こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【探し物はなんですか?】

2018-09-21 19:01:42 | そそっかしい
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

○7月・8月は、塾の無料体験はお休みします。

9月無料体験
9月25日(火)
16:00~1年生残席6名
17:00~2年生残席6名
18:00~3年生残席6名
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【探し物はなんですか?】

以前に同じタイトルでブログを書いた記憶があります。それくらい、ものをなくします。といっても、実際になくなるわけではありません。

なくなるものNO1。それは家の鍵。カバンの中で行方不明になります。結局あります。探す度に、
「同じところに入れておこう。」
と思うのですが、鍵で玄関を開けて家に入ると忘れてしまい、無意識のうちにカバンの奥へ。今のカバンでは所定の位置が決まり安定しています。


今回失くしたのも。それは文庫本です。この本については、後日ブログにします。今、熱中している本です。スタートは小説でした。その小説は、実際にあった事件をベースにしています。小説を読んでから、実際の事件に興味をもちました。そして、事件の犯人をして逮捕された女性の裁判を傍聴してそれを新聞記事にしていた方の本を二冊購入しました。そのうちの一冊です。面白くて、電車の中、就寝前の限られた時間ですが、夢中で読んでいました。

夜、寝床へいき、先に寝ている主人。その横でライトをつけて、自分が寝入る直前まで本を読むのが好きです。先日も、たった5分でしたが、本を読んで寝ました。朝起きると、その本を毎日持ち歩いている青い袋に入れます。颯爽と起き上がり、文庫本を持って。そこまで記憶していました。通常、トイレの入り口付近に一度本を置いて、洗濯やトイレをすませ、リビングに来て青いバッグにいれます。しかし、記憶はベッドから本を取ったとこで切れています。洗濯、朝ごはんの準備を済ませて本を確認すると・・・ない。ない。

焦れば焦るほど見つからない。冷静な長男、次男に
「ちょっと冷静になって。この辺に文庫本なかった?」
と、冷静になるのは私のほうです。ない。みあたらない。

でかける時間になりました。残念。本日、車中読書はもう一冊の本にしよう。その本も、実際の事件に関する本なのですが、読みながら行方不明になった本が気になって仕方ない。

帰宅して、本をなくした旨を夫に伝えると、
「いつも、何か失くしているよね。」
いつも私にやりこめられている主人は、ここぞとばかりに攻めてきます。
「いつもなくしてないし。しかも、いつもみつけているし。」
聞こえないように反撃しました。そして、
「あそこじゃない?」
と探し出しました。
「そこは、みたのだけどないのだよね。」
ほどなくして
「あった。」

なんとピアノの上に置いている缶の中に入っていました。なんでそこに置いたのか、記憶はありません。
「なんで俺みつけたのかな?」
私もそう思っていましたが、先に主人が自画自賛するので、負け感で一杯になりました。悔しいですが、主人に感謝しないと。
「ありがとう。半分以上読んでいたので、買うのはもったいないし、借りるにも図書館は今月休みだから。」
主人はその後も、自分の功績をしつこく言っているのでヘッドフォンをつけて音楽を聞き始めました。

「探し物はなんですか?」文庫本です。そして、みつかりました。今夜はゆっくり読書をしようと思います。

インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
紙芝居紹介
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/?ref=bookmarks
国語作文教室in川崎
こくごレストラン
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/




最新の画像もっと見る

コメントを投稿