抱腹絶倒!NY育児日記

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正月早々、暗い話題ですみません!臓器提供って近年のテーマ?

2009-01-19 06:36:37 | ぜ~んぶ見せます!
臓器提供って近年のテーマなんだろうか?

ウィルスミス主演の映画「Seven Pounds」を観た。

映画を観てない人は
ネタバレになっちゃうので、
知りたくない人はここでストップ。





この映画は、主人公が臓器提供するって話だった。

そして同じころに、日本の臓器提供の映画を観た。
ちょっと前から気になっていた日本映画、江口洋介主演の
闇の子供たち。

タイで生きてる子供の臓器を移植だなんてフィクションよね?ってもちろん思ったけど。
あまりにリアルすぎて、まるでノンフィクションみたいだった。

前者と後者、前者は肯定派、後者が否定派と
臓器提供の可否が映画によって、明らかに分かれたって感じ。

臓器移植には、脳死と判断されていないのに臓器を提供されてしまう
生贄があるかもしれないって可能性がある以上、
冤罪があっても処刑される可能性のある死刑論に似ている。

実際の話が、臓器移植にはお金がかかって
お金で命を左右できる時代ってのも酷な時代だよなぁ~って思う。
貧しければ臓器移植もできずに死を待つのみ。

じゃーつまりは、人間の生命の永さや尊さも、お金次第ってこと?
人生だけは、全ての人間が与えられた平等なシチュエーションだと
思ってたのに、そうだと思うと、かなり悲しい。

世の中って命までもが金によって左右されるのか???

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