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私たちの生活の身の周りにあるカルチャーの情報等を写真や動画などを掲載しながら色々な情報をお届けしたいと思います。

1992年に変化した事がありますが ???

2015-12-14 10:13:14 | 道路 横断歩道 人 車

 

私たちの身の周りのあらゆる物が

時代と共に変化しています。

 

しかし

あまりにも身近すぎて

気づかない変化があると思います。

 

今日はその中で

毎日の生活の中で必ず目にしていながら

ひっとしたら

あなたはその変化に気がついていないかも

しれないのです。

 

その変化とは何か ・・

 

 

 変化とはこれなんです。

 

なんだ横断歩道ではないか ・・。

 

いつも見ている横断歩道ではないか ??

 

取り上げることでもないではないか

 

との声が ・・・。

 

しかし しかし

 

毎日、目にし

毎日、利用している

横断歩道

 

 

何も変わっていないじゃないか

とお思いの方が

おられませんか。

 

でも

この横断歩道は1920(大正9)年に

日本に初めて

東京の錦糸町に設けられ

その後2回変わったのです。

 

では、どう変わったのか

ということですが

 

① 初めて設置された横断歩道

 

② 1965(昭和40)年に変更された

横断歩道です。

 

 

③ そして1992(平成4)年に変更され

現在の横断歩道です

 

 

どうですか

気づかれていましたか ?

 

そうなんです。

 

横断歩道から縦線が消えたのです。

 

あなたの記憶には

縦線がありましたか ??。

 

消えていたことさえ

気がつかなかったのでは ・・・。

 

では、何故

 

横断歩道から縦線が消えたのか。

 

ここで少し考えてみませんか

何故、縦線が消えたのか。

 

 

 

分かりましたか ??

 

 

 

 

 

 

 

まだ延ばすのか って

 

そうですね。

 

では

あなたの回答の答え合わせです。

 

何故

横断縦線の縦線が消えたのか。

 

その最大の理由は

「事故防止」や「経費の削減」

なのです。

 

事故防止 ?

 

何故

事故防止なのかと言いますと

 

地面に描かれた白線には厚みがあって
縦・横に囲まれた部分には

雨天時に水が溜まりやすくなるのです。

従って

縦線をなくすことで

車のスリップの原因を取り除くことになるのです。

また

「水はね」も無くなるのです。

 

そして

「経費の削減」とは

白線を塗るための時間や

乾かすための時間が短くなるので

経費の削減になるのです。

経費の削減は

材料費と人件費です。

もちろん

白線の補修の時間も短縮出来ます。

そして

時間短縮することで

交通渋滞が減ることに繋がります。

 

どうですか

あなたは気づかれていましたか。

 

私たちの身の周りでは

色々なことが変化していますが

あまりにも身近すぎて

気づかないことがありますよね。

 

 

横断歩道と言えば

 

 

この写真です。

横断歩道でこれ以上

有名なものはないと思われます。

 

 

そして、折角

横断歩道を取り上げたので

 

もうひとつクイズです。

 

 

子供たちは何故

横断歩道を渡る時

手を上げて渡るのでしょう。

 

では、ほんの少しの時間

考えて見ませんか  ・・。

 

 

 

分かりましたか。

 

では、その回答です。

 

子供たちは

背が低くて見難いからです。

それを防ぐ為に体の小さな子供には

より自分の存在をアピール出来る事になるので

手を上げて横断するように

指導されているのです。

 

私のような老人になりますと

手を上げて渡ることがありますが

これは優しさと言いますか

思いやりを求めているのです。(笑)

 

事故の防止という観点から考えますと

大人も手を上げた方が良いのかも知れませんね。

 

皆さん

かなり昔(?)

信号のない横断歩道の端に

人が立っていたら

車を停止して

歩行者を優先するように

道路交通法が変更されたと

記憶しています。

 

是非とも

道路交通法を守って

安全運転に努めて下さい。

 

 

 

では

 

 

 

では、皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように