アルです。
若干時間が開きましたが113の続きです。
今回はまず前回やり忘れた1500番台の加工です。
S224編成の111-1502にはトイレ点検蓋がついているのでそれを再現。

手持ちのテンプレートを使ってケガキ針で蓋を掘ります。
若干大きいですが蓋がついていることに意義があります。

0.3mmドリルでボルトも再現♪
続いてオール2000番台の117編成のクハです。
まずはクハ111-2056から

ベースはTOMIXの113-2000番台阪和線色と115-1000番台未塗装ボディーのクハ115-1000。
阪和線色は片側のクハがトイレ無しなので車体構造がよく似ているトイレ付きのクハ115をクハ111化して使用。
117編成は両方トイレ付きなのです。

まずは115のシャッタータイフォンを撤去し中心にポンチを打ちました。

そして開口。

ここにボナファイデのスリットタイフォンパーツを取り付けでクハ111化完了です。
次に相方のクハ111-2152の加工です。
この車両にはトイレ付きですがトイレ点検蓋がないので埋めます。

瞬着でモールドを埋めた後に削って完了。
お次は各クハにジャンパ栓をつけます。
総武快速系統及び房総ローカルの113系はKE70とKE76を千葉駅を基準とした場合に銚子、安房鴨川方面に装備しているのですが、これが年代や車種によって様々な付け方をされています。
パターンとしては大きく分けてKE70×1、KE76×2の3つ装備とKE70×1だけの2つに分けられますが、更に細かく分けると・・・
〈1〉KE70×1、KE76×2、台座一体型
〈2〉KE70×1、KE76×2、台座セパレート
〈3〉KE70×1、KE76撤去、KE76台座も撤去
〈4〉KE70×1、KE76撤去、KE76台座残存一体型
〈5〉KE70×1、KE76撤去、KE76台座残存セパレート
知ってるだけでもこれだけのバリエーションが。
更にKE76のホース有り無しを含めるともっと増えます。
幸いこれらのほとんどがトレジャータウンのジャンパ栓を使うことによって再現できます。
というわけで各クハにジャンパ栓を付けていきます。

117編成のクハ111-2152にはKE70×1

104編成のクハ111-1505にはKE70×1、KE76×2、台座セパレート

S224編成のクハ111-1504にはKE70×1、KE76撤去、KE76台座残存セパレート
そう台座残存なので台座を作ります。
0.3mmプラ板を四角く切ったものを貼り付けて台座を再現です。

こんな感じになりました。
268編成のクハ111-1057にはKE70×1、KE76×2台座一体型
写真撮り忘れです・・・

こんなかんじで完了です。
実はどうやら104編成と268編成は1999年ごろだとKE76のホースはついてないらしい・・・
というもの元々KE76は非冷房編成との接続に使用するものらしくとっくに非冷房編成が全滅していた99年にはホースをつけていないと考えるのが普通です。
まあフルホース装備の方がかっこいいのでこのままで行きますとも・・・
次回に続きます。
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若干時間が開きましたが113の続きです。
今回はまず前回やり忘れた1500番台の加工です。
S224編成の111-1502にはトイレ点検蓋がついているのでそれを再現。

手持ちのテンプレートを使ってケガキ針で蓋を掘ります。
若干大きいですが蓋がついていることに意義があります。

0.3mmドリルでボルトも再現♪
続いてオール2000番台の117編成のクハです。
まずはクハ111-2056から

ベースはTOMIXの113-2000番台阪和線色と115-1000番台未塗装ボディーのクハ115-1000。
阪和線色は片側のクハがトイレ無しなので車体構造がよく似ているトイレ付きのクハ115をクハ111化して使用。
117編成は両方トイレ付きなのです。

まずは115のシャッタータイフォンを撤去し中心にポンチを打ちました。

そして開口。

ここにボナファイデのスリットタイフォンパーツを取り付けでクハ111化完了です。
次に相方のクハ111-2152の加工です。
この車両にはトイレ付きですがトイレ点検蓋がないので埋めます。

瞬着でモールドを埋めた後に削って完了。
お次は各クハにジャンパ栓をつけます。
総武快速系統及び房総ローカルの113系はKE70とKE76を千葉駅を基準とした場合に銚子、安房鴨川方面に装備しているのですが、これが年代や車種によって様々な付け方をされています。
パターンとしては大きく分けてKE70×1、KE76×2の3つ装備とKE70×1だけの2つに分けられますが、更に細かく分けると・・・
〈1〉KE70×1、KE76×2、台座一体型
〈2〉KE70×1、KE76×2、台座セパレート
〈3〉KE70×1、KE76撤去、KE76台座も撤去
〈4〉KE70×1、KE76撤去、KE76台座残存一体型
〈5〉KE70×1、KE76撤去、KE76台座残存セパレート
知ってるだけでもこれだけのバリエーションが。
更にKE76のホース有り無しを含めるともっと増えます。
幸いこれらのほとんどがトレジャータウンのジャンパ栓を使うことによって再現できます。
というわけで各クハにジャンパ栓を付けていきます。

117編成のクハ111-2152にはKE70×1

104編成のクハ111-1505にはKE70×1、KE76×2、台座セパレート

S224編成のクハ111-1504にはKE70×1、KE76撤去、KE76台座残存セパレート
そう台座残存なので台座を作ります。
0.3mmプラ板を四角く切ったものを貼り付けて台座を再現です。

こんな感じになりました。
268編成のクハ111-1057にはKE70×1、KE76×2台座一体型
写真撮り忘れです・・・

こんなかんじで完了です。
実はどうやら104編成と268編成は1999年ごろだとKE76のホースはついてないらしい・・・
というもの元々KE76は非冷房編成との接続に使用するものらしくとっくに非冷房編成が全滅していた99年にはホースをつけていないと考えるのが普通です。
まあフルホース装備の方がかっこいいのでこのままで行きますとも・・・
次回に続きます。

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