８月３１日は
子供たちの夏休みの最後の日
そして
この日は朝から小雨。
子供たちは宿題の残りもあり
多分、今日（３１日）は
誰も遊びには来ないだろうと
ゆったりとしていました。
ところが
１０時過ぎ、ピンポーンと鳴り
窓越しに外を見ると
傘も差さず小雨の中に
二人の子供たち。
そして、この日
ここから１６時まで
大変な時間となりました。
その経過を文書にして分かり易く
お話するのは
なかなか難しいのですが
これから書いていきます。
分かりづらかったら
お許し下さい。
さて
私が窓越しに
「 どうしたの
雨が降っているから濡れるよ 」 と
言いますと
「 遊ぼう 」 と言われ
手招きされました。
雨に濡れていたので
急いで子供たちの所に行き
傘をかざし
「 宿題、全部終わったの 」 と
問いかけますと
「 終わったよ 」 と言われ
ふと子供たちの足下を見ると
ローラースケート靴を履いていました。
「 ローラースケートするよ 」 と
言われたのです。
「 雨が降っているから
滑って転んでしまったら危ないので
止めた方がいい」 と言ったのですが
「 ダメ 」 と一言。
そして
私が何気なく二人の子供たちの
横の方へ目線を移すと
約３０メートル先に
もう一人の子供がぽっんと
緑地帯のブロックに座っていました。
その子供はいつも一緒に遊んでいる
子供の一人で
側に行き
私は「 どうしたの 」 と聞くと
泣いていました。
そこでいつも一緒に遊んでいる
「 二人の所へ行こう 」 と言うと
何も語らずに
頭を横に振るだけでした。
そこで
二人の子供たちの所へ戻り
「 何かあったの 」 と聞くと
「 わかんない 」 と答えました。
そして
私は何度か
一緒に遊ぶことが出来ないかと
問いかけました。
しかし
事態は何も変わらないまま
泣いていた子供が歩きだしました。
そこで私は気がついたのですが
この子もロースースケート靴を
履いていたのです。
ここで何故
子供たちがローラースケート靴を
履いていたのかということですが
数日前、子供たちと
ローラースケートで一緒に
遊んだのです。
その時、私は
滑るのを色々手伝ってあげたのです。
従って
子供たちはローラースケートで
滑って遊ぼうと考えていたのだと思います。
泣いている理由が分からないまま
泣いている子供の後を
二人の子供たちと一緒に
ついていきますと
数日前
ローラースケートで遊んだ
場所に着きました。
ここで話を分かりやすくする為に
３人の子供たちを
Ａちゃん、Ｂちゃん、Ｃちゃん として
表現していきます。
泣いている子供がＡちゃん
そして二人の子供が
ＢちゃんとＣちゃんです。
３人の子供たちはいつも
一緒に遊んでいます。
ところが最近
たわいの無いことで
（子供にとってはそうでないかも ・・）
ＡちゃんとＣちゃんは
ケンカをしました。
これが今回の伏線となっていました。
そして
Ｂちゃんが私の駐車場で
ローラースケート靴を脱いで
置いていたので
私はＣちゃんと一緒に自宅まで戻り
ローラースケート靴を手にして
ＡちゃんとＢちゃんが居るところに戻りますと
なんと
ＡちゃんとＢちゃんの姿が見えず。
呼んでも
答える声がありませんでした。
何かとんでもないことが
起きていなければと思いつつ
ここから
ＡちゃんとＢちゃんを
Ｃちゃんと別々に探すことになりました。
そして
約１時間半ほど
団地内（約千所帯ぐらいあり結構広い）を
何回も回って探しました。
探しても探しても
見つからないので
私は途中で
捜査願いが必要ではということが
頭をよぎりました。 （冗談じゃなく・・）
最近
子供に関わる事件が増えていますから。
そして
困り果てていると
ふと、私の頭にひとつのことが
思い出されました。
以前、Ｂちゃんたちと
墓地の駐車場で遊んだことがあったので
そこへ行ってみようと思いました。
ここはかなり勾配のきつい上り坂
息切れしながら登りますと
墓地の駐車場に
ＡちゃんとＢちゃんたちがいたのです。。
そこで私は
「 もう 心配したよ
ずっと探していたんだよ 」 と少し怒ると
「 ゴメン 」 と謝っていました。
そして
Ａちゃんが私に
ダンディーのおじさん、聞いて と言われ
「 何 」 と聞くと
