本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

節目。【雑談】

2015年01月31日 | 【雑談】


転職して半年。
今が一番充実して仕事が楽しいtanakoです。

さて。

本日、ブログ開設してから3000日だそうです。


日数なんて、ボーッとしてても経つんだけど、
間が空きつつも、何となく続けてるのは、
意外と書くのが楽しいからかなと思います。

これからもマイペースに覚え書きを続けて行こうと思いますので、
たまに覗いて頂けたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

2015年1月31日 tanako

言わない方が良かったのに。【映画】

2015年01月14日 | 【映画】
日本アカデミー賞協会会長、北野武の批判に反論「誤解されている」


私、先日の北野監督の発言記事を読み、
よくぞ言ってくれたなあ、と思っていました。

個人的には、「大手3社の持ち回り」というのは比喩に過ぎず、
要するに、公開規模の小さい作品にも秀作は多くあって、
これらが評価されにくい映画業界のシステムに対し
苦言を呈していたのだと思ったんですが。

日本アカデミー賞の協会長の発言を見る限り、
その辺のことには一切触れられていないのが残念。
それどころか、「これほど厳正な投票によって行われているものはない」とは
なかなかに、的外れ感が強く、更に残念。

まあ、お互いを批判したい意図の発言ではないでしょうから。



とは言え。とは言えね。


日本アカデミー賞優秀賞発表 『ふしぎな岬の物語』が最多13部門受賞



このラインナップ見ちゃうと、
あーあ・・・と思っちゃう人は多いと思うけどなあ。。。

・・・個別に言いたいことは山ほどあるけど、
ネットって怖いので止めておこう。


あ、私は結果を予想しながら観るのが好きなので、
今年もTV中継は楽しみにしてますよ。本当に。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

第38回日本アカデミー賞優秀賞の主な受賞結果は以下の通り

■優秀作品賞
『永遠の0』
『紙の月』
『小さいおうち』
『蜩ノ記(ひぐらしのき)』
『ふしぎな岬の物語』

■優秀アニメーション作品賞
『思い出のマーニー』
『ジョバンニの島』
『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』
『BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅-』
『STAND BY ME ドラえもん』

■優秀監督賞
小泉堯史『蜩ノ記(ひぐらしのき)』
成島出『ふしぎな岬の物語』
本木克英『超高速!参勤交代』
山崎貴『永遠の0』
吉田大八『紙の月』

■優秀主演男優賞
阿部寛『ふしぎな岬の物語』
岡田准一『永遠の0』
佐々木蔵之介『超高速!参勤交代』
中井貴一『柘榴坂の仇討』
役所広司『蜩ノ記(ひぐらしのき)』

■優秀主演女優賞
安藤サクラ『0.5ミリ』
池脇千鶴『そこのみにて光輝く』
井上真央『白ゆき姫殺人事件』
二階堂ふみ『私の男』
宮沢りえ『紙の月』
吉永小百合『ふしぎな岬の物語』

■優秀助演男優賞
阿部寛『柘榴坂の仇討』
伊藤英明『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』
岡田准一『蜩ノ記(ひぐらしのき)』
笑福亭鶴瓶『ふしぎな岬の物語』
三浦春馬『永遠の0』

■優秀助演女優賞
大島優子『紙の月』
黒木華『小さいおうち』
小林聡美『紙の月』
竹内結子『ふしぎな岬の物語』
富司純子『舞妓はレディ』

■優秀脚本賞
加藤正人/安倍照雄『ふしぎな岬の物語』
土橋章宏『超高速!参勤交代』
早船歌江子『紙の月』
山崎貴/林民夫『永遠の0』
山田洋次/平松恵美子『小さいおうち』

■優秀外国作品賞
『アナと雪の女王』
『インターステラー』
『ジャージー・ボーイズ』
『フューリー』
『GODZILLA ゴジラ』

■新人俳優賞
上白石萌音『舞妓はレディ』
小松菜奈『渇き。』
能年玲奈『ホットロード』
池松壮亮『紙の月』『愛の渦』『ぼくたちの家族』
登坂広臣『ホットロード』
福士蒼汰『イン・ザ・ヒーロー』『神さまの言うとおり』『好きっていいなよ。』

音速ライン ワンマン 2014@新代田FEVER【LIVE】

2015年01月07日 | 【LIVE】


遡りになり恐縮ですが、
年末帰省前日の12月29日に、
音速ラインのワンマンライブに行って参りました。


赤坂BRITZでのワンマン参戦以来なので、
一体何年ぶりなのかも分からないくらい前のことです。
小さいハコだったので、情報解禁した早々にチケット取りました。


音速ラインは、元々は名前だけ知っていて、
相方が見つけてきて、今なお「名盤だ!」と絶賛している
ファーストアルバムから継続して聴いています。
聞く曲のジャンルはほぼ違うのに、偶然にも同じく音速好きな幼なじみ(男)は、
取り扱いの無かった佐渡のTSUTAYAに、要望を出したと言ってました。

一見すると地味なバンドなのですが、何せ名曲揃いなので、
音速ラインの話になると
相方と共に、"もっと評価されてもいいのに!!!"と力説し合うのです。。

聴いたことない方は、ファーストアルバムを是非。
好きになっちゃうよ、絶対。

音速ライン「風景描写」



さてさて、新代田の話。

発売直後、勇み足でFEVERに買いに行ったチケットは11・12番。
大丈夫かな、売れてるのかな、という心配は無用でした。
7~8割は女子だったけど、草食系(に見える)男子の姿もちらほら。

音速といえばTシャツがどれも可愛いのですが、
物販には、ハンドメイドの小物類がずらり。そして群がる女子達。
1つ1つ、夜中に酒を飲みながら作っているそうですよ。
ピアスが可愛かったんだけど、穴を塞いでいるので、今回は自粛。


入場順で、そこそこ前方を陣取れたおかげで、
本編ライブは結構しっかりと拝見。

最近は初期アルバムを頻繁に聴いていたので、
スタートの「our song」でちょっと鳥肌立ちました。
あと、次によく聴いていた「Altanative」から「Birthday」とか、
耳になじむ選曲で、非常に心地良かった。

MC聞いていると、メンバー2人もサポート2人も仲良しが故の程よいグダグダ感。
本人も言ってたとおり、若干めんどくさい印象はありましたが(笑)。
多分、天然でマイペースなんだと思うのです。
だからこそ、まっすぐな良い曲が書けるんでしょうね。


ちなみに、中盤の「Beer can」前に、ステージでビールをあおった後、
即興で「ハタハタ」という曲を演奏していましたが、
この完成度が素晴らしかった。次のアルバムに入れて欲しいなー

ただ、ビール飲んでから一気に声が出なくなってたけども(笑)。



アンコール(と即興)含め20曲でしたが、
全体通して、個人的に好きな曲がしっかりとセトリに入っていたので
非常に満足なライブでした。

「週末旅行」「恋の魔法」「上昇気流」で〆た後の
アンコール「恋うた」「逢瀬川」で、
ダブルアンコールで「Baby Baby!!!!!」とか、
何という贅沢!という感じでした。

大満足。

言わずもがな、翌日からの帰省は、
がっつり音速聴きながら、日本海を渡りましたとも。


アジカン参戦以来のFEVERでしたが、
音速はこのキャパくらいだと、良い感じに満喫できていいですね。
次回も是非FEVERでやって欲しいくらいです。

MCで、来年(2015年)は忙しくなる予定、と言っていたので、
今後の活動に期待したいですね。
新作出るのかなあ。楽しみだなあ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【音速ライン ワンマン 2014】
1.our song
2.Birthday
3.疾風のように
4.paint[]
5.冬の空
6.テンダー
7.みずいろの町
8.心のままに
9.マジックワールド
10.Lost
11.チルハチル(新曲)
12.ハタハタ(即興)
13.Beer can
14.逢いたい
15.週末旅行
16.恋の魔法
17.上昇気流

EN
1.恋うた
2.逢瀬川

EN2
1.Baby Baby!!!!!

あけまして寒いです。【季節柄】

2015年01月05日 | 【季節柄】
喪中につき新年のご挨拶は控えさせて頂きますが、
皆様良き年をお迎えでしょうか。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。


本日、例年になく穏やかに迎えた仕事始めです。

でも何だか転職1年経たないうちに、
ちょっとした社内事情に振り回されそうな予感の2015年。
働けるうちに、しっかり働いて稼がないといかんですね。



今年の年末年始はわりと長めに帰省しました。
6ヵ月半になった姪(妹の娘)がアイドルと化し、
家族みんなが笑顔の、とても和やかなお正月を過ごしました。

爺婆(父母)はじめ、伯母(私)に曾祖父(私の祖父)まで、
総員で全力の可愛がり攻撃。
6ヵ月半ともなると、愛嬌が出てきて、笑うと超絶可愛いんですが、
泣いても怒っても寝てても、それはそれで可愛くて(伯母バカ)。
仰向けからうつ伏せへの寝返りは出来るようになったものの、
自力では戻れずにオットセイ状態でニコニコ、
しばらくすると泣き出す、という姪の一連の行動にも、
総員笑顔で見守るバカ一家。

しかしながら、こういう日常自体がとても幸せなことなのだと、
この家に生まれ33年経った今、ようやく実感しました。
仲の良くない家族が歩み寄る第一歩は、1人の赤子の存在で十分なのでした。
妹(と義弟)には、本当に本当に、心から感謝です。

ちなみに動画やら静止画やら撮りまくって、携帯のフォルダもパンパンです。
東京に戻って通勤時に毎日見てますが、
浸る間も無く、共有(印刷・送信)作業も要求されておりますよ。

まあ、それも幸せよね。



さて。

33歳で迎えた2015年。
転職をしたことで、自分の真の精神力を試されている気がしています。

今までは、敵の敵は味方、という一枚岩になれる仲間が多くいたし、
長年のぬるま湯環境で助けて貰えることがとても多かった。
この年齢で新しい環境に1人で飛び込むということを甘く見ていたせいか、
意外と労力が要るなあ、とは思う毎日。
まあ、会社の規模とか、風土にもよるのでしょうが、
当然と言えば当然ですよね。

新しい場所で、自分がどれだけ努力するかだ!と気合いを入れてはいたけれど、
結構、拍子抜けというか、手持ち無沙汰というか、
なかなか、思い通りにはいかないものですが、
この年になると、積極性だけではなく、引くことも重要なのだと気付きました。

なので今年は、"空気を読む""引き際を見極める"能力を身に着けたいと思います。
一歩引いた大和撫子は、それこそ私の理想像なので、
大人の女を(今更?)目指します。


それと、もう1つ。

過剰な後ろ向きと遜りが謙虚さだ、という誤った認識を正すこと。
己をしっかり持って、守るべきものを見失わないようにすること。

言葉で言うのはカンタンだけど、実は私にとってはものすごく高いハードルなのですよ。

誠実で、且つ芯の強い人になりたいのです。


・・・毎年毎年、課題が多いな、私の人生は。
でも、怠けずに精進したいと思います。



三十路になると、
見た目年齢が完全に衰えるのが日に日に分かるので、
そこの努力も怠らないように。
まずは、正月でがっつり増えた脂肪を落とします。落としますともーー!!

いつまで経っても進歩のない私ではありますが、
ブログもゆるゆると書き続けたいと思っておりますので、
お付き合いの程、どうぞ宜しくお願い致します。

2015年1月5日 tanako