本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

“ただし”とかでなくイケメンに限る(笑)。【雑談】

2010年04月29日 | 【雑談】
>ジャニーズに革命?生田斗真の顔出しオフィシャルサイトがリニューアルオープン!演技のジャニーズへの期待
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100428-00000001-flix-movi


>確かにジャニーズタレントの中には演技派も多く、
>特に生田は、子役時代からドラマに舞台に経験を積み、
>ジャニーズの中でも、演技派として名高い。
>また、映画『硫黄島からの手紙』で世界的にその演技を評価された二宮和也、
>2011年に公開が予定されている漫画「あしたのジョー」の映画化作品の主演が決まった山下など、
>ジャニーズタレントの演技力が映画界で注目されていることは確か。


あたしは、生田斗真はイケメンだけどさほど演技力があるとは思わないのですが、
ここで注目すべきはそこではナイ。

>2011年に公開が予定されている漫画「あしたのジョー」の映画化作品の主演が決まった山下など、

おおっと、ドサクサに紛れて、
演技派ジャニの中に山Pをねじ込んでキターーーーーー(笑)。

まぁ、キムタクも演技派にされてしまうくらいですしね。


あたし個人的には、
演技派ジャニーズのトップ2は、
二宮和也と風間俊介だと思います。絶対。



ちなみに、このニュースは
6月5日公開の「シーサイドモーテル」という映画に派生したもの。
http://seaside-motel.net/


興味あるんですけど、
監督が「スクールデイズ」の人なんだよね。

・・・数年前のワースト1映画。
これも地雷か。

せっかくの演技派俳優出演映画が、
台無しになりませんよう。

四畳半神話大系【TV】

2010年04月24日 | 【TV】
見たらこまめに感想書かないとダメだね。

http://yojouhan.noitamina.tv/
「よじょうはんしんわたいけい」と読みます。見ました。
今期一番楽しみにしていたTV番組。(ホントか??)

アジカンの曲、というよりは、
中村佑介氏の絵がうごく、という方に興味があったあたし。

原作は森見登美彦の小説。
この人の作品は「夜は短し歩けよ乙女」しか読んだことがないですが、
語り口調が独特で、わりと好きです。
スマートに状況説明しつつ、ところどころに毒舌を挟んでくる感じ。
活字で読むと回りくどいなぁ・・・と感じることもありましたが、
爽快感も得られる表現力に感動しました。


「四畳半~」は読んだことないんだけど、
恐らく語り口調は一緒なんだろうと予想できました。

アニメの主人公の語り口調もまんまだったので(笑)。

まさかあんなに早口で、全部喋るとは思わなかったけど、
滑舌の良さと、長けた表現力の勝利でしょうかね、
結構、頭に入りました。

そんな訳で、アニメは非常に楽しめました。
出来る限りは毎週見ようと思います。久々に。


前も書いたけど、
作家さんて言葉の使い方が上手くて本当に素晴らしいですね。
映像になってもそれが伝わるというのは
製作がしっかりしているんだろうと思います。(あと、脚本ね。)

恐るべし、マッドハウス。

我慢、とは。【雑談】

2010年04月23日 | 【雑談】
上司からの理不尽なメールに対して、
挑戦的な返信メールを感情のまま書き殴って、
「送信」ボタンを押す。

深呼吸。

うちの会社は3分間おいて送信される、というセキュリティ上のルールがあるため、
「送信トレイ」に残っているうちに、
黙って、そのメールを削除する。

あたしのOutlookの「削除済みアイテム」フォルダには、
言いたくても言えなかった言葉達が
毎日毎日積み重なっていく。


毎週金曜日の終業後、
これを全件削除して、週末を迎えるのが
あたしの『我慢』のしかた。



社会人、て大変だなぁと思います。

でも、
きっと自分より大変な人は沢山いるに違いない、と思いながら、
ナンダカンダやろうとするのは、あたしの長所なんだと思う。たぶん。

波風立てるのは面倒。
面倒なことはキライ。
じゃあ、いいじゃん。



平凡でも、プライベートが幸せだったら
もう、それで十分だと思うのだ。

Waltz【マンガ】

2010年04月20日 | 【マンガ】
原作 伊坂幸太郎、作画 大須賀めぐみの前作、
「魔王JUVENILE REMIX」は、原作小説の魔王と同じくらい楽しめて、
原作ありきの漫画化としては大成功だったんじゃないかなぁと思っていたところ、
出ました、新作が。

遅ればせながら、読みました。
月刊誌だから次巻までまだまだかかるなぁ。。。

原作に登場していた蝉というキャラクターのスピンオフ作品。


もともと蝉は「魔王」には登場しないし、
そこからのスピンオフだから、小説は存在していないようです。

原案のアイディアがどこからどこまで
伊坂/大須賀と区切られているのかはわかりませんが、
非常にマンガとして読みやすい話になっている気がしました。

伊坂ファンでも、大須賀ファンでも、蝉(主役キャラ)ファンでも、
結構満足できる気がします。


まだ1巻しか出てないから、
ここからどう話が展開していくのかはわからないけど、
「魔王」のことを考えると、
かなり長期連載になってもいけるんじゃないかな。
ダラダラの展開にならないことを期待します。
あわよくば「グラスホッパー」まで引っ張ってくれてもいいよ。
(別にあったグラスホッパー自体のマンガ化が少々微妙だったので・・・)

大須賀さんが、伊坂作品を好きだという感じが
作品から伝わってくるので、
この人なら伊坂作品を台無しにしないでくれる、という安心感がちょっとあります。


殺し屋が題材なので、スピード感が感じられて、
一気に読めます。

完結してから読んでもいいけど、
せっかくだし、あたしは追っていこうかな。

また1つ楽しみなマンガが増えました。

J-WAVE TOKYO REAL-EYES LIVE SUPERNOVA 50DX@ZeppTokyo【LIVE】

2010年04月19日 | 【LIVE】

https://www.j-wave.co.jp/topics/1002_supernova50.htm

J-WAVEの深夜番組「TOKYO REAL-EYES」主催のイベントに行きました。
50回記念だって。

番組自体を知らないあたしは、
もちろんアジカン見たさ、「ソラニン」聴きたさのみで
チケットを取りました。

出演者は↓
ASIAN KUNG-FU GENERATION
Base Ball Bear
school food punishment
THE BAWDIES
(ちなみに演奏順は下から。)


かなり久々+今年初のライブということで、
ちょっと緊張もしつつ、Zeppに参りました。

ラインナップはわりと良くて、
個人的には、かなりツボだったんですが・・・


んーーーーー・・・。

とりあえず、以下覚書。

■THE BAWDIES

お客さんの煽り方をよく分かっているし、
ノリも良い曲のチョイスで凄く楽しかった。
何気に初めてではないんだけど、
前に見た時よりも、結構好きだなぁと思いました。
今回一番良かったかも。

■school food punishment

曲数、少ない。4曲。
他の3バンドよりもキャリアが浅いからかもしれないけど、
もう少し聴きたかったです。
「東のエデン」のイメージが強いですが、やはりアニソンな感じ。
特に照明。ライブというよりはコンサート。
でも、ボーカルの歌の上手さ半端ないっす。

■Base Ball Bear

小出君は非常にMCが上手い。
スピードも速いんだけど、テンポも良く、程々に笑いも混ぜる。
絶妙でした。
演奏は言わずもがなです。
好きな曲のセレクトで、テンションが上がりました。編成もとてもいい。
ワンマン行っても楽しめそうです。

■ASIAN KUNG-FU GENERATION

最近のアジカンのライブ参戦率は、結構高い方です。あたし達。
だからだろうね。何で同じようなラインナップでしかやらないんだろう・・・と思ってしまった。
良い曲が沢山あるからこそ期待してしまうんだけど、
いつも、ああまたこの曲か・・・と思ってしまう自分。
もちろん初のお客さんもいるからそれは勝手な個人的意見なんだけど、
どうしてもアジカンのセットリストには、いつもガッカリしちゃうんだよなぁ・・・。
今回やった新曲達(「迷子犬と雨のビート」「Magic Disc」「ソラニン」←一応新曲だよね。)はどれも良かったんだけど、
対バンのイベントでも、たまにはレア曲聴きたいなーなんて思ってしまいました。
だから「振動覚」は良かったです。
「ソラニン」は思ったよりも微妙だったけど、
映画が消化不良だった分だと思えば満足。
そもそもこの曲自体は大好きだし、聴けたのは嬉しかった。



なーんて。

終わってみれば、若干消化不良気味のライブでした。

でも、久々のライブハウスはやっぱり楽しかったから、
また性懲りもなく行くと思いますが、
今回は今回、ということで。

きっと満足して帰った人もいると思います。
相方は帰り道で、
「俺らはきっと来すぎたんだよなー。」と言ってたし。
少し控えることも、きっとライブの楽しみ方だなと思いました。


ちなみにライブ終了後、
バイト時代のレアな先輩に遭遇。
(相方はこないだ飲み会で会ったばっかりだったが・・・)
ライブとか来る人だったんだなぁと意外でした。
渋東時代はそんな話したことなかったのに。
人は見かけによらないね。