日本代表、カメルーン戦を制しましたね。
2002年日韓大会以来本戦では勝ち星がなく、なのにいきなり初戦で勝つとは思っていなかったので正直びっくりしました。
それに、私自身も、最近はワールドカップを熱心に観てなかったし。
Jリーグ発足時はかなり関心を持って観ていたけれど、もはや同世代の現役選手は三浦選手と中山選手くらい“わー、この選手なんて私の子どもでもおかしくないわ~”と思うと、淋しさもあり、自分にフィットしてないな、と思うように。
でも、やっぱり勝利すると嬉しいものです。
私がサッカーという競技を意識するようになったのは、小学校高学年の時。
やっぱり弟の影響でした。『ダイヤモンドサッカー』という番組をどうしても観たいというのです。
全く知らないような外国の選手を紹介したりして、こんな番組どこがいいの?と思った私でしたが、印象に残っている場面があります。
釜本選手の、引退試合でした。なんと、ペレも特別参加していました。当時私は、“なんでこのおじさんに日本選手はみんな遠慮してるの?”と思ったものでした。
ペレがサッカーの神様だということも、それどころか釜本選手がかつてメキシコオリンピックのスター選手だったということも知らない頃でした。
それから数年(?よく覚えていない……)後、今度は弟が、「キャプテン翼というアニメが観たい」と言いました。私は予告の絵柄を見て、「これはもっと小さい子が観るアニメじゃないの?」と言ってしまいました。
けど、観はじめたら結構ハマったんですね。子ども向けのサッカー漫画に、フォーメーションと戦略を取り込んだのが新しいのかな、と当時思いましたが、今はきっと、実際の少年サッカーでもそれは当たり前になっているのでしょうね。
だいぶ脱線しましたが再びワールドカップのこと。
熱くなりすぎるのはいけませんが、スポーツで各国が対抗する、っていうのはいいですよね。ルールがシンプルで、ボール1個で22人がプレイできるサッカーというスポーツ自体、世界中で愛されるだけの魅力がありますし。
これからの日本の試合、楽しみに見守りたいと思います。
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