な正月なのだれど、
我が家には、若い男子がいたことがないので、色々と新鮮。
(男子のような娘はずーーっといるのだけどね・・・。)
気を使って何でも食べてくれるので、母は張り切って料理しておりました。

今年は、正式に義家族として来てくれたこともあり、
両親も、私も、普段どおりに振舞いながら、
やはりどこかしら浮ついているというか、皆嬉しいんだろうなあ、という、
例年にないくらい、雰囲気の良かった気がします。妹のおかげで。


私個人としては、今年は帰省も長かったし、
しかも帰った当日に夜中まで飲みに出ていた放蕩娘は、
罪滅ぼし等々から、年末の大掃除から料理まで、例年以上に頑張って働きました。
雑巾掛け(田舎なので無駄に広い)した傍から、床を汚していく父に対し、
コノヤロー!!!とイライラしながらではありましたが(笑)。

あと、iPhoneにしたら、ものすごく電波悪くなって非常に困りました。
もうこれはいたしかたないので諦めました。
年末年始、疎遠になっていた方、すみません。



1月が終わっても、いまだ仕事は落ち着きを見せませんが、
個人的には、3月(妹)・4月(同僚)に控えている結婚式のため、
浮き足立ちつつも、切実なご祝儀&準備事貧乏です。

特に妹の方は、花嫁の姉という立場での一生に一度の大事ゆえ、
主役でもないくせに、準備に余念がありません。
美容院とネイルとドレスと~、と、女子ってお金かかるんですね、ホント…。
(今までどうしてたんだよ・・・。)

でも、今後ことあるごとに見返すことになる写真を撮ることになるので、
いつか甥or姪に「オバチャン、この時どうしたの?」とか言われないように、
取り急ぎダイエット、がんばります。


色々と、書きたいネタもあるのだけれど、また次回。

2014年も、フルスピードでマイペースな私ですが、
皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。

怒髪天結成30周年記念日本武道館公演「ほんと、どうもね。」@日本武道館【LIVE】

2014年01月16日 | 【LIVE】
相方の誕生日だったんです。ゴメン!!
でも、1年前から許可を取り、チケットを取らせていただきました。
だって記念公演だったんだもん。どうしても行きたかったんだもん。
結果的に、相方も大満足と言ってくれたので救われました。

今回の武道館公演、特筆すべきは客層の広さ!さすがです。
みんな、怒髪天のことが大好きな人達なんでしょうね。
怒髪天のライブは、いつもライブマナーが良いので安心して参戦できるのもいいです。



紅白幕の緞帳がSEと同時に上がった瞬間、
観客総立ち、私は鳥肌。
1曲目の「酒燃料~」から、ダブルアンコール後のエンドロールまで、
武道館がひとつになった、良いライブでした。


私より少し前方の席には、
60代くらいのご夫婦がいて、ご主人が元気に拳を振っていたし、
その少し前方には、赤ちゃんを抱っこしたご夫婦がいて、
パパの手拍子に合わせて赤ちゃんも手を叩いていました。

何だか、その情景だけで泣けてきそうになったんですよ、私。
怒髪天の積み上げてきた30年間のあいだに、
私も含めて、多くの人が心を打たれて、元気を貰ったんだなと。
武道館に存在していた全ての人が、怒髪天にありがとうを返す3時間。
この場にいれて良かった、と心底実感しました。
ほんとに良いライブでした。
参戦できなかった方、是非DVDで参戦下さい。
(欲しいんだけど3月かー…。金欠真っ盛りなので悩み中。)

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私が怒髪天に出会ったのは、
2009年のSWEET LOVE SHOWERなので、界隈歴は4年半ほど。
浅いなー。だって結成30年だよ。
でも、20代後半から三十路に突入し、結構しんどい思いもした期間だったから、
ものすごく、助けて貰ったバンドです。

GOINGとか、怒髪天とか、ホルモンとか、10-FEETとか、
私が好きなバンドは、本当にいつも元気をくれます。
ライブが終わった後に、また明日も頑張ろうと思える力をくれるのです。

相方と私は、音楽鑑賞のしかたが少し違っていて、
曲の構成や音をメインで聴くのが相方、
歌詞や声の印象をメインに聴くのが私、という感じでしょうか。
まあ、それだけではないのだけれど。

怒髪天の曲の歌詞は、直球・どストレートで、だからこそ、響かない人にはガツンと響くのです。
30代・40代と年齢を重ねていくにつれて、多分どんどん響くものが大きくなっていくんでしょうね。
中年になる、と言ってしまうと、物凄く億劫になる(特に女性はね。)けれど、
私達の前を走っている元気なオジサン達の背中を追いかけていけるのであれば、
それも悪くないような気がしてくるのです。

そんな気持ちを貰った1日。怒髪天に感謝。
それと、自分の誕生日なのに、私の希望でライブに付き合ってくれた相方にも感謝。

怒髪天、結成30周年とは言いますが、
昔の曲から今の曲までホントおすすめなので、
興味がある方、聴いてみてください。


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【怒髪天結成30周年記念日本武道館公演「ほんと、どうもね。」】
1.酒燃料爆進曲
2.北風に吠えろ!
3.濁声交響曲
4.ロクでナシ
5.どっかんマーチ
6.情熱のストレート
7.はじまりのブーツ
8.ドリーム・バイキング・ロック
9.ド真ん中節
10.GREAT NUMBER
11.押忍讃歌
12.労働CALLING
13.流れる雲のように
14.あえて荒野をゆく君へ
15.サムライブルー
16.蒼き旅烏
17.友として
18.ホトトギス
19.団地でDAN!RAN!
20.オトナノススメ
21.歩きつづけるかぎり
22.雪割り桜
EN
1.ロックバンド・ア・ゴーゴー
2.喰うために働いて
3.生きるために唄え!
EN2
1.セバ・ナ・セバーナ
2.サスパズレ ニッポン・ワッショイ

