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スローモーション60pは30pとは歴然と違う・・ そして俳句の話です・・ そして最後はプーさん・・・・

2016-11-01 07:03:34 | 写真、ビデオ、動画

 

少し前に4K30pをフルHD30pに変換し

フルHD30p動画のスピードの変化をもたらした時に

映像がどうしてもカクカク感がありました。

そこで

フルHD60pで撮影した映像の

スピードの変化をもたらした時に

どのぐらい違うか検証しました。

 

そのスピードの変化とは

 

通常速度 --> 一時停止 --> 

      スローモーション --> 通常速度

 

今回はフルHD60pで動画を作成しました。

そうしましす映像のカクカク感は

歴然と違いました。

フルHD60pにはカクカク感がありませんでした。

 

その違いを見て下さい。

 

① フルHD60pの映像

 

 

 

 https://youtu.be/JnEGB_kv6c8

 

 

② フルHD30pの映像

 

 

 

 

 https://youtu.be/0AaFx9Fnylg

 

 

 

 

 

そして

話は180度変わりまして俳句の話です。

とは言え

私は俳句を詠むことについては全くの素人です。

ある機会の約3ヶ月前に俳句を始めることになり

只今、勉強中です。

 

俳句とは

五・七・五の三句十七音から成る

日本独自の定型詩の事を指し

「季語」と呼ばれる季節を表す言葉を含まなければならないという

決め毎(ルール)があります。

そして

もともと「俳諧〔はいかい〕の句」という言葉が略されて

「俳句」と呼ばれるようになったそうです。

 

 その俳句を始めて約3ヶ月

とは言え

毎日、俳句を考えている訳ではなく

今は句会の為に詠んでいるという

情けない状況が現状であります。

 

しかし

そういった中でも

約70ほど句を作りました。

そして

その中の句のいくつかについては添削して頂きました。

 

五・七・五の三句十七音から成る俳句って

とても難しいですね。

 

これまでの期間で句会に4回参加

吟行に2回参加しました。

 

そして、俳句についてまだ正しく理解しないまま

詠んだ私の拙い句です。

 

まず生まれて初めて作った句です。

 

〇 蓮の花熱中症には何故ならぬ

 

この句は今年、蓮の花を撮影していて

熱中症で倒れた経験から詠んだ句です。

 

そして、それから随時詠んだ句です。

何句か掲載直前に見直しました。

 

〇 蓮の葉に水滴泳ぐ風の舞

〇 蝉の声耳鳴り被り木霊する

〇 御格子(みこうし)を抜けて春風舞妓舞う

〇 ひと夏の淡き欠片を返す波

〇 宿題に追われる子供終わる夏

〇 お神籤(おみくじ)に何が出たとてすべて吉

 〇 秋の月熱燗かざし君思う

 〇 渓流に鮎がひと跳ね光るなり

〇 ひねもすや読書に浸り顔に落ち

〇 閑谷の夏の暁幾重にも

〇 幾年の歴史の重み今もなお

〇 秋空に靴を蹴り上げまた明日

〇 すがりつく孫をなだめる入学式

〇 妻のグチ聞かぬふりして冬初め

〇 夕立に汗も流され野良しごと

〇 鳴く蝉や俺も泣きたい暑い日々

〇 鳴子手に笑顔の少女合い浴衣

〇 足止まる魔界の道か里の山

〇 怪しげに月夜に映える曼珠沙華

〇 コスモスが揺れて彩る青き空

〇 コスモスの彩は交わり花の虹

〇 陽の光独り占めする向日葵や

〇 強者(つわども)の破れし夢に秋の雨

〇 強者(つわども)の涙で咲いた城の菊

〇 畦道に倒れし案山子空を見る

〇 見慣れたか案山子に止まる雀かな

 〇 今もなお胸の埋み火(うずみび)冬隣

〇 ゆく夏を森林浴で惜しむかな

〇 山里や秋を探して歩を運ぶ

〇 疲れよう案山子も鷺も一本足

〇 赤蜻蛉夕陽の紅(あか)に隠れん坊

〇 秋蝉や鳴き納めたか里の山

 〇 落ち紅葉浮かべて沈む潦(にわたずみ)

〇 寄り添えば川面の影に十三夜

〇 散り紅葉石仏(いしぼとけ)の手紅く染め

 

 

これ以外にも幾つか詠んでいますが

上記以上に駄作です。

 

 わび・さび(佗・寂)は日本の美意識のひとつですが

松尾芭蕉以降の俳句では

中心的な美意識となっているように思えます。

 

 

そのわび・さび(佗・寂)が

易しい言葉で俳句を詠めれば最高ですね。

誰もがすぐに理解出来ない言葉より

詠んだら理解出来る俳句が本当に

素晴らしい句ではないかと思っています。

 

ただ

これは難しい表現が出来ない私の逃げ道かも知れません。

きっとそうなのです。

そうなのだぁ~~

 

 

 

ここで写真を趣味としている私として

最後に川柳的な句をひとつ ・・

 

言の葉(ことのは)をフォトに添えればなおボケる

 

といことで私の

俳句や写真はボケているというお話でした。

 

でも、本来はボケとは美しいものです。

 

 

 

 ← 拡大用写真

 

まだ言い訳をするのか~~~~ と言われそうです。

 

上記の犬のぬいぐるみは中古車展示会で

車の上に置いていたものを撮影しました。

中古車よりこちらの方が

私は気になったのです。(笑)

 

 

 

この縫いくるみは

最近知り合いの方から貰ったのですが

とても大きく、そして重たい。

このぬいぐるみを時として

写真撮影に使おうと思っているのですが

やはり運ぶ時に勇気が要りますね ・・。

 

このぬいぐるみを使ってコスモス園で写真を撮影したら

散歩している夫婦の方から

楽しそうだね ?」と声をかけられました。

私はつい、楽しいですと言いましたが

やはり勇気が要ります。

ということで

また醜い顔をさらしてしまいました。

でも、このぷーさん可愛いでしょう。

 

 

さて、今日もジャンプ~~

 

 

 

では、皆さん

強も素敵な一日で

ありますように