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「ブルームーン」は見られましたか ??

2015-08-03 08:44:34 | ブルームーン 作詞 作曲

 

3日ぶりのブログ更新ですが

「岡山うらじゃ」 につきましては

 

 

後日

改めてブログにアップされて頂きます。

でも

この日は日中37度になり

この暑さの中

炎天下に約7時間いましたので

本当に倒れそうでした。

中には

救急車で搬送された方がいたようです。

 

 

さて

2015年7月31日は2012年以来

3年ぶりの「ブルームーン」が見られる

日でした。

 

 

 

↑ Nikon P900 で撮影

 

 

皆さんは見られましたか。

 

私は見ると共に動画を撮影致しました。

 

南東の空の満月

 

2015年7月は2日が満月でした。

よって

7月は2度目の満月だったのです。

 

ひと月の間に2回満月がある場合

2回目の満月をブルームーンと

呼ぶことがあります。

 

と言っても

青く見えるわけではありません。

 

 

英語で、「珍しいこと」 を

「once in a blue moon」 と表現しますが

どうやらこれと関係があるようです。

 

月の満ち欠けは

平均すると29.5日のサイクルで

繰り返されているそうです。

従いまして

月の初めに満月となれば

月末に再び満月になるという訳です。

  
2015年7月31日のこの日

数年に一度の「ブルームーン」で

国立天文台によるますと

午後7時43分頃に

最も丸い満月が見られると

発表していました。

 

よって

私はその時刻に月を見ていたのです。

そして

見ました。

丸い丸いブルームーンが ・・・

月だけに

ツキがありましたね。

雲に隠れることになく

南東の空のブルームーン。

 

この後

その月の映像をアップしていますので

その動画をご覧頂ければ

嬉しいです。

 

でも

凄いと思いませんか。

その映像を撮影したのは

デジカメなのです。

 

今年発売され、ただ今

大人気で注文してから

手元に届くまで三ヶ月待ちらしいです。

 

その機種とは

NikonのP900 です。

このデジカメはなんと

24㎜から2000㎜のレンズが

一体化されているのです。

 

 

 

 

 

このブルームーンが見られる機会は

そう頻繁にあるわけではなく

3年に1度くらいです。


前回は

3年前の2012年の8月2日と31日

そして

今回の2015年は

2日と31日

そして

次回は3年後の2018年の1月の

2日と31日となっています。

 

皆さん

3年後の2015年1月には

「南東の空」に浮かぶブムーンを

見られますか。

 

 

ちなみに

今回の満月は

「バックムーン」「サンダームーン」

そして

「ヘイムーン」でもあるらしいのです。

 

古くから人は

満月に様々な名前をつけてきたのです。

「バックムーン」は日本語で言うと「雄鹿満月」

鹿の角がこの季節に生え変わることから

ネイティブアメリカンはこの名をつけたらしいです。

「サンダームーン」は

7月に雷が多いことからそ

う名をつけたらしいです。

、「ヘイムーン(干草満月)」は

干草を刈り取る季節であることから

そう名付けたらしいです。

 

実際には月が青く輝くわけでもなければ

月食のような天体ショーが

起こるわけでもありません。

 

見た目はいつもと変わりない満月なのに

されどブルームーン。

面白いですね。

 

このブルームーンを見れば

何か幸運なことが起こればいいのですが ・・。

 

でも

めったにない宇宙ショーを

体感するのもいいかも知れません。

 

しかし、私がこの目で

見たいものは

青く美しいと言われています

水の惑星地球ですね。

 

 

あの宇宙飛行士のガガーリンは言いました。

 

「地球は青かった」

 

でも正しくは

「地球は青いヴェールをまとった花嫁のようだった」が

英語に翻訳される際に

「地球は青かった」に

変化してしまったらしいです。

 

従って、この言葉は

代表的な名言として認知されていますが

他国ではあまり認知されて

いないのです。

 

米国では

「 天には神はいなかった。

あたりを一生懸命ぐるぐる見まわしてみたが

やはり神は見当らなかった 」 のほうが

有名なんだそうです。

 

でも、心配なのは

私たちにとって大切な

この美しい水の惑星を破壊して

火星へ移住しょうとする計画があります。

 

そして、人間はやがて

宇宙さえ汚す可能性があるのです。

 

しかし

そんな先まで

もうこの地球は持たないかも

しれませんね。

 

これまでの地球上では

すべての生物が3回

死滅した言われています。

 

つまり

地球自体も

 

スクラップ アンド ビルド

 

なのかも知れません。

 

つまり

「 天には神はいなかった。

あたりを一生懸命ぐるぐる見まわしてみたが

やはり神は見当らなかった 」 ではなく

 

神などいないのです。

 

確かな事実は

 

醜い人間の手によって

地球環境を破壊していることです。

 

そして そして

やがて

宇宙の環境さえ破壊するのだと

思います。

 

 

そんな野暮な事を考えるのではなく

今夜は素敵なカクテルを一杯 ・・

 

