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新アメリカ大統領に思うこと ・・ そして低次元な日本政治、 そしてクリスマスに思うこと ・・・

2016-11-10 06:52:07 | 日記

 

アメリカ新大統領がトランプに決まりましたね。

 

 

驚きと言えば驚きですが

アメリカも変革を求められた結果だと思います。

 

トランプ氏の政策や政治姿勢は

歴代大統領とは全く異なるため

米国の内政・外交が混乱し

国際社会を

揺さぶる恐れも否定できないですね。

そして

日本はそれ以上に変革が求められているにも関わらず

平和ボケによって

自民党の最悪の政治にけじめがつけられないでいる。

野党も情けないと言えばそれまでですが ・・・。

それ以上に国民も情けない一言です。

 

もう20年以上

疲弊した日本

安倍ノミックスなんてあり得ない。

何故あり得ないのか

以前にブログにも書きましたが

日本の経済成長などゼロに近いほど

望めないと言ってもいいぐらいなのです。

私は今から10年前に

現在のことを言っていました。

もっと厳しい社会になると ・・・。

そして現在

今から10年後、今を振り返ると

昔は良かったと言われるのです。

そのぐらい日本は厳しい社会環境になると言えます。

 

バブル経済がはじけて

製造コストに打ち勝つ為に

多くの企業が中国や東南アジアなどに

生産拠点をシフトしました。

これはあくまでもコスト競争に勝つためです。

 

しかし

現在の生産拠点のシフトは

全く異なるのです。

 

色々な企業が海外に生産拠点を世界にシフトしていますが

バフル経済がはじけたあととは全く異なり

これは日本もっと深刻になることを

示しているのです。

何故 ・・・

日本の企業が世界の各地に生産拠点を

シフトしているのかと言いますと

経済発展する為の消費パワーが日本にないことです。

需要の市場がどんどん縮小しており

これからも人口減少や高齢化によって

もっと

需要の市場がもっと縮小していくからです。

だから海外に生産拠点をシフトし

需要をその国に期待しているのです。

 

人口減少する国に経済成長など

あり得ない話なのです。

日本が昭和の時代

高度経済成長が果たせたのは生めや増やせと

人口増があったからです。

現在の中国やインドをみて分かる通り

経済成長しているのは人口であり人口増です。

なので

安倍ノミックスは全くの嘘(詐欺みたいなもの)なのです。

景気が良くなったというのは

為替を円安誘導して

大企業に為替差益を生み出しただけの話です。

これはその当時の選挙対策でもあったのです。

よって衆議院選挙は自民党が大勝したのです。

 

しかし

安倍ノミックスとは裏腹に

これからの日本はどんどん

働き場所が喪失されるということになるのです。

 

安倍さんは昨日

トランプ氏との事で

アメリカと日本は同盟国の関係なので

より健全な関係をより促進するような事を言っていましたが

笑っちゃいました。

愚かな政治家の一人ですね。

 

 

トランプ氏を極端に表現しますと

日本なんてどうでもいいのだと思います。

アメリカを再生するということが

最優先なのだと思います。

 

ということで

日本はこれまであらゆる事について

アメリカの人形化してきたことで

これから色々な課題が表面化してくるでしょうし

アメリカの人形化した自民党政治が

どのように対応していくかが真価を

問われることになるのではないでしょうか。

 

平和はとても良い事ですが

一種平和ボケした日本にとって

ある意味刺激になることは確かで

これからの日本の舵取りは

アメリカ任せにはならないといことかも知れません。

いずれにしても

これからの日本の政治のあり方の試金石だと思います。

 

日本もそろそろ

変革ではなく革命に近い

拡充と変革が不可欠と私はそう思っています。

私は言いたい。

国民よ、そろそろ目覚めよと ・・・

 

しかし

もう手遅れだと思います。

 

 

そこで

少し違った目で

日本が如何に平和ボケしているのではないかという例を

ひとつ書きたいと思います。

 

季節は11月

今年も後、2ヶ月あまり

そして

後45日ほどでクリスマスを向かえることになります。

 

このクリスマスが

日本の平和ボケを象徴しているのです。

 

 

皆さん知っていますか ? ・・

 

米国で

「メリークリスマス」なんて公共の場で言おうものなら

どん引きされ笑われてしまいます。

ご存じの通り米国は

人種や宗教が多種にわたり存在していますので

何気ない一言でその場がシラケさせてしまうのです。

ひとつ間違うと怒りさえ被るこになるのです。

このクリスマス時期の頃には

宗教的、人種的なイベントが目白押しなので

キリスト教色が強く出る

「メリークリスマス」は禁句ではないにしろ

あまり使われていないのです。

クリスチャンが多数派とはいえ

それ以外の宗教を信じる人も多いアメリカなどでは

この「メリークリスマス」に

抵抗を感じる人が少なくないのです。

従って、その代わり

みんな平等に使える「ハッピーホリデー」が

よく使われることになったのです。

 

なのに日本は毎年

「メリークリスマス」と

声高々に言っているのです。

しかし

最近は日本でも

店頭ポスターやPOPなどで

「Happy Holidays」と書かれたものを

見かけるようになりました。

 つまり

「ハッピーホリデーズ」は

宗教は関係なく受け入れられやすい言葉だからです。

そういえば

キャメロン・ディアスらが主演した

日本でも人気のクリスマスシーズンを描いた

恋愛映画「ホリデイ」は

日本では3月(2007年)に公開されました。

この映画の公開によって

「ホリデー」への認識があったと言えるかもしれませんね。

 

日本は今でも何気なく使っている

「メリークリスマス」

これも平和ボケを示すひとつ象徴ではないでしょうか。

 

あぁ~~ 不味い

私も今でも何気なく

「メリークリスマス」と言っています。

あぁ~~

平和ボケしているのは私自身でありました。

 

でも、もう時期

街が美しく彩られるクリスマスがやってきますね。

その時には

「メリークリスマス」ではなく

「ハッピーホリデーズ」と言おう。

 

 

 

 

 ・

 

では、皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように