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抜き足・差し足・忍び足 ・・ 何のこと ??・・・

2017-01-20 07:04:14 | 散歩 散策 写真 万歩計

 

抜き足 差し足 忍び足

何のこと ・・・?

 

野鳥撮影に魅了されて約三ヶ月

最近

野鳥を撮影する時に

野鳥が小さく、遠くにいて

逃げ足が早い為

撮影するにあたり

抜き足・差し足・忍び足を使い

さらには声も出さず

少しでも近くに行き

撮影しているのです。

 

しかし、今更ですが

抜き足・差し足・忍び足って

どんな状態を言うのでしょうか ?  ・・。

 

抜き足・差し足・忍び足とは

音を立てずに歩く方法を短い言葉で表現したものです。

では、どのような歩き方なのか ?

抜き足は ぬかるみから足を抜くようにそっと持ち上げ

差し足は 爪先で床を差すようにそっと下ろす

忍び足は 人に気づかれないように歩く

ということですが

正確に言いますと

抜き足・差し足・忍び足 は

私たちは出来ていないということになります。

 

どちらかと言えば

忍び足・忍び足・忍び足 となっているのです。(笑)

 

ただ

抜き足・差し足・忍び足 は

忍者(?)や泥棒(?)を志す者にとっては

 

 

基本のステップと言えるのかもしれませんね。(笑)

 

話を

抜き足・差し足・忍び足に戻すことにします。

 

昨日、私ともう一人のカメラマンは

2羽の「トラツグミ」をある山の開けた場所で発見

1羽はフェンスの外

1羽はフェンスの中

 2羽の距離間は約10㍍

 

 

 

私たちは2羽同時に撮影したくって

1羽をフェンスの中に入れようと考え

私たちは右と左に別れて

抜き足・差し足・忍び足で

じわ~っと静かに近づくと

「トラツグミ」と目が合い

「トラツグミ」の見動きが止まり

私たちも全く動けなくなりました。

 

話は少しそれますが

野鳥って視力も聴力も本当に素晴らしいですね。

ただ空を飛ぶ能力を得たことが

脚力はそれほど必要しなくなったのかも知れません。

片や人間は

哺乳類へと進化したことで

より脳を発達させたことにより

視力も聴力も脚力も低下することになったのかも知れません。

今や私は100㍍を走り抜けることさえ出来ないという

退化の道をまっしぐらです。

 

進化への道は今や真価を問われているのです。

そして退化の代償はどのような対価が得られるのでしょうね。

 

またまた親父ギャグと言いますか

低次元なダジャレとなりましたので

再度、話を元に戻すことに致します。

 

 

数分、膠着状態になり

私がフェンスの外にいた「トラツグミ」に忍び足で幅寄せしょうとしたら

とうとう1羽が逃げて行きました。

その時点で

「トラツグミ」が2羽並んだ状態での記念写真の撮影が

出来なくなりました。

夢は一瞬で消えてしまったのです。

 

ということで私たちの

抜き足・差し足・忍び足は完全に失敗に終わりました。

やはり野鳥と目があった時は動いたらダメですね。

 

ということで

抜き足・差し足・忍び足の話ですが

YouTube上にありました

抜き足・差し足・忍び足の見本を見て下さい。

 

 

 

https://youtu.be/L1FMmrQLMFY

 

如何でしたか ・・

猫の抜き足・差し足・忍び足は ・・・・

 

冬の時期においての山の中での

抜き足・差し足・忍び足は現実的に無理です。

なんせ道が枯れ葉で埋まっており

歩くたびにカサカサと音が出てしまうからです。

また私の体重にも問題があるかもしれません ・・・。

 

 今日は抜き足・差し足・忍び足の話だったので

これで静かに退却させて頂きます。

 

 

 ・

 

では、皆さん

今日も素敵な一日が

ありますように

 

 



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