花言葉や宝石言葉のように

カクテル(お酒)にも

「カクテル言葉」というものが

存在するのです。

 

 

 

「ブルームーン」 と言われています

カクテルを  ・・・

 

ドライジン … 30ml
クレームドバイオレット … 15ml
レモンジュース … 15ml

シェイクしてグラスに注ぐ。

 

そうすれば

あなたをきっと

素敵な夜に誘ってくれます。

 

もっと刺激的な一夜には

「 トワイライト・ゾーン 」 を一杯

 


ホワイトラム … 30ml
グレープフルーツジュース … 30ml
アプリコットブランデー … 4tsp
カシスリキュール … 2/3tsp

シェイクしてグラスに注ぐ。

 

 

 

 

 

 

 

では、皆さん

今日も本当に暑い日になりそうです。

今日も  ・・・

 

 

あぁ ~~~~

 

肝心なことを忘れていました。

 

「ブルームーン」 の動画を

アップしていませんでした。

 

「 下手な考え休むに似たり 」

でした。

 

よい考えも浮かばないのに

長く考え込んだり

考えるのは何の役にも立たず

時間の無駄だということです。

 

申し訳ありません。

 

では、ブルームーンの映像を ・・

 

 

 

https://youtu.be/nJTdtgl867Y

 

 

 

では、皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように

 


ブルームーンは雲に隠れて撮影出来ず。そして作詞家の先生が倉敷に ・・

2015-07-03 11:05:00 | ブルームーン 作詞 作曲

 

昨日、山に登って

ブルームーンを撮影する予定でありましたが

夕方の空は

空全面にわたり

厚い雲で覆われていました。

 

↓ 夕方の空です

 

 

夕日は完全に雲に隠れていました。

 

これでは月の撮影は無理かな と思いつつ

20時ごろの月の確認をしましたら

 

↓ 20時頃の空模様

 

 

やはり

完全に月も雲に隠れていました。

 

従いまして

月 (ブルームーン) の撮影は諦めました。

だけに

ツキ が無かったのかも知れません。 (親父ギャグでした)

 

そして

早い時間に就寝して

3時30分頃に目覚めるように

タイマーをセットしました。

そして

真っ暗な早朝に起き

空模様と月の確認をしましたら

昨晩と同様に

厚い雲に隠れていました。

ダメだ と思い

ここで撮影することは完全に諦めました。

 

そういうことでありまして

今日のブログでは

月の写真や動画をご報告出来ません。

申し訳ございません。

 

そして

二度寝をしたのですが

今日はゴミ・ステーションの当番なので

5時30分起きに再度

タイマーをセット。

そのようなことでゴミ当番は任務完了と

なりました。

 

 

そして、私は今

自宅の狭い菜園に

トマトを10苗ほど植えていまして

除々に実を付け始めました。

そこでトマトの写真を撮影しました。

 

 

 

 

 

 

そして、庭の木も ・・・

 

 

 

実るのが楽しみですね。

 

 

さて

本日は九州から

人生の大先輩(?)である

私の知人の作詞家の先生が

私を訪ねて倉敷に来られます。

この方は80歳を越えているのですが

未だに

もの凄いパワーを持ち合わせています。

私の人生の先生のひとりです。

 

この先生とはある詞をきっかけに

お付き合いさせて頂いています。

 

その作品とは

「 名残り橋 

 というものです。

 

◆ 名残り橋

   浮き世小路の 湯のけむり
ちらりほらりと 灯がともる
橋の袂で あなた待つ
今夜限りと 燃える恋
風が身にしむ 名残り橋     
                                                          
 逢えば別れが 来る定め
見つめ合う目に ふと涙
そっと寄り添う 影法師
映し流れる  いのち川
情けうたかた 名残り橋

 しだれ柳に 風が吹く
揺れてほのかな 湯の煙り
あなた見送る うしろ影
追えば夜明けの 月が哭(な)く
みれん切ない 名残り橋

 

私は

この詩の素晴らしさに感動しました。

そして、曲をつけました。

この曲は昔

大分に遊郭があり

一夜の出会いを

名残橋での別れを歌ったものです。

なんとも言えない

味わいのある詩です。

興味ある方は

名残り橋をネットで調べて下さい。

 

 

 

また、この先生の作品で

作曲家 花村優平さんと組んで制作された

「日豊本線もどり旅」は

日豊本線の「あざむい」という駅の近くに

この曲の石碑があります。

 

 

上記

写真が「浅海井 あざむい」 という駅の近くにある

石碑で左手の方が吉原ひさお先生です。

九州では

有名な先生で詩人でもあります。

この作品は

作曲家 船村徹 先生が

審査委員長で選出決定された作品です。

 

 

では

「名残り橋」という曲を聴いて下さい。

作詞 吉原ひさお

作曲 大島啓見

 

 

 https://youtu.be/F9Phmoj37to

 

 

