本年度より「みどりの日」というわけのわからん名前から、「昭和の日」と先帝陛下のお誕生日を彷彿とさせる名称に変わった。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」というのが改正祝日法の意図だ。
4月26日『朝日新聞』に大「スクープ」が掲載された。悲しみと怒りで打ち震えた。
http://www.asahi.com/national/update/0426/TKY200704250363.html
2000年以上、われわれは天皇制を維持してきている。世界中のどこを探しても、これだけ長く続いた制度はない(シナは4000年の歴史というのは嘘。これは、前回書いた)。われわれが天皇に、ご皇室に畏怖の念を感じるのは、隠された帳の「向こう側」、謎めいたところがあるからではないのか。
天皇の肉声を、われわれ国民はここまで聞く必要があるのか?また聞かねばならないのか?
ネット上の掲示板で、内部事情あるいは内部事情もどきが公開される。そのような状態で良好な人間関係が構築できるのか?
答えは、否。
つまり、朝日新聞はついに、最終兵器を出して来たのだ。宿敵、天皇制を打破するために。日本の歴史を破壊するために。われわれ日本国民に連綿と培われてきたDNAを木っ端微塵に砕き、朝日が毛嫌いする天皇制を破壊する秘密兵器をついに投下したのだ。
なぜ今頃?そう。今日は「昭和の日」。このネーミングが左翼を始めとする朝日新聞は嫌で嫌で仕方がないのだ。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070428ig91.htm (読売新聞社説)
「昭和天皇が亡くなった当時から、「昭和の日」制定を望む議論はあった。
「みどりの日」になったのは、野党から「昭和の日」に対して反対意見が出ることを、政府が懸念したためだった。
その後、「昭和の日」制定を望む国民運動が起こった。2000年には与党から祝日法改正案が提案された。
しかし、左翼勢力は、天皇の戦争責任を取りざたし、昭和の時代の評価は定まらない、と反対した。
法案は2度にわたり廃案になった。最終的に民主党が賛成に回り、ようやく成立した経緯がある」
かくのごとく、大反対なのです。
しかし、これは「日記」ですよ。よくもまあ、いけしゃあしゃあと公開できますね。正直、読んでいられないです。先帝陛下の苦しみ、逡巡をわれわれ国民は知る必要はないし、また知りたくもありません。
この「卜部亮吾(うらべ・りょうご)侍従の日記」を託されたのが朝日新聞の記者、岩井克己である。「託された」のは確かだろう。でも「公開される」ことを卜部侍従は望んでいたのか?まさか、公開されることはないだろう、岩井氏を信頼して託したとしたら・・・
さらに、朝日のこの記事の最後にこうある。「日記は「昭和天皇最後の側近・卜部亮吾侍従日記」全5巻として、5月以降朝日新聞社から順次刊行される」
って、結局商売か!!!!金にかえるんやんけ!!!金のために、日本の伝統を売ったキチガイめ!!