本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

虚弱の真逆。【雑談】

2009年07月30日 | 【雑談】
・・・夏風邪をひきました。


どうしても会社を休めないので、
這って出勤してますが、(ちょっとウソ。)
発熱のためか、体の節々がイタイ・・・。


外気の暑さなのか、
身体の熱さなのか、
判断がつかないまま、
フラフラになりながら仕事してます。


あたしは扁桃腺が弱いので
すぐに喉が腫れて声が出なくなるのだけど、
同僚に、お酢(を水で薄めて)うがいすると効くよ、と教えてもらい、
その効果に驚いております。声が出るよ。痛くないよ。すげぇよ。(T T)

お酢が苦手な人はダメかもだけど、
イソジンの色がダメなあたしには最適。


お酢のチカラで、今日も長い一日を乗り切ります。



余談ですが、同僚に、
「熱あるの?全然顔に出ないねー。元気そう見えるよー。」
と言われました。



ナルホド、声も出てるし、それで誰も心配してくれない訳ね。


・・・かよわい、という形容詞に、心底憧れます。

凛として時雨『トキニ雨♯12』@日比谷野音【LIVE】

2009年07月27日 | 【LIVE】

凛として時雨のライブに行ってきました。
対バンはTHE BACK HORN。

時雨は、GO OUT!以来なので、2年超ぶりくらい??
BACK HORNは初、でした。


まず、BACK HORN。(THEは省略してます。めんどいから。)

思ったよりも、躍動感なステージだったんだけど、
何でだろう…この、自由な感じ。

悪く言うと、まとまりがないと言うか・・・。
各パートの音がデカイなぁと思いました。特にベース。
(ここには書かないけど、相方と話してその理由にも何となく納得。)

別にキライじゃないんですが、
ストレイテナーを見た時みたいな印象でした。

しっくりこない。

まぁ、好みの問題ですから。

でも「罠」あたりからテンションが上がり始め、
後半の曲はほぼ捨て曲なかった気がします。

最後の方はちょっとCD聴いてみようかなと思ってたから、
ライブパフォーマンスは良かったんだろうな。

ボーカルが、常にスピーカー(??)に片足おいてるのが気になりました。


そして、時雨。

いやー、tk君て、声イケメンだねぇ。(なんだそれ。)

