抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

園芸も奥が深いからアメリカの子供たちは子供のころから学ぶのね

2008-06-27 12:16:50 | ぜ~んぶ見せます!
庭に生えていたリンゴの木。

葉に黄色い斑点のついてる部分がたくさんある。
これはきっと、

なにかの病気だろうと思ってネットで調べた。

赤星病らしい。

このサイトに詳しい説明がある。

なんで黄色い斑点なのに赤星なんだよ!って
突っ込みいれたくなるけどさ。

ビャクシン類について越冬した胞子によって春になって
リンゴなどに寄生するというのだ。

だからリンゴの産地では、ビャクシン類のものは
植えてはなんねぇ~って掟もあるだよ。

農薬を散布すると、レイに叱られること間違いなしなので、
黄色い葉をすべてハサミでチョキチョキ。

カットしながらも頭の中でまわるのは、近所に
ビャクシン類があったら、また黄色くなるだろうし。
ワシの労力は無駄だな。

んなもの、まずワシの家にはないと思うけど・・・。

と思ってビャクシン類とやらを調べる。

そして、これだ!ってのが見つかった。

玄関の前に植えてある

ヤングスタウン?
だと思える植物。

まったくぅ~~~。
前に住んでいた人は、リンゴの病気もケアしていなかったのだろうか?

枝には、すでにリンゴの実がついていて、
ゴルフボールよりちょっと大きい程度のサイズなのに赤く色づき始めた。

赤いところを食べてみたが、

スッパ~~~イ!

リンゴには、観賞用ってのもあるみたいだから、
食用じゃないのかも。

食用じゃないのなら、リンゴの木なんていらん!
イラン大使館。イランイランのランランちゃん。(まだ酔ってませんよ)

観賞用としても、
葉が黄色い病におかされていくリンゴの木なら、庭にあっても
しょうがないだろ。

ってなわけで、

リンゴちゃんおさらばだ。

ウエストチェスター在住で、
この観賞用のリンゴの木を譲って欲しい方がいれば
お譲りします。

家の近所にビャクシン類がいなければ、葉は黄色くなりません。

木の大きさは、180センチくらいだと思います。

ただし、車などの手配はよろしくお願いします。

aluchu@aol.com
へメールください。

さて、話の終わりになりましたが、

今回、こうして園芸って奥が深いんだなぁ~って
つくづく思った。

だから、

NYボタニカルガーデンのサマースクール園芸コースへ通ってる子も
たくさんNYには、いるのだな。

そういえば、元同僚の元カノが
ボタニカルガーデンに勤めていた。

彼女はコーネル大学を出た優秀な女性だった。

きっと子供のころ、植物園へ
親に連れていってもらったから、優秀になったのだろうな。

と、勝手に決めつけ。

私は金がないので、家にて子供たちに園芸コース。

「ジャガイモは、こうして植えるのだ!」

などと、耕して
掘った穴にジャガイモを放り込ませる。

エリカが赤い皮のジャガ、デニスが白い皮のジャガ、アヤが黒い皮のジャガ。
を、それぞれに投げた。

(しかし、なぜに投げる?って
手作業で農業やってる爺さんもきっと
腰を曲げたくないから、投げてるよね)

うまくいけば、
秋のカレーは、庭でとれたジャガイモだよ。

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