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私たちの身の周りに「人食いバクテリア」「悪魔の感染症」 ・・ 恐怖です ・・

2016-11-23 08:05:59 | 日記

 

私たち人類の周りには

これまで色々な病に見舞われ

苦闘しながら乗り越えてきました。

 

しかし今、新たな感染症などで

世界中で多くの人が死亡するケースが増えています。

 

 感染症は

寄生虫、細菌、真菌、ウイルス、異常プリオンなどの病原体が

体内に侵入し、増殖して

一定の病的症状を発症した状態のことをいいます。

 

クロイツフェルト・ヤコブ病

変異型クロイツフェルト・ヤコブ病


リッサウイルス感染症

芽殖孤虫

ハリセファロブス・ジンジバリス

 

などは死亡率100%と言われています。

 

そして

 

アフリカ睡眠病

ウィップル病

鼻疽

内臓リーシュマニア症

フォーラー・ネグレリア

原発性アメーバ性髄膜脳炎(致死率は95%)

 

などは

未治療では死亡率100%と言われています。

 

これはもう海外の話ではありません。

 

そして

「人食いバクテリア」とも呼ばれている

劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の

今年の患者数が442人となり

過去最多になったことが分かりました。(国内の話です)

 

「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」は

「A群溶血性レンサ球菌」という細菌に

感染することで引き起こされ

手足の筋肉が急激に壊死し

多臓器不全などになるらしいです。

致死率はおよそ30%で

「人食いバクテリア」とも呼ばれています。

 今年の患者の数は今月13日までで442人にのぼり

東京が60人、神奈川が48人など

になっているそうです。

この感染症が深刻なのは

細菌が一部の人で劇症化する原因はわかっていませんが

厚生労働省は

予防には手洗いや、傷口を清潔にすることが

有効としています。

 

そして

久留米大病院では10月から11月にかけて

同病院の高度救命救急センターなどに入院した患者4人に

抗菌薬の切り札とされる「カルバペネム」が効かない

耐性菌「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)」の

感染・発症が見つかり

うち1人が死亡したと発表がありました。

 

これは悪魔の感染症と言われています。

 

8月頃から院内でCREの保菌者が増え始め

最も多かった10月には18件の検出があり

予防策を強化していたという。

 

世界中にはこの他沢山の感染症などが発生しいます。

 

この感性症などは

日本にとっても対岸の火事ではなく

私たちの身の周りに発生しているのです。

 

怖いですね。

 

ウィルスは

食物連鎖の中で人間の上にいる

といっても過言ではないでしょう。


人間が唯一支配できない

現代の最先端の研究においても

未だ良く分からない生物でも

細菌でもないものなのです。

インフルエンザだって脅威のウィルスです。

形をを変えて

またやってくる変幻自在のウィルス

スペイン風邪のときは

5000万人の命を奪いました。

ウィルスはこの世から絶滅することなど無く

私たちはウィルスとは永遠に

戦い続けなければならないのです。

 

全ての食物連鎖の上にヒトがいて

その数が増えすぎると

そのまた上のウィルスが人間を減らし

宿主が減ったウィルスも数を減らす。

 

我々も自然の中の一つだということを

痛感させられますよね。

地球の営みや自然界と戦って

勝つことなど不可能だと思います。

 

見える恐怖も怖いですが

見えない恐怖はもっと怖いです。

 

壊れかかった地球

私たちはもういい加減

目を覚ます必要があります。

 

 

こんな事を書いて

今日も素敵な一日でありますように

なかなか言えませんが

皆さん

ともかく

素敵な一日でありますように