鉱物アソビ 暮らしのなかで愛でる鉱物の愉しみ方 (P-Vine Books) 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2008-09-19 |
そしてそれはたぶん、遺伝だと思います。
以前母が、「海辺や河原できれいな石を拾うのが好き!」と言っていて、思わず、「私もなんだ!」と答えてしまいましたが、本当に、石を拾ったり見たり触れたりするのが好きなのです。
宝石は、たいていの女性が好きですよね。もちろん私も好きですけど、別に何の価値もない、ただ見た目がきれいだったり、面白かったりする石も好きです。
なので、先週だったか、『タモリ倶楽部』で、“巨石選手権”のようなテーマで放送していたのを、つい観てしまいました。
番組スタッフ(ADさんとか)がそれぞれこれはと思う巨石の写真やらビデオやらを撮ってきて、一番を競うという深夜らしいマニアックな企画。
石が好きとはいえ別にマニアではないので、何となくだらっと観ていたのですが、きのこ岩だったか、「これは凝灰岩なんですね」という専門家の先生の説明を聞いて、思わず「へぇー!」と口に出していました。(思うツボ)
もう何年も前ですが、きまぐれに石の展示会を覗いた時、県の“愛石会”の方に、「芳名帳に名前を書いてください」と言われてつい書いてしまった。
何度か展示会のお知らせが来ましたが、行かないうちに音沙汰が無くなってしまいました。
ちょっと淋しいです
ちなみに覗いた展示は、名石、奇石のようなものや、石を大きな岩に見立てて、動物や人のフィギアを飾った、ジオラマ的なものもありました。(波打ち際なんかも作ってあった)
シブかったなぁ……