本日（２月１日）の天気予想では
鳥取県米子市は雪ではありませんでした。
現地に問い合わせをしても
雪は積もっていないとのことでした。
従いまして
米子に行くのを諦めました。
そして
我が街、倉敷は曇りでやや寒い日です。
さて
昨日、私は
パソコンでしなければならないことがあり
作業中に一昨日買っていた
カップラーメンを久しぶりに食べました。
私は元来
あまりと言いますか
ほとんど
カップラーメンを食べることはありません。
食べたとしても年に数回というレベルです。
そこで今日は
カップラーメンのお話です。
カップラーメンは
日本で誕生し
今や世界で愛されている
大ヒット商品です。
熱湯を注ぎ３分待つだけで
簡単に食べられます。
価格的には
メーカーの違いがあっても
約１００円から約２００円ほどで
買えます。
そして
味の違いはあっても
どれも同じような中身と値段です。
ところが
ところが
このカップラーメンには
「上級」とか「標準」とかが
格付けされているのです。
とは言え、当然
飲食店の味を格付けをしている
「ミシェランガイド」とは
全く異なるものです。
この「格付け（？）」をしているのは
農林水産省の「ＪＡＳ規格」で
カップラーメンには
「上級」と「標準」という
２つのランクがあるのです。
では
何を基準に決められているのかと言いますと
これがなんと
「具の量」なのです。
カップラーメンの「格付け（？）」が
「具の量」 ？？？・・。
なんとも分かるような
わからないような話ですよね。
では、その基準とは
具が麺の重量の１５％以上のものが
「上級」ということになっています。
そして
具が麺の重量の１５％以下のものは
「標準」とされているのです。
納得されましか
それとも
納得などは出来ない と
言われるかもしれませんね・・・。
また
「ＪＡＳ」マークが付けられているものは
農林水産省認定の「ＪＡＳ規格」に
合格した商品だけなのです。
つまり
「ＪＡＳ」マークのついている商品は
食品の安全性を保障しているので
安心からも知れません。
ということですが
自分が買ったカップラーメンに
「上級」という表示があるにも関わらず
たとえ美味くなかったとしても
クレームなどつけることは出来ません。
つまり
格付けで有名なミシュランとは違って、
カップ麺の美味さを
格付けしているわけではないからです。
ということですが
具の量なんて
どうでもいいよという方は
「上級」「標準」という
カップラーメンの「格付け（？）」は
あまり意味がないかも知れません。
皆さん、今度
カップラーメンを買われる時
商品の表示をチエックしてみるのも
いいと思います。
でも、人間にとって
食の文化は深く長いし
大切なものなので
高価なものではなくても
美味しく頂きたいものです。
しかし
食の安全って
崩壊しているようにも思えますが ・・。
大切な身体の中に入れるものだから
安心して食べたいですね。
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では、皆さん
今日も素敵な一日で
ありますように
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