Ａちゃんが今日
ダンディーのおじさんの家に行く途中に
ＣちゃんとＢちゃんがいて
Ｃちゃんが私（Ａちゃん）を見たのに
「 知らない顔して行ったんよ どう 思う 」 と
（これがＡちゃんの泣いていた理由）
教えてくれたので
私は
「 きっと見えていなかっただと思うよ 」と
答えると
「 そんなことはないわ 」 と言い切られ
「 きっとそうだよ 」
「 ともかく戻ろう 」 私が言うと
ＡちゃんとＢちゃんたちが
「 どう説明するの」 と
（二人が隠れたことを・・）
私に鋭い突っ込み ？？・・・・
「 おいおい それは君たちが
お話しなさい 」 と言うと
「 どうする ？ 」 と
迷っていると
なんと
「 １８時までここにいよう 」 という
発言
「 ダメだよ みんなが心配するから」 と
なんとか説得し
二人は
しぶしぶ戻ることになりました。
この間
この二人から色々な話を聞かされました。
それはそれで大したことでないので
ここでお話することは省略します。
でも
ここでお話しないといけない事ですが
今日の３人の行動から考えますと
ＡちゃんとＢちゃんの二人の
この構図がなかなか理解出来ないと
思いますので少しだけ説明します。
ＡちゃんとＢちゃんは
幼稚園の時からずっと一緒で
仲良しです。
そして
ＣちゃんはＡちゃんと仲良しでいたいので
いつも一緒。
そこで
ＡちゃんとＢちゃんが一緒に隠れたかと言いますと
ＡちゃんとＢちゃんの仲良しの思いからの
行動だったと思います。
よって
この３人の子供たちの遊ぶ時の関係は
より複雑 （笑、そんなことないです？）
まぁ こんなことはよくあることで
ケンカしたり
仲良く遊んだりするのが
子供たちだと思います。
・
・
話を元に戻すことにします。
・
・
そして
前回、ローラースケートで遊んだ所に戻り
３人の子供たちが顔会わせ。
ＡちゃんとＢちゃんは
「Ｃちゃんが知らない顔して行ったこと」 については
何も触れず
色々
子供たち同士で話をしていました。
そして
お互いがすべて納得した様子がないまま
ローラースケートを始め
約１時間ばかり遊んでいました。
私は下がコンクリートなので
滑って転んだらケガをするので
ヒヤヒヤしながら
子供たちの遊ぶのを
見守っていました。
そして
１６時頃になると
Ｂちゃんが
Ｃちゃんの家に行って遊ぼう と
Ａちやんに聞いていました。
そうしたら
３人は同じ考えなのか
ダンディーのおじさん
「 さよなら 」 と言われ
「 おい おい それはないだろう 」 と
思いつつ （冗談です）
「 仲良く遊んでおいで 」 と言って
子供たちと別れました。
しかし しかし
私に 「 有り難う 」の一言はないのだろうか と
少し ほんの少しだけ
思いましたが （これも冗談です）
子供たちが仲良く遊ぶことが出来たので
安心しました。
しかし
今日の出来事の真相は
Ｃちゃんとの関係では
藪の中ということで
幕を閉じました。
私は帰り道
「 まぁ いいか 」 と
心の中で呟いていました。
まるで
「東京０３」さんの角田発言
↓
「 東京０３ 」 は本当に面白い ・・・。
・
・
さて
子供たちの夏休みの最後の日
私にとっては
大変心配な出来事のあった
一日ではありましたが
何事もなく
本当に良かったと思っています。
一緒に遊ぶのはいいのですが
万が一
事故やケガなどあると
保護者責任が問われることになり
思案するところです。
さあ
子供たちの夏休みも終わり
私の自由度も向上。
これから私の夏休みだ～～
（笑 大笑い） ・・・
ひよっとしたら冬休みかも ？？（
） ～～
・
・
・
最近
小雨の日が多く
鬱陶しい日が続いています。
そして
夏から秋へと移行の時は
気温の差が大きく
体調を崩しやすい季節となります。
皆さん
体調管理に気をつけて下さい。
・
・
・
２０１５年８月３１日のブログで取り上げました
「宝福寺」の件でひとつ明記することを
忘れていましたので追記させて頂きます。
それは
宝福寺（ほうふくじ）の正式名称のことです。
山号は井山（いやま）で
正式名称は
「 井山宝福禅寺 」 と言います。
・
・
・
では、皆さん
今日も素敵な一日で
ありますように
・
・
・
