『庭の千草』という唱歌がありますよね。
元はイギリスの民謡(いや、スコットランドか?)でしたか、原題は『夏の名残の薔薇』なんですよね。
日本語の詞だと花は白菊になっているし、晩秋の歌って感じですが、私は夏の名残を今頃と勝手に考えて、この季節に咲き残った薔薇だと思っていました。
けれど、ふと思ったのです。今の季節薔薇って咲くかしら? やはり薔薇の季節は5月で、6月ともなれば散ってしまうのでは?
そこでもう一度原題をよく考えてみました。 『ザ・ラスト・ローズ・オブ・サマー』……あっ、そうか『夏の最後の薔薇』か(*_*)
写真はまさに春の薔薇が盛りを過ぎた頃撮ったものです。 これはまだしも綺麗でしたが、公園の薔薇のほとんどは、開き過ぎか、散っていました。
こんな頃の初夏の薔薇のことかな、と思うようになっていたのですが。
今日、最近時々行く酒屋さんに寄ったところ、お庭にまだ薔薇が残っていたのです! 小ぶりの花は、歌詞にぴったりの風情。
(写真を撮りたかったけれど、まだそれほどの常連ではない故、お願いする勇気がなかった^_^;)
実際は『夏の名残の薔薇』いつ頃の花なのでしょう……(?_?)
少し気になります。
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