ほっかも!!
ゴールキーパー北野貴之のつれづれ日記
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34歳ラストの日。
鹿島の偉大な先生に身体を診てもらいに行きました。
ここは、鹿島のジーコ選手やアルシンド選手、ジョルジーニョ選手、歴代の鹿島の選手や、代表選手、野球選手もくる君和田治療院です。
34年間頑張ってくれる身体。
休まず動き続ける心臓。
全ての活動が正常だからこそ、今までの34年間があります。
そんな、身体をより良くするために、朝5時半に出て、7時半から治療を受けに来ました。

貴重なお話を聞きながら治療を受けました。
先生は盲目の偉大な先生。どんな病も手一つで治してくれる先生であります。

偉大な先生から親へのお話。
今の子は間違ってることあるよ。親への感謝は絶対に忘れてはいけない。一番初めの排泄物。排泄物を嫌な顔せず処理してくれた。両親への感謝。
今、紙おむつが主流になり、布おむつでなくなった。昔は布おむつで、排泄物を手で洗った。これこそ手で感じ、愛を越すものがあった。
母のお腹から生まれてきた。もし母に何かがあったとき、抱きしめてお風呂に入りなさい。母は誰よりも子を抱いていたこと。
排泄物を知らない幼いときに、怒ることなく、毎日綺麗にしてくれた愛を忘れないこと。

君和田先生、ありがとうございました。34歳最後の日、更に人間として大きくなるお言葉。特に明日誕生日と言わないのにこんなお話になった。
大きくなった、最後の34歳でした。

そして、今日まで多くの皆様に、携わって生かされてきました。
これからの、次の一年がどのような人生であっても、覚悟して、どのようなオトコとして歩むか。
太陽の如く、海のような大きな心で歩むことを忘れず、自信以上に勇気という言葉を背負って歩んでいこうと思います。
明日、35歳を迎えます!

皆様に感謝しています。




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