最近の本棚（どう見ても松岡貧乏w）

ふと見たら、本棚のここらへんは、あきらかに松岡貧乏のタマモノ（←意味不明）であった…。
すべてがここ１年以内に買った本と言うわけではないんですが、７割くらいはそうだ…
松岡磐吉貧乏の証です。

松岡の経歴が、

　江川家手代（坦庵の小姓→手代）
　　　↓
　長崎海軍伝習所２期生
　　　↓
　咸臨丸で渡米
　　　↓
　　（略）
　　　↓
　箱館戦争、榎本軍海軍人

なので、こういうことになるんだわ。



左端の「歴史読本」は昭和54年発売当時に買ったと思うwww
えびちゃ色のボロボロの「箱館海戦史話」は幕末戊辰期の海軍好きには激ストライクです。宝物です
基本、小説は置いてないんですが、文庫のうちの５冊は小説だなあ。
「秋の金魚」と「長崎海軍伝習所」（★サンの…。←普通この人のはもう読みませんが…）は、松岡がいっぱい出るのだ。
林董の「後は昔の記」は回顧談で、けっこうレアな裏話がたくさんあって面白い。




上に横になってるのは「大鳥圭介伝」と「中島三郎助伝」で、図書館の本です。
くっ…返したくない…　くぅぅっw
右の方に何冊もある白い薄いやつは、コピーを製本したもの。
舊幕府、同方會、復古記、史談会速記録とかからのコピーです。
史料ってハンパなく面白いwww そりゃもうそこらの小説より絶対面白いですwww




「歴史群像」には箱館戦争の小特集あり。
「世界の艦船」には、なんと蟠龍艦の２ページ記事があります。
ここでしか見たことのないイラスト（英国海軍が所蔵してるらしい）が載ってる！
真ん中へんに立ててある、白い大きい包みは、幕府海軍が使用した日本沿岸地図のレプリカw
何買ってるんだろう、内藤＿/￣|○
いや、松岡もこれ見てたんだと思うと、当然ほしいじゃないですか！ ←おまえだけじゃ！

んな感じで、本があふれてます。
このコーナーは、主に松岡コーナーなんですが、新選組とか長州とかのがまだまだあります、もちろん。
床がぬけないか心配でしょうがないわっ。


上記のうちの何冊かは、また別個に紹介したいと思っています。
え・・・誰もいらんか、そんなんw

【追記：9年後に追記してますが、その後数倍に増え、しかも謎のマニアックなマイナー本ばっかり増えてます】




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