抱腹絶倒!NY育児日記

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アメリカには、恐るべしライム病が

2006-06-21 01:51:36 | ぜ~んぶ見せます!

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今日はヤボ用にマンハッタンへ、双子をつれていった。
デニスは、葉ちゃん宅にて、遊ばせてもらっていた。
ランチタイム、ミッドタウンの公園で、日系スーパー大道で買ったパンを食べた。

わざわざ近所で買ったパンをここまでもってきて食べるのはなぜって?
いざ都会へ、ピクニック感覚。
お家のない、ブラックの女性二人も、暑い日なのに、厚着してお昼寝していた。

と、なんだか、足元でモゾモゾと虫が。サンダルばきの足が、
小さな虫にかまれていた。蚊のようなやつだったので、すぐにつぶした。

こわいこわい、近ごろ友人の長男に、マダニが首のあたりに食いついて
たって話をきいてたばかり。足に、もう一度食いついてないか、確認。

ついてない、ホッ。
ライム病なんて、やっかいなのにかかったら大変だ。

ヤボ用も終わり、葉ちゃんの家へデニスを迎えにいって、自宅へ。
子供たちに晩御飯を与え、自分も食べ、レイも帰ってきて
そろそろお風呂かなーと思ってたころ。

台所へ立って、なんとなく耳元をさわった。
あれ?なんだか、耳にかさぶたが。それにしても
大きな、かさぶただな。いつの間にケガしたんだろ。

かさぶたが妙な形で、くっついてるので引っぱった。
と、親指と人差し指の間で、モゾモゾとかさぶたが動いたのだった。
ギェ~~~ィ!ノブタのような太い声をあげた私。

レイが「なにが起こったんだぁ~」と、ベッドルームから飛び出してきた。
「ムシよ、ムシ、これってもしかして、ダニじゃない?ライム病の」
「そうかもしれない」とレイ。

3ミリくらいの大きなやつは、すぐには潰れない。
友人に聞いたとおりだった。

ティッシュにくるんで指や爪で押してみても、モゾモゾと動いている。
「ギャーッ!」また床に落とした。
動いているのを、3人の子供たちも集まってきて観察。

どうしても、つぶれないので結局トイレに流した。

ライム病をネットで調べてみたら、
ボレリア-ブルクドルフェイというスピロヘータの感染が 原因
ライム病って、たくさんの人がアメリカではかかってるらしい。

実は、私、友人に聞いた、つい最近まで知らなかった。

蚊から感染するウエストナイルウィルスは、知ってたけど。
日本とちがってアメリカって、
いろいろな感染症が身近にあってこわいわぁ~。

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