本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

吉本男前ランキンぐ~。(エド・はるみ風に)【雑談】

2008年02月28日 | 【雑談】
最近、相方が何かにつけてエド・はるみ風に言うので、
エドはるみ本人をテレビで見ても
「もういいよ・・・」と思ってしまいます。
申し訳ないけど。

それはさておき。
発表されましたね。

芸人好きなあたしにとっては、
このランキングも結構な楽しみのひとつ。

結果は以下に↓

☆イケメン☆
1.次長課長 井上
2.ライセンス 藤原
3.麒麟 川島
4.ライセンス 井本
5.チュートリアル 福田
6.キングコング 西野
7.ハイキングウォーキング 松田
8.ロザン 菅
9.オリエンタルラジオ 藤森
10.フットボールアワー 後藤

★ブサイク★(失礼ですがね。)
1.南海キャンディーズ 山ちゃん
2.カリカ 家城
3.ブラックマヨネーズ 吉田
4.とろサーモン 久保田
5.ハイキングウォーキング Qちゃん
6.千原兄弟 せいじ
7.キングコング 西野
8.品川庄司 品川
9.ダヴィンチ 釜口
10.天津 向


色々と意見はありますが、
とりあえず、第一印象を。

・キンコン西野は位置づけをはっきりして欲しい。
・チュート福田は、果たしてイケメンなのか。
・両方イケメンなライセンスに比べて、ハイキングウォーキングはちょっとイタイ。

でもま、ブサイクに名前が載っても、
ここからメディアに出れるチャンスもきっとあるんだろうし。
顔も、芸人にとっては、ある意味宝物ですね。

そして。
時代とともにイケメンもブサイクも定義が変わってきている感じがしますが、
いつの時代も、鉄板は鉄板ですね。

実写映画、のこと。【雑談】

2008年02月26日 | 【雑談】
原作に思い入れがある映画が
実写化されるとき。
あたしは全てにおいてかなり厳しい目線で見るのですが、
今回は、企画段階から不安でしょうがなかった・・・。


「容疑者Xの献身」


とうとうネックだった石神役が決まりましたね。

堤真一だそうです。

彼はとても演技が出来る人なので、
心配はないかと。
ちなみに、名前の思い出せない隣のママさんは
松雪泰子だって。

予想にすぎませんが娘役は
志田未来か福田麻由子か大後寿々花ってとこですかね。
それくらいしか知らない・・・。


この実写映画キャストについて話していたとき。

相方は、
「石神はかっこいい人ではダメ」
とかたくなに言っていました。

読んだ人なら何となくわかるはずなので、
理由は伏せますが。

堤真一は、ブラックリストに挙がっていたのよ。。。

だってかっこいいんだもん。

同じ理由で、
阿部寛。
唐沢寿明。
トヨエツ。
上川隆也。
も却下されました。


まぁ、それにしたって、
福山が一番あり得ない、とあたしは思っているので、
その程度の気持ちで見に行こうかと思います。

だって。
気になるし。

フキコシ・ソロ・アクト・ライブ「タイトル未定~このライブのタイトルは「タイトル未定」です~」【舞台】

2008年02月25日 | 【舞台】
あたしにとって。
先行予約のハガキをもらう演劇の公演は、
年に一度のお楽しみでもあります。

「先行」ってだけで、
他の人より若干の優越感も感じることができるし。

具体的には、
ラブリーヨーヨーと、
この吹越満氏の一人舞台、フキコシソロアクトライブがそれ。

どちらも、
東京に出てきてからその魅力にハマり、
アパレル貧乏時代を除けば
ほぼ欠かさず見ています。


今回のフキコシは、何と。
下北沢本多劇場。

久々に行ったな~。
大人計画以来かな。
そうすると・・・6年ぶり位???


今年は、ハズレのネタがなく、
(いや、毎年ハズレがあるわけではないのだけど・・・)
短期間にかなり集中的に笑わせてもらいました。

吹越満氏は、
TVでもよくお見かけする俳優さんですが、
こういうライブを定期的に行う中で、
お客さんとの距離がとても近いので、
本当にファンを大事にしている役者さんだなぁと思います。

毎回、アーティスティックな舞台ではありますが、
その中に散りばめられたシュールな笑いが、
マイペースに伝わってきて心地よい。

お笑いの舞台とはまた違った、
「笑い」の世界。
今回も堪能させて頂きました。


毎回。
カーテンコールで、「まだまだチケットが余って・・・」
という宣伝をするのですが、
心配です。。。

地方公演もやっているので、
是非是非たくさんの人に見て欲しい。

でもチケットが取れなくなるのは困るので、
余らない程度に、程々にね・・・。

ホーム&アウェイ。【雑談】

2008年02月20日 | 【雑談】
昨日。
アパレル時代の同期5人で飲みました。

アパレル組は仕事終わりが遅いので、
OLになってからの普段の飲みと比べると
短時間で終電になってしまうのが惜しいところ。

楽しい時間は本当に短く感じるから特にね。
そして。
昨日も本当に楽しかった。


振り返ってみると、
あたしの人生において悪夢のような2年間といっても
過言ではないアパレル時代。

職場は戦場で、
毎日が闘いで、
日々、自分否定の繰り返し。

辛かったけど、
おかげでメンタルが超強くなった。


しかしながら。
まだアパレルの現場で働いている同期達を見ると、
自分はふぬけたな~と実感。

みんな。
メンタルは強くなっているわ、
さらに面白くなっているわ、
瞬発力はハンパないわで、
終始笑わせてもらっていた。


すごいよ、みんな。


彼等は、アパレルから離れたあたしを、
いつもアウェイな気分で飲みに向かうあたしを、
ホームの如く迎えてくれる。

多分、無意識。
きっと何も考えてないに違いない。

でも何だか、すごいことです。


辞めたことは全く後悔していないけれど、
この場所はなくしたくないな、と
心底思いました。

あたし、永続的に幹事やってもいいわ。

チーム・バチスタの栄光【映画】

2008年02月18日 | 【映画】
原作未読シリーズ、第二弾。

これは、映画化が決まる前から、
実は特に興味がなかった作品。

いろんなところで良いとは言われていたのだけれど、
ミステリーを選ぶのは直観主義のあたし。
これはあんまりだったので。。。


でも、
なんと言っても
「アヒルと鴨のコインロッカー」の監督の次作。
しかも、
阿部ちゃん出演作。

観ますよ、問答無用で。


医療の知識皆無なあたしでは、
トリックの整合性は判断できませんが、
素人の目には解決できないことを
専門家が調べて解決、という手法は間違ってないのでは。

あの事件は、警察には解決できないでしょう。


ただ、ミステリーというよりは・・・。


竹内結子はこれをコメディだと思って演じていたらしい、
というのは納得。

阿部ちゃんのキャラが完全にコメディの王道。
だからこそ、イライラせずに見られたのは良かったけど。

これがただのインテリ官僚だったら、
観客は本当に気分が悪かったと思う。
阿部ちゃんの力量ですな。

他のキャストも、
医師、という肩書にプラスした各々のキャラクター性が
うまく作用していたように思います。


この映画は、
コメディ要素と、ミステリー要素とのバランスが絶妙だった。

多分。
つまらない、という人はあまりいないんじゃないかしら。


期待以上、とはいかなかったけれど、
十分面白かったので、よしとしよう。


「アヒルと鴨~」を期待してはいかんよ、あたし。