周布さんの死に方

ふっ…。認めたくないものだな、蹴球者ゆえの過ちというものを…。

　ワールドカップ中にブログとかって、けっこう・・・ムリですwww
しかも全勝で通過する気マンマンだったグループリーグが１勝（オーストラリア）１敗（セルビア）。
３戦目（ガーナ）は命がけじゃーー！！
決勝まで行く気でいるんだからなっ！
エジルとマリンいいよぅ～。ラームは元から好きだけど。




というわけで、先日書いた周布さんのお墓なんですが。


周布政之助は「自刃した」のですが、切腹ではありません。
夜半、庭に出て、立ったままで頚動脈を断ち切って死んだんだそうです


なぜ切腹ではないのか。

介錯がいないで切腹すると、なかなか絶命できなくて苦痛が激しいので・・・かもしれない。
（痛いことが怖いというより、衣服や髪が乱れてしまうのが武士としてアレです）
戦闘中などでも、重傷でもうだめだと思ったら、自らこういう死に方（頚動脈切断）をした人はいます。
中には、立ち腹を切るという壮絶な人もいますけど


ていうか、周布さんってなぜあの時死んだのかも諸説あるんですよね。
井上聞多が襲われて瀕死というニュースを聞いて、絶望したとか、ここまでのことの責任をとってとか・・言うけど・・・何も今死ななくても。

病気説もあります。
高杉晋作からの手紙に何回も「体の調子はどうですか」みたいなことが書いてあるらしい。
なんかヤバかったのかもしれません。




あれからまだお墓に行ってないけど、あのお墓いいなあ。早く行こう。
っていうか、墓守の如く、月１回くらい行きたい感じ
（いくらでも行けるんですが、車置くとこがないんだわ…それが問題^^;）

周布さんの息子は明治の役人だったし、おうちは今もちゃんと続いてます。
麻田ではなく周布家。
周布さんの息子が集めてたものをもとに、昭和のご子孫が伝記を出版されている。
あのお墓に参られることはあまりないのかな…。たぶんね…山口じゃね。
願わくば、移さないでくださいね、ご子孫の方…お願いします。



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