長州に棲む日日

[PC推奨]直参と萩藩士の子孫で長州在、でも幕府海軍・箱館海軍松岡磐吉大好き。
★最初に【まず必読】をご覧下さい

萩オフ会2 大田絵堂通過

2010年08月17日 | ★幕末維新の長州
つーわけで、レンタカー「松陰先生号」(奇跡的に借りられたのが松陰先生の誕生日だったというだけ)は、新山口駅というか、地名でいうと小郡を出発。

柳井田関門を何事もなく通過。

拙ブログ記事 「長州人同士が戦った関門」



そして幕末に藩論統一のための内乱の戦場となった大田(おおだ)と絵堂(えどう)を経由して萩へGOじゃ!
当然ながら、この道筋こそが、その当時も諸隊の士官(みほりん、市ィ、ヤジあたり)が農兵集めや資金集めに駆け回った道なわけです。


大田の金麗社(大田八幡宮)は諸隊本陣となったところです。
その証拠に駐車場だって↓



なんなんだww (別に証拠じゃないしw)
こういう看板こそありますが、無人の神社で、まったく観光化はされてません。

ここには、通称「奇兵隊灯篭」と呼ばれてる、石灯篭があります。
詳しくは拙ブログ記事
「『元治四年』の奇兵隊灯篭」 で、彫ってある面白年号の写真も入れて掲載しています。
もちっと軽いものを戦利品にせーよ…。



こちらが本殿。このあたりの木や石や土の中には、当時を知っているものもいっぱいいるんだろうな。




ついでですが、興味があればこちらもぜひどうぞ。


拙ブログ、好評…でも何でもない連載「大田絵堂の戦い」

その壱
その弐
その参
その四
その五
その六
結 び

なぜかみょーーーーに大田絵堂戦役が大好きな私だ。血が呼ばれた場所なのだ。
でもけっこうマイナーなんで、知らしめたい今日この頃なのさ。


・・・で、松陰先生号は大田集落、絵堂集落を通って萩往還に出たのでした。

萩オフレポ、どんだけ続くのか、神のみそ汁だな、こりゃ。




幕末維新バナーを押してもらえると、励んじゃうよっと。
にほんブログ村 歴史ブログ 幕末・明治維新へにほんブログ村
トップページ上、ピンクの「山口blog」の方もお願いします。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 萩オフ会1 出発以前終了w | トップ | 萩オフ会3 萩往還で薩長同... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。