昨年の終わり頃
カメラのフィルター ＮＤ４００を購入しました。
このフィルターは
光量を１／４００にするものです。
つまり
日中・屋外にて数１０秒から数分といった
超スローシャッターでの撮影が可能となるのです。
つまり
独特な写真表現がを実現できることになります。
しかし
このフィルターは購入してから
今日まで１回しか使っていません。
撮影したのは
流れる川の水面です。
知識不足もあり
こんな写真しか撮影出来ませんでした。
しかし
今回はこのフィルターを活かして
もう少しレベルの高い写真を撮影したいと考え
滝に行くことにしました。
では
どの滝にしょうかと考えたあげく
２００３年のＮＨＫ大河ドラマ「武蔵」のロケ地となった
美星町というロマンチックな名前の町にある滝
「白簾の滝」と「狐渡の滝」 に
行くことにしました。
吉川英治の小説の大河ドラマ化は
１９９１年の『太平記』以来で
４作目でありました。
主演の七代目市川新之助（現在は海老蔵さん）で
１９９４年の『花の乱』出演以来でした。
武蔵の幼馴染・本位田又八には堤真一
幼馴染で恋人のお通役には米倉涼子
、宿敵・佐々木小次郎にはTOKIOメンバーの松岡昌宏
小次郎の恋人・琴役は
仲間由紀恵が序盤で
同じく恋人であった八重役と兼ねて二役を演じ
琴の死後に小次郎の恋人となる
お篠は宮沢りえが演じたのです。
後半の宿敵・柳生宗矩は中井貴一が演じました。
また
脚本には鎌田敏夫が起用され
音楽にエンニオ・モリコーネを迎えた。
そして
大河ドラマ初出演になるビートたけしの演技が
話題を呼んだのですが
一方で視聴率は
前半以降は低迷していました。
このドラマの撮影の為のロケが
「白簾の滝」と「狐渡の滝」 で行われたのです。
この滝は
矢掛町から県道３５号線を北上し
途中、Ｕターンするような所で左折し
山肌を上下しながら
また突き当たったところで左折し
そのまま山を下って行きますと
左側に突然
看板が見えます。
この看板を見逃さず
左折しますと間違いなく滝の看板に
たどり着きます。
しかし
なんせ滝の番地がどこにも
掲載されていなく
ナビで誘導されません。
非常に分かりにくい場所です。
途中、場所の確認で聞きたくても
人がいません。
たまたま道路工事していた方に
聞くとすぐに教えてくれました。
そこに車を駐車し（但し駐車場はありません）
山道の入口から
約３００ｍ位下りますと
それは美しく流れのある滝が
目に飛び込んできます。
一目で
ロケ地に選ばれたのは納得がいきます。
山道から左側に「狐渡の滝」があり
すぐ横（右側）に「白簾の滝」があります。
現地に着いて思ったことは
自宅から片道約２５キロほどありましたが
来て良かったということでした。
ただ、この日、滝として
流れる水の量は少なくはなかったのですが
多いというレベルではありませんでした。
まぁ これは
自然相手なので仕方がありません。
しばし
「白簾の滝」と「狐渡の滝」を眺め
写真と動画撮影を開始しました。
ただヤブ蚊が飛んでおり
多少うっとうしい気分ではありました。
ヤブ蚊め
私の血を吸うと
間違いなく即死するぞ
それほど
私の血は
猛毒なのだ と
心の中で警告のメッセージを呟いていました。
所詮そんなつぶやきなど
届くことはありません。
よって
ヤブ蚊は無視することにしました。
虫だけに無視です。（ここは笑う所です）
冗談はさておき
約２時間弱
現地で撮影していました。
その時間
誰一人
この滝には来ませんでしたが
滝のせせらぎというか
水が落下している音は
非常に心地良く
涼しささえ感じました。
是非とも
ブログを拝見されています方の中で
お時間が取れるとしたら
一度、この滝を行ってみて下さい。
ただ
雨が少ない時には滝の水量が
どのようになっているかは
理解出来ていませんので
その辺は事前に確認すべきかと
思います。
では、まず
写真からアップさせて頂きます。
① ＮＤ４００フィルター使用の写真
← 拡大用です
← 拡大用です
← 拡大用です
← 拡大用です
← 拡大用です
← 拡大用です
← 拡大用です
← 拡大用です
← 拡大用です
← 拡大用です
← 拡大用です
ＮＤ４００フィルターを使用した写真が
予想外に少なかったのが残念です。
そして
残念ながら
まだまだ低次元のレベルだと
情けなくなりました。
② コンデジで撮影した写真
↓ 橋桁
↑
↑ この折れそうな橋桁を渡れば
「白簾の滝」の奥の方へ移動出来ます。
③ ４Ｋ Ｐｈｏｔｏの写真
４Ｋ Ｐｈｏｔｏ とは
４Ｋ動画の中から
静止画像として切り取ったものです。
これはデジカメの素晴らしい機能のひとつですが
動画を１コマ１コマ送りながら
確認して画像として切り取ります。
なので
もの凄く時間を必要とします。
ただ、手を抜かず作業をすると
素晴らしい写真が得られます。
この機能が最も活かされるのは
動くものを撮影した時です。
なんせ
この機能があるカメラの宣伝文句が
「このカメラにはシャッターはいるのか」
というものです。
なるほど使用してみると
心からそう思いました。
そして
動画をアップさせて頂きます。
ただ動画はすべてアップすれば良いのですが
長時間で高画質になりますと
ＹｏｕＴｕｂｅのアップロードが
想像を絶する時間がかかり
現実的に無理なので
選別して編集し
アップロードしましたので
その動画をご覧頂ければと
思います。
↓
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そして
最後に帰り道の途中
多少、北上して
県道沿いにあります
「白糸の滝」に立ち寄りました。
では
「白糸の滝」の写真を ・・・
滝は県道沿いにありますので
非常に分かり易い場所です。
そして
帰り道、走行中
少し気になるというか
粋なものを発見しました。
ただ、走行していたので
約１キロほど通り過ぎてしまった所で
写真を撮影しょうと考え直し
すぐにＵターンしました。
気になったものとはこれです。
← 拡大用
栽培しているトマトの陽よけ傘です。
どうですか
栽培している方は粋と思いませんか。
インタビューしたかったですね。（笑
）
ということで
帰宅の途につきました。
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では、皆さん
今日も素敵な一日で
ありますように
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