長州に棲む日日

[PC推奨]直参と萩藩士の子孫で長州在、でも幕府海軍・箱館海軍松岡磐吉大好き。
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これは吉田松陰なんですかw

2009年07月15日 | ★幕末維新の長州
藩制当時、一国を文字通り一国とすると、長州で国際ポートだったのが三田尻港です(現在防府市)。

瀬戸内海の港であるここから、山口を経て、山越えをして、日本海側の萩までのルートを「萩往還(はぎおうかん)」と言いまして、結構今でも当時の道がよく残ってます。

一時は草ボーボーで廃道同然だったのを、県が整備してくれたので、ウォーキング…にはちょっとハードだが、トレッキングなんかには人気。
春の連休にはここを踏破する大会があります。

写真は今年のポスター。

…こりゃ吉田松陰先生なのかっ?


それにしても、昔の人の健脚恐るべしだ。
大村益次郎(村田蔵六)なんかも、鋳銭司(すぜんじ)から、今の県庁の近くの普門寺(ここに三兵塾という兵学塾があった)まで、毎日のように歩いて通ってたそうですが、死ぬほど遠いんですけど…
今、車でも40分はかかる。ありえん


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