ほっかも!!

ゴールキーパー北野貴之のつれづれ日記
HP https://www.kitano-takashi.com

35歳の始まり

2017年10月04日 23時47分50秒 | Weblog
35歳になりました。
35年間の間にご縁で繋がった、多くの皆さまのお陰で、逞しい身体、逞しい心がつくられてきました。
大きな感謝を、皆さまにお伝えします。
ありがとうございます!

私の34歳は、ケニアに行ったり、ドバイに行ったり、世界の天と地の差を自分の目で、肌で感じ一気に二回りスケール、捉え方が大きくなった、34歳だった。

正直ケニアやタンザニアでみた光景は、こんな世界がまだあるのか、、、。
命懸けで行ったんだから、絶対に伝えなきゃいけない使命があると今も思っています。
「どんな環境も、理由にせず生きる姿勢」
野生の動物だけでなく、人間にもあった、弱肉強食の世界!
いずれ伝えなければいけない。

[

とはいえ、自分も日本に今は住んでいる。
気をつけなければいけないのが、日本における平和ボケの生活である。
当たり前の環境。平和ボケの恐ろしいのは、感謝の心が薄れてきて、当たり前と思う心である。

食べれること。生きれること。
命の保証が難しい国はまだ沢山ある。
せめて、1日一回は手を合わせることで、感謝を伝えることだけで、平和ボケは薄まるのではないかと思う。


今日で誕生してから35年。
誕生とは、なんだろう。
母の母体から産声をあげて生まれたその日。
自分なら1982年10月4日だ。
この日が、命のスタート。
臍の緒から離れ独り立ちの命のスタートである。

命とは、それではなんだろう。

命とは……時間ということになる。
時間を大切に使うとは、命を大切に使うということにもなり、時間を無駄遣いとは、命を粗末にするということに繋がる。

そのなかで、自分は、真剣に生きるとは、このように考えている。

誕生し産声をあげたその日に、一本のロウソクに火がつく。
そして、そのロウソクは燃え続けているが、確実にロウソクはゆっくり短く短く、1日1日を過ぎるごとによってロウソクが短くなっている事実を、目を逸らさず受け止めらなければいけない。

何を言いたかというと、1日生きるとは、1日天の神さまの場所へ舞い戻る日が近づいたという事実だ。

これを知って生きるということが、どれだけポジティブなことか。

私は、35年間生きてきて、さらに確立してきた考えがある。

それは、
「どこにいくか」
「何を食べるか」
「何をするか」ではなく、もっとも大切なのは

『誰と行くか」
『誰と食べるか』
『誰とするか』

この誰というのが大切なんだと。
すなわち仲間が大切なんです。

仲間こそ、人生で生きる中で大切なポイントなのです。

なんの仕事をするのかではなく、どんな熱い仲間と生きるかなんです。
何をするかでなく、熱い仲間がいれば、いい仕事をうむのです。

有難い事に、どんどん増えていく弟達。
サッカー界も増え、北海高校卒業の後輩や、全国から集まってくる漢達。
あらゆるところに増える漢の弟。


仲間こそ
最大の財産であり、
仲間こそ
どんな困難も乗り越えれる
最高の戦勇となるのです!


常に帆を大きく掲げ、熱い弟達がどんどん成長するなか、自分も帆で風だけでなく様々なものを吸収しようと心を磨いている身なのです。

35歳も皆様から多くのことを学ぶかと思います!
出会う皆様が、多ければ多いほど、未来のぼくの人生への輝きが増すと思っています!

自分が信じる使命を果たすために、さらに謙虚に、皆様とご縁を大切に、熱い弟達と歩んでいこうと思います!!


最後になりましたが、今日まで出会ってきた皆様、そして両親に感謝をして
35歳最初のブログを〆させて頂きます。





[しゃ=]