そして、吉原先生と組んで作った

メジャー曲となった

「グッバイさよなら」 も聞いて下さい。

 

 さょうならとは 優しい言葉
    澄んだ空気(ココロ)を 震わせて
    そっと消えゆく そよ風のように
    やがて愛しき わが子さえ
    旅立ちて 帰らない
    グッバイさよなら さょうなら 
    思い出セピアの 色合い染めて
    ゆらりゆらゆら ゆらりゆらゆら
    グッバイさよなら

   さょうならとは 綺麗な言葉
    人は独りで 生まれきて
    やがて独りで 去りゆく定め
    明日(アス)の見えない 人生に
    満ち溢れ 木霊する
    グッバイさよなら さょうなら 
    春風みたいに この頬撫でて
    ゆらりゆらゆら ゆらりゆらゆら
    グッバイさよなら

   さょうならとは 切ない言葉
    浜辺に寄せては 返す波
    そっと手にとり 見つめる小石
    一期一会の めぐり逢い
    青空に 消えてゆく
    グッバイさよなら さょうなら 
    また逢う日までの 願いを込めて
    ゆらりゆらゆら ゆらりゆらゆら
    グッバイさよなら

 

作詞 吉原ひさお

作曲 大島啓見

 

 

 

https://youtu.be/HPnypQdldJY

 

この曲のメロディーは私自身

大変気に入っています。

自分の足跡として恥ずかしくない

ひとつの曲だと思っています。

なんと爽やかな

グッバイさよなら です。

 

しかし

この曲はもともと

「埋み火挽歌」 という曲名で

発売される予定でしたが

レコード会社から

「埋み火挽歌」つまり「うずみび」というのが

言いにくいということで

変更依頼があり

吉原ひさお先生と相談し

「グッバイさよなら」 として

出来上がったのです。

 

この「埋み火挽歌」という詩は

滋賀県におられます若手の有望な

作詞家志願の方で

レコード会社からも将来期待されています。

ともかく20台の青年とは思えない

もの凄い詩を書かれます。

 

では

その「 埋み火挽歌 」 の詩です。

 

                 ① 浜の番屋の 夜明けは遠く                                  
    紅(ベニ)の想いを 隠すのか
    寄せて返せば 手招くような
    あんた恋しの 波拍子
    帰らんせ 帰らんせ
    三日三晩の 船を待つ
    あれから十年 あんたの船は
    どこでゆらゆら どこでゆらゆら 揺れるやら

  ② 黒い海峡 眺める夜は
    胸がちろちろ 燃えすがる
    膝(ヒザ)を枕の寝たふり 可愛い
    寝息 十八番(オハコ)の 大漁節
    帰らんせ 帰らんせ
    明日はこの胸 抱きに来て
    囲炉裏(イロリ) 埋(ウズ)み火 この身を燃やす
    陸(オカ)の漁(イサ)り火 陸(オカ)の漁り火 道しるべ

  ③ 胸の埋(ウズ)み火 炎に変えて
    染めよ 荒海 紅に
    ゴムの背中は 今でも見える
    海があんたの 夢舞台
    帰らんせ 帰らんせ
    海の果てまで 焼きつくせ
    海風(カゼ)の番屋に 埋(ウズ)み火ひとつ
    愛の祈り灯 愛の祈り灯 命の灯

 

そして

この方の凄さを知ることになる

「紅夜叉」という作品です。

 この方の凄さを

知らしめる作品のひとつです。

 

「 紅夜叉 」

① 背中に紅の 爪立てりゃ
                   夜叉の顔した 夜が来る                                    
二度と戻れぬ 道行きならば
下駄のまんまで 闇の中
カラリ・・ コロリ・・ カラリ・・ コロリ・・
角巻きくわえた 瞳の奥で
カラリ・・ コロリ・・ カラリ・・ コロリ・・
夜叉と修羅とが 目を覚ます
地の果て 炎の果て 天の果て
世間指さす 世間指さす
今宵 夜叉になる

② 黒と紅とが 交ざる時
夜叉の色した 花が咲く
頬を突き刺す 吹雪の果てに
たとえ鼻緒が 千切れても
ひゅるり・・ しゅるり・・ ひゅるり・・ しゅるり・・
裸足で駆け出す 後追いかけて
ひゅるり・・ しゅるり・・ ひゅるり・・ しゅるり・・
情念(オモイ)奏でる 帯が鳴る
この髪 この指 この体
雪に投げ出し 雪に投げ出し
紅い 夜叉になる

 

 

如何でしょう。

二十歳台の青年の

素晴らしい才能

私は嫉妬さえ覚えますね。

しかし

この方の力量には完敗です。

足下にも及びません。

 

 

 

では

長々と書き連ねましたが

夕方から知人の作詞家の先生と

有意義な時間を楽しみたいと

思っていまして

今日のブログはこの時間にアップすると共に

明日は更新出来ないと思いますので

よろしくお願い致します。

 

 

 

では、皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように