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アルの鉄道模型工廠

鉄道模型のキット製作や加工、レイアウト製作などやってます。
鉄道以外も出たりします。

学園都市線用キハ40を作る・2

2012-03-19 00:22:53 | 完成品加工
アルです、最近やっぱり仕事が忙しく更新ペースが低下しています・・・

3月末には始発出勤、翌日朝7時までの24時間を超える勤務も待っています、模型作ってる暇あるのかこれ?

まあ嘆いても仕方が無いのでキハ40の続きです。

まずは前面のジャンパ栓準備工事窪みを作ります。

製品のキハ40-100番台は蓋で窪みが埋められた姿を再現していますが、現在のキハ40-300や330番台に限らず北海道のキハ40系列はほとんどが窪みが埋められずにそのままなのでこれを再現します。

使うのはトレジャータウンのTTP256 キハ400・56お座敷改造パーツに入ってるパーツとテンプレートです。



まずはテンプレートを車体にセット。



そしてテンプレに合わせて開口。

元からある塞ぎ板のモールドより一回り小さく穴が開きます。

モールドにそって穴を開けてしまうと大穴があいてしまうので注意です。

これにエッチング製の板を曲げて取り付けるのですがとりあえず後回し、先に車体側面の加工を進めていきます。

まずはほぼ原型車であるキハ48-300以外、キハ40-300、キハ40-330、キハ48-1330のルーバーを撤去します。

これらの車両は2通りの方法でルーバーが埋められています。



まずは元から付いている車体側面のルーバーを削り落とします。



ナイフとサンドペーパーでちまちまと・・・



実車は完全にルーバーを埋めているのでキハ40-300とキハ40-330はこの様に完全に撤去します。

一方キハ48-1330はルーバーが塞ぎ板で埋められています。



この様に表面とツライチになる程度まで磨いたあとに・・・



トレジャーのTTP256のパーツを貼り付け。

実車だとこうなってます。



拡大!



微妙ですが板っぽいもので塞がれています。

模型だとゴツいかな?


とりあえず今回はこの辺で~

次回に続きます。



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学園都市線用キハ40を作る・1

2012-03-10 01:18:50 | 完成品加工
アルです。

今回は久しぶりの北海道ネタ学園都市線用のキハ40を作ります。

学園都市と言ってもジャッジメントですの!の方ではなく札沼線です。

先月のはじめに北海道へ旅立った結果、学園都市線用キハ40をつくろうと思い、せっせと市場在庫を買い揃えてようやくまとまった数が集まったので工作開始です。



使うのはもちろんTOMIX製のキハ40

これを分解します。



まずは車体の工作から入ります。

なんか2両ほど増殖してますが気にしない♪w

今回作るのはキハ40-300番台、キハ40-330番台、キハ40-400番代、キハ48-300番台、キハ48-1330番台です。

学園都市線用キハ40を全種類作ることになります。

実はキハ141も発注済みだったり・・・

北海道用キハ48は実車が7両(1両廃車)しかいないのに4両仕入れてあるので困ることは無いでしょう。

キハ40の不足で困ることになりそうですが・・・



続いて車体にモールドされている手すりをすべて撤去します。

これは手すりを別体化するための下準備です。



次は撤去した手すり跡に0.3㍉ドリルで穴を開けます。

8両分約200ヶ所ほど開けました。

これだけでだいぶ時間を食ってしまい今日はこの辺で次回に続きます。




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スカ色115系を作る・5

2012-03-05 01:19:53 | 完成品加工
アルです。

115-1000番台スカ色も大詰め、今回はインレタ貼りです。

使用するのはトレジャータウンのTTL041、115系山スカ0番台表記インレタを使います。

まずは妻面に検査表記を貼ってみました。



って早速貼る位置間違えた・・・



正しい位置に貼り直して完了です。



続いて車番、JRマーク、所属表記などを一気に貼ってしまいます。

車番はインレタから使えそうなのをバラして組み合わせています。



ATSの表記も付属しているので貼ってみます。

細かいw

最後にクリアーでコーティングして完成です!



多分クーラーはAU75GではなくAU75Mだと思うのでそのうち載せ替えます。



クハのアップ

ちょいと荒が目立ちます・・・



クモハのアップ

こっちはそこそこ満足な仕上がり



全体的にはいい感じに仕上がりました。



最後にクモハの超アップ!

ここまで寄れるとはマイクロフィルター侮れん・・・

2000円以下なのにw

次回は久しぶりに北海道ネタをやろうと思います。


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スカ色115系を作る・4

2012-03-04 01:41:13 | 完成品加工
アルです

今回はスカ色115-1000の続きです。

まず塗装から入ります。

まずは金属パーツにプライマー処理を行いタミヤの白サフで下地処理。

次にファルベのクリーム1号で塗装。



続いて同じくファルベの青15号で塗装です。



参考に放置プレイ中の113系を持って来ました。

ちょうどいいのでこれをテンプレートにしちゃおうw



まずは車体裾の青15号部分にマスキングテープを貼り・・・



こんなこんな感じ



これを車体に傷を付けないように注意しながらカットします。



そしてこれを車体に貼り付ける、これをガイドとして使います。

なんか琴電っぽくなってます。

これを使ってテープの上部に更にマスキングテープを貼った後にガイドテープを剥がすことによって、この様に均等にマスキングすることができます。



前面は特別なことはやってません、根性でマスキングです。

ここでふとスカートがグレーのままだったのを思い出したので・・・



便利アイテムを使います。



165系用のスカートを使用することで簡単にステップ付きの黒スカートが装備できます。



てっきり2個だけだと思ってたら4個入り



2つしか使わないので6個余る結果に・・・

まあそのうち使えるでしょう

取り付けは簡単



グレースカートを外して



黒スカートに交換するだけ

便利アイテムです。

車体は塗装工程なのでとりあえず113に床板を付けてみて雰囲気の確認

そして塗装に戻ります。

マスキングの終わった車体に青15号を塗って基本塗装は完了



いい感じに塗れました。



既製品スカ色の113系と比較

マスキングもうまくいきました。



艶の関係で若干115のほうが青が薄く見えますがほとんど気にならないレベル。



これなら既製品と併結しても問題ないレベルでしょう!w



車体基本塗装はこれで完了です。



最後にマイクロフィルターなるものを導入したので接写テストw

結構アップで撮れるようになりましたとさ

次はインレタ貼りです。


次回に続きます




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スカ色115系を作る・2

2011-10-16 01:54:28 | 完成品加工
スカ色115系の続きです。

さてIPAで塗装の剥がれた車体です。



新車なのですぐに落ちるかと思いきや結構頑固でした、特にブルーが最後まで残る感じでした。

さあディテールアップの開始です。

まず使うのはこれ



レボリューションファクトリーの電車用サボ差しです。

長野色115系はサボ挿しが撤去されているので取り付けます。



まずは切り出したサボ挿しをセロハンテープに固定



そのまま車体に貼り付けて位置を固定します。

後は片側だけはがしてパーツの裏側に少量の瞬着で固定するだけのカンタン作業です。

これを1両につき2ヶ所、計6箇所に貼っていきます



位置と他のサボ挿し(号車番号用とか)との高さに気をつけて取り付けていきます。








全車取り付けが終わりました。

続いては正面のディテールアップ。

以前の201系試作車で修行したので今回も手すりの別体化とステップの別体化に挑戦。

使用するのはトレジャータウンの165/キハ58/キハ40用の手すりセットに付属の165用ステップです。

まずはステップを削ります。



削った部分に0.3mmの穴を開口。



同様の工作をもう一両に施して今回はこれまで

次回に続きます。


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