昨日(4月24日)の午後
倉敷市にあります
「倉敷科学センター」で開催されています
有賀哲夫 星景写真展
「巡り会った星々」のギャラリートークに
参加してきました。
有賀哲夫さんの写真とは
星空と地上風景を同一画面に収めた
星空であり
星景写真(せいけいしゃしん)と言われています。
天体写真を撮る時には
地表の明かりがあると
通常は邪魔になると思うのですが
その明かりも入れて
天体写真にするというものです。
つまり
天体写真に
私たちの生活の風景を同化させるというものです。
これはもの凄く共感しますね。
私のような素人が考えると
撮影に無理があると思うのですが
それを消化し
素晴らしい作品群が仕上がっているのに
触れますと
そのノウハウを知りたくて
ギャラリートークに参加させて頂きました。
とは言え
私は今まで天体の写真など
撮影したことがありませんでした。
そこで
ギャラリートークに参加させてもらうに当たり
撮影の体験がゼロでは失礼になるし
質問も出来ないと考え
4月22日のピンクムーンの夜に
天体撮影を生まれて初めて行いました。
▲ 生まれて初めて撮影した天体写真です。
というより
夜景写真になってしまいました。
( 苦笑ですね
また、寒さでハクショ~ン )
しかし
体験してみますと
書籍などに書いています
「絞り」「シャッタースピード」「WB」「ISO」
などの設定で通りにはいかないことが
わかりました。
素人なので
工業地帯の明かりが邪魔しているのではと
思ったことなどの疑問を
質問させて頂きました。
有賀さんの話では
地表の明かりなど一切
問題にならないということの理由を
色々教えて頂きました。
しかし
その回答のとおり
天体写真が撮影出来るほど
生やさしいものではないことも
分かっています。
やはり
経験という技量の上に成り立っている
話だと思います。
有賀さんの話のひとつに
カメラのレンズはプリズムの構造を理解すれば
レンズをどうのような角度にするかで
明かりは邪魔にならないと知りました。
このことが
千里川・土手の飛行機の
夜間撮影に活かされたら
さらに嬉しいです。
夜間撮影に挑戦した時の写真ですが
上手くなりたいと思った瞬間です。
話を元に戻すことにします。
では、会場に展示されていました作品の
写真説明文を撮影しましたが
小さく分かりづらい写真となっていると共に
多くの人がいる中、撮影したので
少し傾いたりしていますが
ご理解下さい。
(撮影の許可は得ています)
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素晴らしい作品ばかりでした。
この写真説明文には
撮影された時の
「絞り」「シャッタースピード」「WB」「ISO」
などが明記されていますので
それを参考に天体の写真に
近々、暗闇の山頂に登って
二度目の撮影に挑戦しようと
思っていますが
まず天体の星についても
勉強しなければという
悲しい現実もあります。(笑・涙)
しかし
有賀哲夫さんのような
私たちの生活の風景を同化させた
天体写真が撮れるようになれば
嬉しいですね。
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そして、この日
倉敷科学センターの公園内に咲いていました
サツキなどを撮影しました。
しかし
いずれも拙い写真です。
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写真は本当に難しい。
でも難しいから
面白いのだと思います。
いずれにしても
私は
千里川・土手のヒコーキ写真や
天体写真
朝陽・夕陽の写真
花の写真
よさこい祭りの写真など
上手く撮影出来るようになりたいと
心から願っています。
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今日も拙い写真を公開して
後悔しております。
そして
上手くなる為に
広い海へと航海を始めるのです。
いつものように
親父ギャグで終わることが出来ました。
でも、最後に
お口直しの華珠の写真を1枚
このような写真も一生懸命に
撮影しています。
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では、皆さん
今日も素敵な一日で
ありますように
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