抱腹絶倒!NY育児日記

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育児相談コーナーのナンシー先生にお会いした

2009-12-19 01:11:56 | ぜ~んぶ見せます!
今回フリーペーパーNYジャピオン主催の
関係者忘年会にてナンシー先生にお会いした。

きっとNYに住んでいる人は皆知っているだろう。
NYジャピオンの育児相談のコーナーを担当している人だ。

ご高齢であるが、まだまだ元気いっぱい。

彼女は若いころ夫に先立たれ、
日本にいてもどうすることもできず子供二人をつれて
アメリカへ渡ったという。

とてもタフな女性だ。

アメリカへきてから助産婦の勉強をして、その仕事に
ついた。

今は育児の相談をやっているのだが、それは
自分が失敗したから人には繰り返してほしくないからだとか。

失敗というのは、子供に自立心を与えたり、手伝わせるということを
やらなかったこと。

私はここでエリカについて相談してみた。

たとえば一つの話は、
私が出かける前にバタバタとイライラしているときに限って、
片方しかない手袋を手にして「コレじゃなくちゃーダメ」とか、言い出す。

「その手袋は片方しかないって言ってるでしょ。この忙しい時に
見つける時間がもったいないから、こっちのピンクのにしなさい」

「だから、ピンクのはいやなの」

デニスとアヤは私の言うことを聞いて、すでに車に乗り込んでいるというのに、
手袋探しで泣き喚くエリカ。

一緒に探してもやはり見つからず、
「コラァ~~~さっさとしなさい」とうとうキレるワシ。

「ナンシー先生。一度なんて、マジで私は気が狂うんじゃないかってくらいに
夫の出張の時にエリカに泣かされたんですよ」と、エリカのわがまま話を
山ほど聞いていただいた。

「それは普段から、キチンと言い聞かせておかないとダメなのよ。
急に、お母さんが忙しいなんて言い出しても子供はわからないの。だから、
生活していく中で、お母さんは3人も子供がいて手伝ってもらわないと

手が回らないことを説明して納得してもらうの。
そういう躾というものは0歳児から始まっているのよ」

エリカとアヤが0歳のころは、私の母の手もあったから、それなりに子供たちを
甘やかすことができた。

「最低でも子供が母乳を必要とする1年間、
母乳をやらなかったお母さんは、母親としての自覚に欠けることになるの」

「デニスは6ヶ月まであげましたが、下は
双子であまりにも大変だから1月でやめてしまったんです」

「その頃に私を知っていたら、教えてあげられたのに」

という訳で、ナンシー先生は母乳教育や0歳児教育、そのほか
育児の相談を普段から行っているそうだ。

NYジャピオンにも、ナンシー先生のコーナーに質問メールをすれば、
返事をしてくれるらしいから、皆さんもどうぞ。

私も早速メールしてみようっと!

↓ナンシーケントウェル先生のメールアドレスはこちら
ncantwellk@yahoo.co.jp

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