トリック劇場版 ラストステージ【映画】

2014年01月14日 | 【映画】
@ユナイテッドシネマとしまえん


「トリック」もいよいよラストです。
ネタバレ回避のため、初日に観に行きました。
新作としては、今年初です。

※紀伊国屋レーベル映画祭での鑑賞は旧作(→別途に書きます。)と、
同日に観た再鑑賞作品「ゼロ・グラビティ」はカウントせずです。

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海外の秘境でレアアースを採掘するため、
協力を依頼された天才物理学者・上田次郎(阿部寛)。
しかし、採掘権は獲得してあるものの、そこに住む部族が立ち退きを拒否。
上田は自称天才マジシャン・山田奈緒子(仲間由紀恵)の力を借り、
部族が信奉する呪術師(水原希子)のトリックを見破ろうとするが……。
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話としては、最後を飾るのにふさわしい作品でしたし、
「TRICK」ファンであればあるほど、胸を打つのではないかと思います。
物語としても、今までの劇場版の中で一番面白かったです。

比較する対象として微妙なところですが、
同監督作品「SPEC」と比べるのも失礼なくらいでした。
あっちはね、ひどかったからね。


しかしながら残念なこともあり。

まずは、「TRICK」の作品としての性質上、
非現実な出来事を現実的に解明することが面白い、という印象だったので、
(その中に、少し入るミステリアスな展開(生い立ちとか。)の割合もちょうどよく)
だからこそ、出きるだけ身近な出来事であってほしかったのだけど、
今回、海外というのがなー・・・。という個人的好み。
まあ、国内全部行きつくしたからなんでしょうけども。

そしてもう1つ。
これも完全に、私個人の問題なのですが
不運にも、水槽のトリック、完全に知ってるやつでね…。
トリックを暴く過程のカタルシス的な面白さが物足りなく感じてしまったので、
私自身の満足度が、それほど高くならなかった、という。

どちらも別に作品として悪いわけじゃないので、誠に残念です。

恐らく私は、「TRICK」という作品自体への思い入れが、
それほど高くなかったんだろうな、とも思います。
だから細かいところが気になるのかなと。

ちなみに。

今回の話、確かに終わりを飾るのにふさわしい展開・ラストだと思いますが、
この是非を問われれば、私個人としては、
もっと分かりやすいハッピーエンドの方が嬉しかったのかなと。

山田と上田の信頼関係は今までの作品で分かりきっているからこそ、
今作のラストシーンではこみ上げるものがあるんでしょうが、
私は、そこからの発展を期待してしまったから、勝手に物足りなく感じているんだろうなと。

でも、ラストシーンの状況説明は多くないので、
その分観客の想像に任せられた部分もあり、
そこで救いが生まれたりもしてるのです。
その辺は、演出というか、脚本と編集の技かなと思います。ウマイです。


ネタバレになるとアレなので、これ以上は言いませんが、
要するに、続編やって欲しいなあ、と思わなくもないよね。という感想です。
まだまだ、あの2人の奇妙な関係を見ていたかったなあ、という。


キャストについては・・・いいですよね。言わずもがなで。
相方が、矢部と秋葉がうぜー、と言っていたのですが、
まあ、この2人についてはご愛嬌なんでしょう。最終回ってことで。

彼ら含めてのことですが、
「TRICK」では途中に挟み込まれる笑い(所謂"茶々入れ")が
あまり鬱陶しくないんですよね。「SPEC」に比べて。
元々作品のカラーも違うからでしょうが、
「TRICK」はベースがギャグで、日常で、現実的なのに対し、
「SPEC」はベースがシリアスで、非日常で、非現実で、
且つ、"茶々"のタイミングとバランスが最悪で、目立ってしまったんでしょうね。
こんなところでも、差がつきますね。誰のせいかなー、あはは。


「TRICK」の話なのに、ちょいちょい「SPEC」の話を入れてしまってますが(チャンネル違うのに。)
どちらも、人気シリーズ作品の終焉ということで、若干寂しいですね。
新しいジャンルのシリーズものって、それだけで貴重ですから。
これを超える、というものはきっと出てこないと思うので、
匹敵するようなシリーズが生まれることを、切に祈ります。頑張れ金曜ナイトドラマ枠。

物凄く面白い!!!という感想ではなかったですが、
ファンの人は観て損のない作品だと思います。
是非とも、劇場で。

あけまして、暫く経ちました。【季節柄】

2014年01月13日 | 【季節柄】
あけましておめでとうございます。

・・・遅・・・。

師走はとうに過ぎたにも関わらず、
睦月も引き続き走っておりますtanakoです。
新年最初の更新が遅くなっておりますが、
元気に、しかし、ばしゃ馬の如く働いております。

まだまだ慌しい日々が続くので、
簡単にご挨拶だけ、更新しました。



今年はまだ初詣に行ってないので、
何だか気持ち的に始まった気がしません。
週末には行く予定。後厄のお払いもしないといけないし。
あと他にも神様にお願いしたいことが山ほどあるのよ。

取り急ぎ、私自身よりも、家族・友人・周囲の、健康と平穏を
何よりも願いつつの2014年。
色々とね、私ではなく、周囲の人達の環境に変化がある年なので。

今回は年末年始の帰省が長かったので、
その辺のエピソードも交えて、後日雑談記事書きます。

こんなんで申し訳ないのですが、
飽きずに読んでくださる方がいるのであれば、
本年も何卒何卒よろしくお願い申し上げます。

2014年1月 tanako