歌声がアレなので、地声がイメージと違い過ぎて、
そのギャップにやられました。素敵。

もちろん、パフォーマンスは言うことなく。

BACK HORNが動なら、こっちは静、なんだけど、
音は完全にこっちの方が走って、暴れて、という感じで、
個人的には、かなり満足でした。あたしも変わったなー。

完全にヴィジュアル系なバンド名と裏腹に男前でかっこいい音楽です。ハイ。

でも、MCは最低。(笑)いや、面白かったんだけど。
千代田区のど真ん中とは思えない発言の数々。

大好きです、ピエール中野。

全体的に時雨が短かったり、
アンコールなかったりで、若干物足りなかったけど、
久々に時雨をナマで聴けたので楽しかったです。

しばらく行かないけど、また思いだした頃に参戦します。

セットリストは後ほど。


サマーウォーズ【映画】

2009年07月27日 | 【映画】
試写会で見ました。


面白いです。

本当に面白い。絶対に見た方がいい。

夕方からライブだったから
疲れるし試写会止めとく??との問いに
いや絶対行くよ、と即答した相方。


それ位、楽しみにしていたそうで。
しかも、面白いだろうという確信があったそうで。

相方の先見性には、本当に頭が下がる。当たるんだもんなぁ。

実際、「エヴァンゲリオンよりも面白かった」と言っていた。
それは凄い。


ちなみに。
あたしは、この映画で3回泣きました。

悲しい話じゃないんだけど。全然泣く準備出来てなかったんだけど。
そこがまた、凄い。
・・・気づいたら泣いてたんだもんなー。



神木隆之介の声が、良いんですよ。

「千と千尋~」で坊をやって、
「ハウル」でマルクルをやっていた彼ではなく、
声変わりした低くなりかけの声も、またいい。

そして、
その声が映える、脚本とセリフ達。
キメのセリフは、今まで見たどんな戦いの映画よりも、
カッコ良く決まっていたと思う。


「よろしくおねがいしまーす!!」

このセンスが、また凄い。


そう。
間違いなく、この映画は脚本が素晴らしい。

あと演出。
テンポが良くて、全然飽きない。

小難しいように見えて、
視覚的にも楽しいから、子供も大人も楽しめる。


多分、
夏のどの大作見るよりも、全然楽しめる映画だと思います。

素晴らしき、誇らしき、ジャパニメーション。

あわよくば、もういっかい見たい。
そしてDVD(もしくはブルーレイ?)を買ってしまうな。

何にでも適齢はあるもので。【雑談】

2009年07月27日 | 【雑談】

先日、
タダ券でエヴァンゲリオンの映画を見に行った上司から、

「超・つまんなかった~。」

と愚痴られました。



知らねぇよ。




ちなみに、
見に行く前日に感想を聞かれたので、

「あたしは根がオタクなんで面白かったですけど、人を選ぶ映画だと思います。」

と言ったんですね、あたし。

そして前作を見ないと意味分かんないと思いますとも言ったのよ。



・・・そしたら、これですよ。


そりゃあ、
アラフォーの独身女性が2人で見に行って、面白いはずもないだろうに・・・。

しかも、前作の映画見ないで行ったって言うし。


いやいやいや。

だからそこは言ったじゃん。あたし。

ちょっと流行に甘え過ぎでしょうよ。



「あたしもオタクなんだけど、ちょっと無理だったわ~。」

多分。オタクの使い方を間違えている。



何だか、間接的に怒られた気分。



だったら、そのタダ券譲ってくれたら良かったのに。


新世紀エヴァンゲリオン【TV】

2009年07月24日 | 【TV】
数週間かけて相方がDVDを集めてくれたので、
(レンタルで。)
3連休かけて最後まで見ました。

おかげで、オープニングテーマが回る回る。
中学時代の悪夢が蘇りそうなのはさておき。


このアニメ全盛期当時、偏見のカタマリだったあたしは、
現在程、認知されていないアニメ文化を物凄く敬遠していました。

まぁ、多感な年頃だったんだろうけど、
今にも増して、自分が面白いと思うモノに自信がなく、
かと言って、人が面白いと言っているモノも素直に受け入れることが出来なかったんですねー。

何というか、物凄く排他的でかわいくない子供でした。


そんなことを思い出しながら見た、このアニメ。

今のあたしの年齢だからこそ、落ち着いて見る事が出来た気はするけど、
如何せん、理解できないことが多過ぎて。
相方を質問攻めにし、面倒くさがられました。

なので、とりあえずwikipediaとか読んで、
なるほどそういうことかと一応は納得したものの、
諸々、気になる事は多々あります。


だからこそ、社会現象にまでなったんだろうな。


とりあえず、
人間臭さが随所に溢れるお話だな、と。
だからこそ惹かれるんだろうし、
だからこそ王道をいかないんだろうな、と。


基本は面白いので、
アニメ娯楽作品としては、出来過ぎている位だと思いますが、
6時台に放映しているあのアニメを見ていた子供達はどこまで理解していたのか気になります。


そして。


初見のアニメ版と、新劇場版を同時期に見たあたしは、
2つが頭の中でごっちゃになって、
しばし混乱しています。

もう少し経ったら、また映画を見直そうかな。
色んなところで評価されているけど、
アニメ版よりも映画版の方がよく出来ているのは間違いなさそうだし。
映画版の完結が楽しみです。1年後だけど。(いや、それ以上か・・・。)



いやー、それにしても、オタクに寛容になったもんだなあぁ。

世間が。
そして何よりも、あたしが。(笑)