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新年明けましておめでとうございます。そして「強み」と「夢と志」の違い ・・

2016-01-01 02:05:35 | 新年 明けましておめでとう 新春

 

2016年 元旦

明けましておめでとうございます。

 

 

 

さて

今年はどんな一年になるのでしょうか。

 

私は決して

マイナス思考ではないのですが

新しい年を迎えて

これからの日本を少しだけ

考えてみたいと思います。

 

日本は

失われた10年と言われ

いや失われた20年と言われ

まだまだ

先の見えないというのが

真実だと思います。

 

既存の政治

既存の政治家では

もうどうにもならないと感じています。

安倍さんはいつも言葉遊びをしていて

心がまるでない。

官僚とアメリカの言いなりです。

 

私は

少子高齢化の日本に

成長を求めること自体

不可能に近いと思います。

中国やインド等が

何故成長しているかと言えば

人口の増大という背景があり

それが経済成長の大きな

パワーとなっているのです。

 

日本は少子高齢化によって

人口減少し

市場もどんどん

縮小化しており

経済の活力が生まれるはずがない。

 

経済が上向いている と

主張しているが

安倍さんのやったことは

大企業の為に

(選挙の為に)

為替操作しただけの話で

実態経済など

何ひとつ変わっていません。

 

昔 昔 ・・

バブル経済が弾けて

日本企業は

世界のコスト競争の為に

生産拠点を海外に移管していました。

これはあくまでも

コスト競争に負けない為です。

 

しかし しかし

今や

すなわち現在やこれからは

生産拠点を海外に移管するのは

以前とは全く異なり

深刻な問題を秘めているのです。

 

何故

深刻かと言いますと

日本の労働市場がどんどん

縮小していくからです。

 

つまり

大手企業などはそれが分かっていて

消費市場のある国に

生産拠点を移管し

需要を確保しょうとしているのです。

 

そうしますと

自ずから国内は

労働市場が

縮小されていくことになるのです。

 

よって

私の思っていることは

現在より10年後

今も振り返ると

昔は良かったという

深刻な社会になると

想像しています。

 

ということは

現在よりも

社会はもっと深刻になると

いうことです。

 

では

社会は真っ暗闇ではないか

言われるかもしれませんが

そうかもしれません。

 

しかし

どんな時代になっても

生き残って行かなければ

ならない訳で

勝ち残っていく為には

どうあるべきなのか

ということになります。

 

各企業は

いつの時代も

政治の低次元さを乗り越えて

新しい技術力つけ

勝ち(価値)組になろうとしています。

そして

新しい市場を自らの努力で

確保し

生き残りを果たして

勝ち組になっていきます。

 

では

個人レベルでは

どうあるべきなのか

ということになりますが

私は

「強み」を

身につけることだと思います。

つまり

身の周りの人たちが

持ち得ていない

自分の「強み」を明確にし

競争力を身につけることだと

思います。

 

企業は昔

どこを切っても同じ

いわゆる金太郎アメ的な人材を

生み出していました。

 

これからの時代は

「桃太郎」方式でなければ

絶対に勝てないのです。

 

 

つまり

犬、猿、鳥というように

個性だけではなく

相手が持っていない

「強み」を持ち合わせることです。

 

そのことで

光輝く人財になるのだと

思います。

 

そして

もうひとつ重要なのは

 

夢と志は同じではない

ということです。

 

夢とは

彼方の到達点に対する願望です。

願望であるから

誰でも

どんなことでも

夢に抱くことが出来るのです。

夢は能力を問わないし

その実現へのプロセスも問わない。

つまり

どんな夢を見てもよいし

幸運を祈って

どんな皮算用することも

自由なのです。

従って

夢とはどこか漠然としたもので

それゆえに無責任さや虫のよさが

根本的に含まれています。

そして

大概はいずれ

手から離れる風船に過ぎないのです。

しかし

夢をもつことは生きていくうえで

大切なことです。

夢が必ず志になるからです。

志にしなければならないのです。

従って

志とは彼方の到達点に対し

その実現を努力によって

目指すことなのです。

よって

志とは実現可能性の最大値へ向かって

常に自分を磨きつつ

道を行くことをいうのです。

 では

志として持つべき具体的な中身とは

何か。

 ひとつは好奇心です。

これは時代の真実にアプローチする上での

原動力なのです。

これは問題意識と

言い換えることも出来ます。

そして

次に必要なことは

批評精神です。

世の中の出来事や物事

歴史に至るまで

の正邪、美醜、虚実、意味合いなどを

自分の目と頭で判断する力です。

つまり

周りの言動に流れたり

惑わされるようでは

時代の真相に肉薄することは出来ない。

あらゆることについて

ことの本質を見抜く力を

養うことなのです。

そして

もうひとつはチャレンジ精神である。

別な言葉で言えば情熱です。

決めた目標に対して

たとえどんな苦労があろうとも

乗り越えていく使命感と心意気は

必要不可欠です。

つまり

諦めず挑戦し続ける先にしか

到達点は見えてこないのです。

すなわち

やり遂げるべき到達点(目標)こそが

志と言えるのです。

この志が夢を

実現させるのです。

 

夢は単なる夢です。

 

今年も私は

自分の「強み」を

磨きたいと考えています。

 

元旦早々から

私の拙いつぶやきで

申し訳ありませんでした。

 

皆さん

「強み」を磨き

「強み」を身につけ

良い年にして頂ければと

思います。