いよいよ今夜から始まる
マスターズ。
非常に楽しみです。
球聖とよばれるボビー・ジョーンズと
名設計家アリスター・マッケンジーが
創り出したオーガスタ・ナショナルＧＣ。
ホールを囲む
花々が鮮やかに美しく咲きほころぶ４月
名匠(マスター)がアメリカ深南部オーガスタに集結する。
この戦略性豊かな舞台で
今年も名匠たちの力と技が
激しく激突するのである。
その幕が今日
開かれることになります。
日本選手が出場するのは
松山英樹プロのみ。
その
松山英樹プロは昨年
５位でした。
昨年の最終日
スタート前では
首位のスピースとは１１打差でした。
この差は
優勝を目指すには絶望的な数値でした。
それでも
松山プロは９番からチャージをかけ
その勢いのまま、もう１つ
あと１つと
手に汗握る展開をしていました。
が
１５番のバーディーパットと
１７番のセカンドショットが悔しい と
本人が語ったように
終盤にチャンスを生かし切れず
６６の好スコアをマークしながらも
優勝したスピースとは
７打差の５位に終わってしまった。
優勝するためにはストローク差がありすぎた。
だから
いいプレーをしても追いつけなかった。
自分の現実を冷静に分析した松山プロは
やっぱり勝ちたい。
１年後ここに戻ってくるときに
今年以上のものを出せるよう
しっかり作っていきたい と言って
オーガスタを去ったのである。
そして
１年経過して
今日の日を迎える。
松山ブロは昨年のメジャー戦は
マスターズ ５位
全米オープン １８位Ｔ
全英オープン １８位Ｔ
全米プロ ３７位Ｔ
この成績を見て分かるとおり
厳しい結果です。
これでも凄いことなんですが ・・・。
でも
このメジャー大会に出場するだけでも
並大抵ではないのです。
そして
毎年、マスターズには
世界のトップクラスの強豪が出場する。
果たして今年の
松山英樹プロは
どんな戦いを見せてくれるのでしょう。
この戦いの模様は
ネットでの速報（と言ってもかなりのタイムラグあり）と
地上波のテレビ放送です。
地上波のテレビ放送は下記の内容です。
また
寝不足になりそうです。
出来たら
私の希望は４日間の寝不足です。
そして
最終日に日本人の長年の夢を
見させて欲しいと
心から願っています。
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では
２０１５年マスターズ最終日の
松山英樹選手のハイライト映像です。
↓
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そして
今年も専属の進藤キャディが手にしていた
昨年と今年の２冊のヤーデージブック。
今年のそれには
昨年より格段に増えたマンホールの数だけ
豆粒のように細かい数字がぎっしりと
記入されているのです。
それに驚きと言いますか
凄いのですが
進藤キャディは
レーザー距離計で測ったり
歩測したりしながら
万が一に備えた数字を
さらに書き加えていたらしいです。
これは松山プロにとって
万全なサポート体制
心強い援護射撃になるのではないでしょうか。
これは
選手とキャディの分業化が
しっかりと成されている事の
証明でもあります。
期待したい。
難攻不落のコースをどのように
攻めていくのか
目が離せません。
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従いまして
このブログ記事は時間指定で
更新しております。
朝は疲れて
皆様のブログの拝見など
中途半端な事態になるかも知れません。
よろしくお願い致します。
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では、皆さん
今日も素敵な一日で
ありますように
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