我が家にも「定額給付金」の案内が来ますた。
給付対象者の続柄に「妻」と書いてあるのを見て、「なんか、嫌やな・・・」とほざいた人が、横にいる~
ヒット商品が出たり、みんな小奇麗な服装をしていたり、行列のできる店があったり、家電がたくさん売れたりと、決して日本は内需は悪くないと思う。内需さえ刺激すれば、日本の景気は上を向くのではないか、と思います。
そういう意味で、定額給付金は巷で言われているほど悪いものではない(問題点はいろいろありますが)。趣旨をきちんと理解し、下品な顔で群がることを辞めれば、それなりの効果はあるでしょう(額が少々少ないのと、その後の増税とワンセットなのが気がかりですが)。
というわけで、内需を刺激し、景気浮揚のきっかけを作るべく、わたくしも定額給付金を利用しようと思います。
な~にに使おっかなぁ~
●候補1:意見広告へ寄付
ニューヨークタイムズに拉致被害者救出を訴える意見広告が出ます(二度目)。その費用に使ってもらうべく、寄付をする。
テポドン2発射で少しは目が覚めましたか?日本国民のみなさん。ノドン(中距離弾道弾。日本向け)も320基が実戦配備されているとのこと。拉致された彼ら、彼女らを人質として日本にお金をせびってくる北朝鮮。ということは、日本の安全は拉致された方々によって守られているということにならないか?あのようなエゲツナイ国に彼らを閉じ込めたままのうのうと暮らして良心に恥じないのか!?
ということで、これに使うのも一考ですね。
●候補2:遺骨収集をされておられる方への寄付
ゆうとぴあ三ヶ根http://www.k3.dion.ne.jp/~sangane/ が中心になって遺骨収集を行っております(東條由布子さんの出版記念パーティーの際、教えていただきました)。
南洋の島々にアメリカのチームが出かけていき、日本兵の遺骨の収集を行っております。東條由布子さんは「なぜ日本人が自ら来て遺骨の収集をしないのだ?」とアメリカ人から言われたそうです。
国のために一命を捧げられた方々にたいする報いとしては、あまりにも酷い仕打ちだと思います。「愛情の反対は憎悪でなく、無関心」とマザー・テレサや妻がよく言ってますが、メディアに露出している政治家の皆さんに世論喚起の起爆剤となってもらいたいものです。
「ゆうとぴあ三ヶ根」は中学生も連れて行くみたいです。最初はいやいや、しぶしぶだった中学生も、最後は全身全霊遺骨の収集に取り組んでいるとのこと。
ま、そりゃ当然でしょ。現場の惨状を垣間見て心が動かない人間はいない(はず)。
ただ、いかんせん、慢性的な資金不足とのこと。
というわけで、この団体をはじめとする遺骨収集を行っている団体への寄付。
●候補3:近所の氏神様へ初穂料としてお布施をする
うちの氏神様は、ひっそりとして雰囲気はいいのですが、参拝者が少なく、神職家族の方々の生活が心配になります。日頃の感謝をこめて奉納させていただくのも一考。
●候補4:國神社、護国神社へのお布施
言わずもがな。
●候補5:西村真悟先生の全国講演会の会費を払う。
現在、未納です。未納三兄弟~♪
以上は、内需とはあまり関係ないな。矜持とは関係あるが。
●候補5:財務
数十兆円の予算を組んで実施された定額給付金だが、そのうち数千億円が“財務”を経て、創○学○名誉会長池○大○先生の懐へ入るとの噂がまことしやかに流れている。某座談会でそのような話があったとか。
公明党が定額給付金の成立に必死のパッチだった理由が
なんだかわかったような気がする~~~~~~~~~~~~~~~~
あると思います!