私たちの身の周りのあらゆる物が
時代と共に変化しています。
しかし
あまりにも身近すぎて
気づかない変化があると思います。
今日はその中で
毎日の生活の中で必ず目にしていながら
ひっとしたら
あなたはその変化に気がついていないかも
しれないのです。
その変化とは何か ・・
↑ 変化とはこれなんです。
なんだ横断歩道ではないか ・・。
いつも見ている横断歩道ではないか ??
取り上げることでもないではないか
との声が ・・・。
しかし しかし
毎日、目にし
毎日、利用している
横断歩道
何も変わっていないじゃないか
とお思いの方が
おられませんか。
でも
この横断歩道は1920(大正9)年に
日本に初めて
東京の錦糸町に設けられ
その後2回変わったのです。
では、どう変わったのか
ということですが
① 初めて設置された横断歩道
② 1965(昭和40)年に変更された
横断歩道です。
③ そして1992(平成4)年に変更され
現在の横断歩道です
どうですか
気づかれていましたか ?
そうなんです。
横断歩道から縦線が消えたのです。
あなたの記憶には
縦線がありましたか ??。
消えていたことさえ
気がつかなかったのでは ・・・。
では、何故
横断歩道から縦線が消えたのか。
ここで少し考えてみませんか
何故、縦線が消えたのか。
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分かりましたか ??
↓
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まだ延ばすのか って
そうですね。
では
あなたの回答の答え合わせです。
何故
横断縦線の縦線が消えたのか。
その最大の理由は
「事故防止」や「経費の削減」
なのです。
事故防止 ?
何故
事故防止なのかと言いますと
地面に描かれた白線には厚みがあって
縦・横に囲まれた部分には
雨天時に水が溜まりやすくなるのです。
従って
縦線をなくすことで
車のスリップの原因を取り除くことになるのです。
また
「水はね」も無くなるのです。
そして
「経費の削減」とは
白線を塗るための時間や
乾かすための時間が短くなるので
経費の削減になるのです。
経費の削減は
材料費と人件費です。
もちろん
白線の補修の時間も短縮出来ます。
そして
時間短縮することで
交通渋滞が減ることに繋がります。
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どうですか
あなたは気づかれていましたか。
私たちの身の周りでは
色々なことが変化していますが
あまりにも身近すぎて
気づかないことがありますよね。
横断歩道と言えば
この写真です。
横断歩道でこれ以上
有名なものはないと思われます。
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そして、折角
横断歩道を取り上げたので
もうひとつクイズです。
子供たちは何故
横断歩道を渡る時
手を上げて渡るのでしょう。
では、ほんの少しの時間
考えて見ませんか ・・。
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分かりましたか。
では、その回答です。
子供たちは
背が低くて見難いからです。
それを防ぐ為に体の小さな子供には
より自分の存在をアピール出来る事になるので
手を上げて横断するように
指導されているのです。
私のような老人になりますと
手を上げて渡ることがありますが
これは優しさと言いますか
思いやりを求めているのです。(笑)
事故の防止という観点から考えますと
大人も手を上げた方が良いのかも知れませんね。
皆さん
かなり昔(?)
信号のない横断歩道の端に
人が立っていたら
車を停止して
歩行者を優先するように
道路交通法が変更されたと
記憶しています。
是非とも
道路交通法を守って
安全運転に努めて下さい。
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では
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では、皆さん
今日も素敵な一日で
ありますように
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