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長年、カメラ撮影している方からj学んだ事、そして素敵な出会い ・・

2016-04-26 07:14:55 | 日記

 

最近

カメラ撮影している方との接点が増え

色々と学ばせて頂いています。

 

その中で

長年カメラ撮影されていて

日本カメラという雑誌にも

何回も入選している方と

色々

お話をさせて頂く機会がありました。

 

その中でとても貴重な事を

学ばせて頂きました。

 

日本には本当に多くの人たちが

カメラ撮影を行い

その中の人たちの中で

自分が撮影した作品を

色々なコンテストに応募しています。

 

そして

入選する人も落選する人もいます。

仮に入選したとしたら

何々コンテストに自分の作品が

入選したことを

自慢げに喜んでいるが人がいる と。

 

しかし

その方が言われた事は

 

入選したことを喜ぶのではなく

入選したことが素晴らしいのではない

 

入選するレベルに達したことが

素晴らしいのだと ・・・。

 

この日、大切な

この心構えというか

受け止め方を

教えられた。

 

感謝の一日でした。

 

 

 

そこで20年ぐらい前にありました

ひとつの出来事を思い出しました。

 

その事とは ・・

 

ある企業で東京一部に株式上場していて

多くのテレビ出演されている

有名な社長様が

岡山に店舗地を探すということで

ある縁で私が対応することになりました。

(私は不動産業とは全く関係ありません)

 

岡山駅に向かいに行き

私の車で

何カ所を案内する為に

移動する道中で

すかさず

その社長様から

これから行く所は

君 何坪ぐらいあるのかね と聞かれたので

どこどこは

約何坪ありますと 言いますと

その社長は突然

怒り出しました。

 

君 約何坪とはどういうことかね

何坪と言ってくれないと困るよ

初対面の社長に突然言われ

なんという社長なんだ と

思いつつ

現地を数カ所

案内していました。

 

そして

昼に食事をすることになり

色々な話をする過程で

企業経営の話にもなったので

車中でいきなり怒られた事もあり

私はこの時ばかりに

私の思いを多く語らせて頂きました。

 

私はこの時

倒産寸前のある企業の再建の依頼を受けて

再建していた時で

私は経営に対しての考え方があり

その考え方を実践して

その企業の再建をなんとか

果たしたのですが

その話を聞いた社長は

突然

思わぬことを言われたのです。

 

今度は君ではなく

大島さん

 

私はねぇ

毎日、自分を採点しているのです と

 

どんな採点をされているのですか

と聞かせて頂きますと

 

その社長様は

 

どんな人に会って

どんな話をしたか

そしてどんな成果があったのか

というようなことを

10項目に対して

毎日採点しているのだ ということを

聞きました。

 

なるほど

凄い と

改めてこの社長の凄さを確認しました。

 

この社長の経営のあり方については

色々素晴らしいことが多々あったのですが

すべて書くと長くなりますので

今回は書きません。

 

そして

この日、夕方まで対応して

岡山駅まで

見送り

別れ間際の改札口で

私はひとつの質問を

社長様に質問させて頂きました。

 

社長

今日は10項目の採点はどうなりましたか と

 

そうすると

社長はにっこり笑い

何々は何点で

いい出会いであったと言われ

機会があったら

東京に会いに来てくれ と言われたので

「有り難うございました」と

お礼を伝え

握手をさせてもらい

お別れをすることになったのです。

 

実は

昼食の時間から

少し大袈裟ですが

私にとっては戦いの時間でもあったのです。

 

でも、別れ際に

救われる言葉を頂き

実は

心の中では「やった~~」という

ガッツポーズをしていたのです。(笑)

 

 

でも、この日

本当に素晴らしい出会いでありました。

 

そして

この日、学んだことは今でも

プラスになっています。

 

 

そして、昨日

知り合いのカフェ・カラオケ店で

知人と食事しながら

色々話をしていたら

そこに何人か来られ

あるご婦人(約60歳)が会話に参加され

写真や歌や色々な話になり

何故か

皆さんと意気投合し

話が盛り上がりました。

そして

このご婦人の息子さんが

映画監督と知り

ヴェネツィア国際映画祭では

ジャーナリストから贈られる

「ソッリーゾ・ディベルソ賞」を受賞され

若者たちの世界に肉薄した

作品へ贈られる「マジックランタン賞」も

受賞したとの事でした。

 

もともとこのご婦人は病院をされていて

きっと裕福な方だと思いますが

この方が素晴らしいと思ったのは

ともかく「笑顔」「笑い」でした。

ともかく毎日

どんなことがあっても

笑顔で笑いながら生活するということでした。

 

 本当に楽しい時間でした。

 

そして

本日

ある病院内で「シャンソン」のライブがあるので

聞きに来てほしいと

言われたので

聞きに行くことになりました。

 

そして

このお店がカラオケ店でもあり

私も歌うことになったのですが

私は歌唱には全く自信がないので

断ったのですが

結局歌うことになりました。

歌った歌は

私の作品(作詞・作曲)である

「北限の宿」という曲です。

この曲は

カラオケDAM(5020-35)に入っています。

 

 

 

そして

このご婦人たちはこの曲が気に入り

そのご婦人から突然ひとつの提案を頂きました。

ある地方演劇劇団の演舞で

この曲を使わせるということでした。

 

いいお話なので

「お願いします」とお礼を伝え

この日は私も私の知人も約4時間

笑い転げていました。

というのも私は

ボケ続けていたのです。

 

ということで

この日

カフェ・カラオケ店で

突然

素晴らしい出会いがあったのです。

 

人の出会いとは分からないものです。

 

人生には色々な出会いがあり

二度と会うことが無い出会いがほとんどですが

そう中でも

生きていく上で貴重な出会いもあります。

 

まさに

一期一会 です。

一生に一度だけの機会

生涯に一度限りであること

生涯に一回しかないと考えて

誠意を尽くし大切にするという

心構えですが

 

この日の出会いは

今後も継続して色々

学ばさせて頂き機会となり

素晴らしいものとなりました。

 

さぁ、今日はシャンソンを1時間聞きます。

楽しみです。

 

 

しかし

長々と内容のないことを

書き連ねました。

申し訳ありません。

 

 

よく考えますと

ブログもひとつの出会いからも知れませんね。

 

私は今まであまり

フェイスブックのやり取りなど

していなかったのですが

最近、急激に増えました。

 

ほとんどが写真やよさこい、そして歌関係が

メインですが ・・・。

 

だから正直言って

ブログ更新に疲れているのが

現実です ・・(・笑

 

 

 

では、皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように