愛着

鎌倉の現場。
大工さんとしての業務が終わり、後は数日の管理業務を残すばかり。

本当にめちゃくちゃ時間かかりました
まぁお客さんが喜んでくれていればそれが何より。

この後はお客さんのセルフビルドが始まる為、我々は養生が外れた姿を見ることもできません。
最近こういった展開が少しずつ増えてい入るけれど、最終的な完成度も見直せなければ、達成感も少なく不完全燃焼な気持ち・・・。

これも時代の移り変わりなんだろうな
とは言え、愛すべき我が現場に変わりなし！

長きに渡りお世話になりました。









　　　　　　　　　
ささ、掛け持ちの洋服屋さんへ。

間口こそ１間半ですが、奥に６ｍほどのスペースがある長屋。
このスペースを二分割し、奥に８畳のアトリエを、手前にショップスペースを作って行きます。

アトリエ部分は小上がりとして、床下の断熱もしっかりとって床組していきます。
今回の店舗のテーマは、「オーナーさんが毎日通うのが楽しくなるお店」としています。

窓のない奥行きのあるスペースなので少しでも快適に、温かみのある明るい空間を意識して進めたいと思います。